2013.04.12 Friday
谷町7丁目 試食物語
今朝は頭がシンデル ラ。
(結局、一日空白が出来た)
昨日は、大阪市谷町7丁目の谷町筋沿いにある、< とまと家族 谷町店 > さんに、
< 具材スープ付き冷凍ラーメン >の試食宣伝販売に行って来た。
ムソーさんの商談会や展示会に、男性と女性のペアーで、いつも来られる、少し目立ったお客様で、熱心なお二人だった。
アルファーの色々な開発商品を試食してもらっても、いつも美味しいといってもらっていた。
だからって云う訳でもないが、商談会に来てもらった時に、ふうっと口から、「 今度、宣伝販売に行きましょうか 」
と言ったら、凄く喜んでもらったので、勢い込んで行ったものの、自信を失う結果になった。
そういえば、数年前に広島で松江のお客様が新店を出された時に、気を利かせてバナナの宣伝販売をした時に、
今まで、もっと人が寄って来てくれたのに、何故か自分が避けて通られている事に気付いていた。
まあ、こんな髭を生やした胡散臭い男が、エプロンなんぞをしていたら、普通は近寄りたくないだろうなと再認識した。
ところが、そう言いながら、店に来られるお客様の多種多様さに驚かされた。
真っ直ぐに歩く事も覚束ないようなおばあさんと、私と同い年くらいの娘さんの二人連れが見えたり、
若い、個性的な服装をした女性も来られるし、ランチタイムには、隣りにコンビニがあるにもかかわらず、
惣菜の弁当(味噌汁サービス)を買いに来たり、金髪に染めた洒落た兄さんがリュックサックを背負って来たり、
そういえば空堀って地域は、古い街に若者が入り込んで来ているって聞いた事があったが、
要は近所のひとが分け隔てなく来ている珍しい店で、自然食品屋さんというより、
文字通り、歩いて来られる方の、地域密着型の食料品店だと思った。
一番面白かったのは、買い物かごを取らずに、手に何点かを持って買い物していて、とうとう持てないほどになって、
入り口まで、カゴを取りに行くひとが何人もいた。
中には、三度も買い物に来た人も、・・・・・。
朝の9時に店に入って、あっという間に13時になり、なかなか食べてももらえないのに、お陰さまで、まったく飽きる事が無く、
でも、とうとう16時頃にギブアップして、お店のどいさんに代わってもらった。
代わってもらった途端に、空気自体が変わって見えて、バタバタと売れ出したようで、冷凍庫の嵩がうんと減っていた。
詳しく見てると、試食のラーメンがのびようと何しようとって感じて、「 ちょっと、のびていますけど・・・ 」 って食べてもらって、
・・・・・・・
その結果そのお客さんは買って行った なんなんだ、これは。
宣伝販売って、むつかしいし、 逆にどいさんが、普段から如何にお客さん、ひとりひとりとお付き合いされているか良く分った。
実は、前日に数点野菜のサンプルをお届けしていて、その中に小豆島のベビーリーフを忍ばせておいたのだが、
そのベビーリーフを、お三方共に、大変誉めて頂いて嬉しくなって、特に部長さんは具体的にポイントをあげて評価してもらった。
いままで、自己評価してきたポイントと、そのポイントは一致していて、何だか、やっと報われたような気になって、
自分の人との接し方の不足に、いっぱい思いを馳せる一日となった。
2013.03.24 Sunday
SLOW DE FAST 具材スープ付き冷凍ラーメン
今週は、島に送り込んでおいた、冷凍麺6アイテムを何日で完食するかやっているが、
どうも、高槻に戻るまでに食べられそうにない。
木曜日に来て、塩ら〜めん・カレーうどん・坦々麺を食べたが、ちょっと疲れてきた。
きっと、金子社長は、更に食べるだろうな。
東日本の商談会で、通路を挟んだ隣のブースで、やっていたベストアメニティって会社の兄さんと仲良くしてもらって、
それで、是非、彼の < コチジャン > を、坦々麺にタップリ入れて食べてみたかった。
まだ、上あごがヒリヒリしている。
どこぞの、食べた誰もがうなり、感激する無塩せきのベーコンと、どこぞの誰かか毎週、厭きもせず種を播き続けている、
ベビーリーフを添え物に、コチジャンをティースプーンに、こんもりすくって入れてかき混ぜた。
ピリ辛の、濃厚なスープの味が、口にたまると、新鮮なベビーリーフが洗い流してくれて、また麺をすすり、スープを飲む、
退屈しのぎに、ベーコンを食べる、まあ、世界広しいえども、こんな贅沢で美味いラーメンを食えるのは、自分をおいて他にない。
中国に生まれて幸せ〜 、 コチジャンだから韓国か、フランシスコ・ベーコンだから英国か。