CALENDAR  ARCHIVE  ENTRY  COMMENT  TRACKBACK  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  OTHERS
<< March 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
2019.03.25 Monday

八百屋の薬膳

 

 

 

 

 

 

努力って、報われるか、報われないかと言うと、不思議とそれは必ず報われる。

 

きっと科学的な、つまり物理的で化学的な根拠があるような気がするが、

 

それが証明されるのは、もう少しあとの話しになりそうなだけ。

 

科学的に因果関係があるという事は、精神的な話しだけではなく、結果にもちゃんと繋がるということ。

 

ただ、化学的な影響も、物理的な影響も、最も科学的な要因で難しい時間という問題に係わってくる。

 

考えてみれば、進むも退くも同じ時間の流れ、力だが、宇宙には膨大な『 とき 』 が必要な、

 

時間の流れというのは、しずくが磐をも通すといわれても、気が遠くなるように思うのは、

 

先ず岩に水が浸みることから始まる事に比べて、ひとの一生が其れに比べてあまりにも短いだけ。

 

 

 

さて今は、スーパーマーケットの青果売り場を進化させてようと努力している。

 

 

今の段階は、おかゆに一所懸命になっている。

 

 

先週の木曜日から日曜日までで、4回もおかゆを食べている。

 

 

 

 

画像は、現段階で最も近い師匠である、小倉さんという中華料理屋さんの大将のお粥。

 

 

 

 

 

 

 

中華料理で店を開くのにどういう道のりがあるのか知らないが、マクロビオティックや薬膳に興味を持たれた奥さんが、

 

 

『 あなた、薬膳を勉強すべきよ 』 と勧めたらしい。

 

 

それで、今はお客さんからのお願いもあって、お粥のメニューを出していると先日言っていたので、

 

早速、訓えてもらおうと先日奈良まで出かけてきた。

 

 

 

そもそものこの方とのいきさつは、また先にするとして、

 

始めてお会いしたときは、軽い感じの人間と観られていたようで、話しがなかなか進まなかったが、

 

話しに相槌を打っている間に、私たちの思いがどれほどの時間を掛けて進んで来ているかを理解されて、

 

途中から『 先輩 』 と呼んでくれるような正常な関係を作る事ができた。

 

 

 

今回は、お粥を商業的な製品にするためにその基礎の話しを聞くことができた。

 

 

中国医学の考え方に、先ず『 中医学 』 には、『 生薬 』 つまり漢方薬のことだと思うが、

 

それが基礎にあって、薬にするほど時間を置かず結果が出るほど強くは無いが、

 

同じ結果を齎す『 中薬 』 と言う段階の物があり、これが日常の薬膳の素材に近くなる。

 

そこから、更に『 養生 』 という言葉が当て嵌まる『 食薬 』 と呼ばれるレベルまで下がってくると、

 

野菜を含む、すべての数学は加減乗除から逃れなれないように、問題はそのスピード(とき)に移る。

 

 

 

スピードが緩やかである事は実は大切な事で、簡単に言うと激しい環境の変化に固体は耐えられないということ。

 

 

だから、じっくり行く事に大きな意味がある。

 

最近流行の『 低温調理 』 もこの法則を活かした調理法で、その素材の持ち味を壊さず引き出す。

 

 

これが、『 養生 』 という言葉の本質で、日常の食事に摂り入れられる『 法則 』 を明らかにする事で、

 

その養生という法則は、自然の成り立ちの『 原理 』 を体系化したものであり、

 

その原理は、宇宙が存在し続けられる『 摂理 』 から連続して発生しているエネルギーに基づく。

 

 

 

これらにそろそろ科学も眼を向け始め、人類が経済を生み出してから数千年の流れが変わってくる時期が来た。

 

 

 

この流れに、我が青果業も則って、青果売り場が変わる事が理に適っていて、利に結びつくと考えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.03.22 Friday

Retirement

 

 

 

 

 

未だ草野球を始めたばかりの頃、バットはどういう風に振れば良いのか知りたくて、

 

当時は未だあった藤井寺球場によく通っていた。

 

 

その時に、イチローという選手をはじめて見た。

 

 

独特のスイングをしていた。

 

 

真似をしようとは思わなかった。

 

というのは、もっとスイングの基本を知りたかったので、

 

その基本が見えにくいイチローのスイングは理解できなかった。

 

むしろ、清原和博の方が、致命的な欠点も含めて分かりやすかった。

 

イチローのスイングは、ずうとあと、自分が基本的なスイングを出来るようになってから、

 

そのスイングのすごさが分かってきた。

 

 

 

数日前から、マリナーズが TOKYO ドームに来ていて、公式戦の開幕をすることがテレビで分かった。

 

そして、イチローが選手としても出場できることも分かっていた。

 

もっとも、昨日会見で分かった事だが、契約が昨日までの内容だったそうだ。

 

そういう意味では、米国でイチローは興行的に異邦人だったのかも知れないが、

 

それでも、だからこそ、これだけの舞台を日本でなら商業的に成立すると読むマリナーズも凄い。

 

 

 

天才が努力をすれば、とんでもない記録が生まれるし、

 

その記録もスポットではなく、継続してこそ樹立できる時間の記録も偉大な気がする。

 

 

 

 

高望みしても、そうは上手く行かない、『 こんなもんだ 』 って自分を納得させることを学んだらしい。

 

 

 

 

 

2019.03.20 Wednesday

人気のジェラテリエ

 

 

 

 

 

ジェラート屋さんに行ってきた。

 

 

今回、開発商品の一角を占める。

 

 

 

化学合成物質を一切入れていないジェラートで、バリエーションは40種類ほどあるらしい。

 

 

もちろん Vegan 対応のアイテムもあるし、身体が冷えないということも。

 

さらにはスーパーフードを使ったバリエーションも揃っている。

 

 

 

Organic のチューチューもある。

 

 

むかし随分世話になった方がこの企業の役員をやっていて、いつのまにこんな会社になっていたのかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

開発商品だけでもこれだけの品揃えをされていた。

 

 

 

 

商談ついでに、一番面白かったのが『 酸素ルーム 』 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.3 気圧の高濃度酸素に部屋をして、そこで実質60分過ごす。

 

 

1.3まで上げ下げするのに10分程度掛かるので、約1時間半。

 

 

最初は、本を読んでいたが、気圧が上がってくると文字を目が追っても頭まで届いてこないので、

 

諦めて、気持ちのいいクッションに背中を預けて目を閉じていると、いつまのにか眠っていたようだ。

 

 

気が戻ると、オレンジ色の何かの動物の皮膚のような幕が目前に張られていた。

 

そんな訳無いよなと思っていると、意識も戻ってきてしまい、ちゃんと画像のような部屋にいた。

 

 

デジタルで気圧表示と残り何分かの示しが点いていた。

 

鼻から息を吸うと、気圧が高いせいかよく入ってくる。

 

 

気圧の物理的な力と、高濃度酸素の化学的な力で、身体の隅々まで活性化されてきた。

 

案外気持ちがいいというか、この非日常の空間から出たくないとの思いが湧いてくる。

 

 

不思議な事は、血液が酸素で満たされるとタバコが美味しくなる。

 

 

 

定期的に入れば、身体は元気になるかも。

 

 

 

 

ここと、仕事をすることになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.03.18 Monday

Audio 音

 

 

 

 

 

車のラジオで、神戸税関を Pink Floyd のアルバムを背景に Light Up する企画を予告していたそうだ。

 

 

それと、一日ずらして日曜に Tecknics のAudio でレコード鑑賞する会があると言うので、出掛けて来た。

 

 

 

わざわざ Pink Floyd を選ぶなら、今まで聞いた事も無い音が聴けるとの期待通り、総額1千万円を超えるシステムが並んでいた。

 

 

 

手で触れそうな音の塊りがポンポンと出てくる。

 

 

贅沢極まりない。

 

 

 

空気の震えに過ぎないのだろうが、この自然界で音の存在は何なんだろう。

 

 

音によって守られたり、昂揚したり、影響は計り知れない。

 

 

 

若い頃、毎日音を聴いて暮らし、毎夜 20 人程度が集まり、

 

物も言わず、まわってくる煙を口にするだけで、ジィーっと聞き入っていた。

 

 

 

ふと覚めた現実とのギャップに気が狂う事になったのだが、昨日こうして聴いていると、当然の結末のように思う。

 

 

 

小豆島のリビングから海に浮かぶ、風子島を観ながら聴いていた Us and Them が流れると、

 

今は、現実との隙間が埋められている事に気づく。

 

長い、長い、道のりだったような気がする。

 

 

 

 

 

 

2019.03.17 Sunday

展示会

 

 

 

 

 

一辺わずか3m × 3の空間に自分の持っている世界観を表現するために力を注いだ。

 

 

Vogue の Anna Wintour が主催している、メットガラの『鏡の中の中国』。

 

キュレーターは、 Andrew Bolton。

 

 

この記録映画が我が家の Video の収まっていて、何度も観て刺激を受けた。

 

Anna がこの企画に集めた資金は、1200万ドルだと言っていた。

 

公開パーティーの席は 2万5千ドルだそうだ。

 

 

 

うちの猪ちゃんは、この FOODEX で名刺を 100 枚頂く事が目標だったのか、

 

最後に『 後30枚足りないので、もう少し頑張ります 』 と言っていた。

 

 

もう少し、サンプルを多く作っておいて、みんなに渡せば良かったかも知れない。

 

 

すこしずつだが、『 薬膳 』 に対する、いわゆる薬臭いというイメージは無くなり、

 

女の人は、美肌痩身に憧れた健康に結びつき、あとは男の滋養強壮に結びついた健康にイメージが広がればいい。

 

 

 

それが、我が八百屋の使命と思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.03.15 Friday

代わる様相

 

 

 

 

 

 

様相が代わる時が来た。

 

 

だけど、真っ当に行きてるひとは何も心配する事は無い。

 

 

真っ当になるだけの事だから。

 

 

そもそも人間は脳でできていて、脳は電気信号で出来ている。

 

 

電気信号は実態があるのだが、感じる事はできても誰も見ることは出来ない。

 

 

だから、ややこしくなるし、楽しいという事でもある。

 

 

縦×横 何cmかの紙に刷られた印刷物に実態としての価値は何も無いのに、

 

 

それが、寒さを凌いでくれる Moncler のダウンジャケットに換わったりする。

 

 

この額になると、その紙すら必要なく、電子的な数値があるという信頼で換わる。

 

 

生んでくれた母親や父親は、実際に生んでくれたかどうかは別にして、この人たちから生まれたんだと信じている。

 

 

これは、個有の信じている事だが、個人と個人の信用を超えてそういうものだと実態からかけ離れたところで、

 

 

価値はドンドン倍増してきたから、ある意味経済は発展してきた。

 

 

でも、それは永続的に発展すると信じられることが前提になってきたが、

 

 

とうとう、その価値は永遠に発展するという事は無いのだということが誰の目にも明らかになってきた。

 

 

誰の目にも明らかになるという事は、集団幻想が成立しなくなることを指しているので、

 

 

人間も含む自然界が生み出した物事だけが価値があるものだというところに立ち返る。

 

 

価値が上がると信じる事で成り立ってきた経済は、本当に上がるのかと思った瞬間に価値が下がる。

 

 

こういうときは、もっともベーシックなところに、つまり実態のある物事に帰順していく。

 

 

 

 

 

そんな風に考えて、変える事の出来ない自然の摂理から来る原理に支えられた法則を深く反映するところで、

 

今の事業を展開している。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.03.14 Thursday

知恵熱

 

 

 

 

 

 

 

ようやくこのひと月ほどの侵入者に対して、自己回復機能が働き始めた事と、

 

化学薬品を体内に入れる時期とが僅か無さで、合致して回復に向かってきた。

 

 

考えてみれば、不思議なものだ。

 

 

病は気から的な、回復にも機という事が働くような気がする。

 

 

ちょうど作物に対して、同じ農薬を散布しても効くときと効かないときがあるように。

 

 

その機を細かく分析しても、分析しきれる事は無いし、従って理解しきれる事は無い。

 

 

文中にあるように、そしてその事には何の意味もなく、それは意欲として肯定はしたいけれど、

 

傲慢のような気もするのは、過信もしくはその事に対して無関心から来る罪のような事だろう。

 

 

 

この世を数学的に見るならば、この自然界の要因と結果の関係は論理的に必要と充分の条件を生業としている。

 

 

 

この関係を中国の素学の基礎は、陰陽五行として曖昧な部分を残しながら大きく網羅しようとした試みも正しい。

 

 

 

そういう意味で、侵入者である菌が増殖しようとするときは、暖めるより冷やした方が理に適っていたと反省する。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.03.13 Wednesday

漢方薬局が企画している鶏卵

 

 

 

 

 

 

日本中医薬研究会の会長さんが来てくれた。

 

 

鳥取池田藩の御展医さんの末裔かと想像していたけど、そうではなくて家老の末裔だといっていた。

 

 

自分の先祖は同じ池田藩の足軽で、関が原の戦いに従軍して、そのあとアホらしくなって、

 

そのまま今の大垣辺りに留まって、百姓傍ら農機具の鍛冶屋をしていたひとが、

 

父方の母方の家で、つまり自分の父方のおばあさんがその流れだと聞き、おじいさんは入り婿さんだって事だ。

 

 

足軽と家老じゃ、接点は無かったろうな。

 

それが350年ほどして出会ってんだから、やっぱり大人しくしておかなきゃ。

 

 

 

未だ出会ったばかりで、この卵について書くには纏まりきっていないので、

 

近々、実際に行って見てくる。

 

 

 

 

 

サンプルを頂いたので、とりあえずこんな風にして食べてみた。

 

 

少し見えているのは、乗っている岩津ねぎの田中正広さんの作ったお米。

 

 

 

 

綺麗な米です。

 

 

 

 

あいかわらず、恵まれています。

 

たまごも、お米も次の取り扱い商品になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.03.11 Monday

良くない という表現

 

 

 

 

 

 

10冊以上読んできたこのライアル・ワトソン氏の、最後に読むことになったダーク・ネイチャーって書。

 

 

このひとも、『 悪 』 という存在について知っていて、

 

普段は必要ではない、もしくはもっと避けて通りたいと思っているのかもしれない。

 

 

 

この20年ほど、この言葉は事実私は口にするのも文字にするのも避けてきた。

 

 

代わりに『 良くない 』 という言葉を使ってきた。

 

 

この書でも、その良くないという言葉が出てくる。

 

 

 

この書をリュックに入れ始めたのが、今年に入ってから。

 

 

やっぱり良くないことがいっぱい起こる。

 

 

 

その存在を否定的に捉えている訳では無い。

 

良いことも、好いことも、善いことも、あればそうじゃないことも当然存在する。

 

何のために存在するかと考えると、現状を打破して新しい地平に進化するために存在する。

 

天変地異のようなことだろうと思ってきた。

 

 

 

何かを変化させる切っ掛けを与えてくれるためにも存在しているはず。

 

今こうして自分の身体に起こっている変化は、すべてを見直す時期に来ているよとサインを送ってくれている。

 

右手で左手首をつかんだかと思えば、胸に手を当てたり、帽子のひさしを触ったり、

 

めまぐるしい身動きで、相手チームに悟られないように味方に信号を送る野球みたいなもんだ。

 

 

 

知らないひとがみたら、あの人大丈夫かと思うだろう。

 

少しも大丈夫じゃない。

 

大丈夫じゃないから、サインを送っている。

 

そういう意味では、この世はサインだらけだ。

 

見過ごしてばかりで、少しもこのサインを読み取れない。

 

上手な農家は、作物が示すこのサインを正確に読み取り、分析をしてその出自を探り、

 

そして策を練り、検証して結論を導くことを繰り返して、滋養のある野菜を作ってくれている。

 

 

 

そうしてできた作物を売って食べていただくことが私の仕事だ。

 

ならば同じように努力をするしかなく、そうしなければその作物は手元にやって来てはくれない。

 

今日は、はるばる鳥取から、鶏に漢方薬を食べさせている漢方薬局の方に来ていただける。

 

鶏卵も大切な食材だ。

 

 

楽しみがまたふえそう。

 

 

ありがたい、ありがたい。

 

 

 

 

 

 

 

2019.03.10 Sunday

2019 FOODEX 総括

 

 

 

 

 

 

『 ウァ〜 薬膳 』 と叫びながら近づいてくる女性たちは、実はあまり薬膳のことを知らない方たち。

 

 

本当に薬膳を真剣に考えて自分の暮らしに取り入れている人たちは、

 

 

黙って、ジィーと一点を見つめ、

 

 

引き込まれるように静かに近づいてくる女性たち。

 

 

ある程度の深さを知っていて、更に知らないことを吸収しようとしている方達となる。

 

 

 

もうひとグループ、一点ではなく全体を眺めて、ブースの雰囲気をもう一度確認して、近寄ってくる人たちがいる。

 

 

この人たちは、自分の今しているビジネスに薬膳を如何に取り入れようかと考えているひとたち。

 

 

この方達の中で面白い二人組みがいた。

 

どうも、二人は薬膳を仕事に取り入れるべきたと考えている様子だが、

 

会話を聞いていると、自分にその方向性の決定権が無く、忸怩たる思いをボヤいていた。

 

 

一体どういう人たちか興味が湧いたので、話しかけてみた。

 

貴重な意見を貰えるかも知れないと思った。

 

話しぶりからすると、大きな会社の一員と思えたのでストレートに聞いてみら、

 

『 いやいや、そんなことは無いです 』 との言い方に、ああ大きな組織にいるんだと思った。

 

最後に名刺を戴くと、おひとりは羽田空港の第1と第2ターミナルの出発ロビーの間を奥に進むとエスカレーターがあり、

 

それを上がると、左にお寿司屋さんがあり、右に本格的な中華屋さんがあり、そこの料理長さんだった。

 

もうひと方は、横浜の中華系の食品メーカーさんで誰でも知っている会社の中華料理部門の料理長さんだった。

 

何か会社への進言の仕方で明確なアドバイスが出来れば良かったが、あいにく体調が優れず頭が回らなくて申し訳なかった。

 

せめてもの慰めに、会社ってのは大きくなればなるほど結果を直ぐに求めるので、流行ってからしか進まないのでと。

 

それでも別れ際に『 貴重な話しをありがとうございました 』 と逆に言ってくれたので、また機会は作れるかもしれない。

 

 

 

もうひとつ、今回は初日に旧知の方がわざわざ挨拶に来てくれて、

 

旧知のひとどころじゃないな、我が社がスタートを切ったとき、並々ならぬお世話を頂いた方で、

 

何か機会があればお返ししなきゃならないと思っている方だが、どうもそのときが来たのかもしれないが、

 

乳化剤をまったく使用していないジェラートを作って、アイスクリームバーを本社の京都と東京でしているそうだ。

 

このジェラートの販売とチューチューのオーガニック版を開発して売りに出しているとのこと。

 

 

いま私の会社は一番大きな課題、世代交代を始めていて、現行の現場は引継ぎを開始している。

 

なので、あたまは同じでも、身体は空きそうなので何をするかの方針は立っていて、

 

不思議なもので、そのように考え始めるとドンドンとその方向の商品が集まってくる。

 

 

 

猪田さんの今回の出会いはアイスクリームづいているらしくて、アイスクリームの話しばかりをしているが、

 

その中で面白かったのは、『 アイスクリームに集まってくる女性の層と、薬膳に集まってくる層は、実は被っている 』

 

とのことだった。

 

ここを切り取れるあたりが彼の成長の早さの証明になっているが、

 

彼は生来の性分で、人間関係をゼロから足し算で積み上げるので、余分なこともいっぱいついて周る。

 

私の人間関係の概念はまったく逆で、理想とする関係を先ず頭の中で作り上げ、そこから引き算で相手に迫って行く。

 

これは、この会社をやって最初に覚えたことで、簡単に言えば最初から言いたいことを言うとことで、

 

自分に自信が無くても、やらなければ成長が遅くなるどころか、自分が成長してしまえば壊れる人間関係になる。

 

アイスクリームのことだが、薬膳アイスが登場するのも時間の問題だろう。

 

昨年ブースに来てくれた薬膳酒を飲ませる薬膳バーのひとが今年も来てくれて、神戸で開業したと言っていた。

 

 

 

誰との会話だったか忘れてしまったが、『 薬膳は、あと5年もすれば今のオーガニックのように普通になっている 』 と、

 

話していたひともいた。

 

 

まことにその通りだと思う。

 

 

 

実は、先のスーパーマーケットトレードショーよりも今回の FOODEX は個人的に面白かった。

 

 

今回はアジア系の人たちが多く、米国人はあまり来ていなかった。

 

米国人はあまり日本に興味がないのかもしれない。

 

だから、米国の小売業は凋落の一途を辿る。

 

 

日本のスーパーマーケットは、米国へ視察に出かけるが、

 

逆に日本に、スーパーマーケットじゃなくても日本という国に学ばないと本筋を見逃すだろうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は 100 本以上の料理動画を編集しなおした。

 

英語のテロップが入っていることと、西洋人が見て興味を示す料理として『 寿司 』 をテーマにした。

 

 

ひとりスエーデン人でオーストリアに住む、FOOD HUNTER という名刺を出していた彼がいた。

 

最初に来たときは、お互い笑顔を交わした程度だったが、何と2時間か3時間してまた戻って来た。

 

 

同じように、ビデオに釘付けになっている。

 

『 お前、また来たか 』 って顔をしてあきれていると、今度は恥ずかしそうに笑うので、

 

中澤に話しを聞いてやってと言った。

 

どうも、この寿司のビデオが気になるらしいことが分かったので、

 

それならと、中澤が巻き戻してもう一度再生してやるというのだが、彼はいまいちその意思が伝わっていない様子なので、

 

今度は自分が立ち上がって、彼にその旨を伝え、待っていればいいよと言うと、分かった様子で待っていた。

 

 

待っていたが、巻き戻し中に何か言い始めた。

 

なので、もう一度言葉を変えて待つように言ったら、分かってくれないからいいやって顔をした。

 

始まっても、微動だにしなくて、こっちも、『 あれっ、違ったのかな 』 と思っていると、

 

この寿司型が画面に登場するや否や、スマホでビデオを撮り始めた。

 

なんだ、この寿司型にだけ興味があるのかと思った。

 

 

 

中澤が、横で彼に話しかけ始めると、彼は『 うるさい、集中してんだから黙ってろ 』 って感じで真剣そのもの。

 

終わると、この寿司型が欲しいと言い始め、中澤が iPhone で amazon で売っているページを出すと、

 

大喜びの顔をして、その画面を写していた。

 

可愛い奴だ。

 

スエーデン人だから、背が高くて中澤の倍ほどのところにある耳を、腰をかがめて熱心に聞いていた。

 

今から、西洋人の東洋人化が始まる。

 

政治的には世界から見放されるが、いまから世界中が日本の精神世界に注目を始める。

 

 

と、思っていたが、今回の FOODEX ではそのように確信めいたことをいっぱい目撃した。

 

 

 

はやく、薬膳をアメリカに売りに行かねば。

 

 

また、そのスタッフ候補を見つけた。

 

 

 

やりたい事だらけで身体がいくらあっても足りないのに、残念ながら今は病をふたつ併発して臥せっている。

 

今日は、覚悟を決めて病院に出頭する。

 

 

 

 

 

 

 

 

Powered by
30days Album
Sponsored Links
a>
香川県-坂手
提供:釣り情報フィッシングラボ