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2021.07.26 Monday

フィリピンのパイナップルジュース

 

 

 

 

 

 

これ、コリアンスーパーで、68円で売られてたって。

 

 

 

美味しいよ。

 

 

 

 

68円だよ。

 

 

 

 

水より、安い。

 

 

 

 

アリエール って商品もあるが、アリエル?

 

 

 

 

有り得ないよな。

 

 

 

 

 

元々のフィリピン産パインだって、現地では美味しい。

 

 

 

青切りで輸入するから美味しくないだけで、現地ではもちろん美味しいパインナップルを食べてた。

 

 

 

 

どうせ輸入するんだったら、こういうのがいい。

 

 

 

 

 

 

 

2021.06.10 Thursday

薬膳スープ 試作と試食会

 

 

 

 

 

 

市内のキッチンスタジオをレンタルして、千趣会さん依頼の薬膳スープの開発の確認をした。

 

 

 

 

私が試作を担当したのは、リゾット。

 

 

これだけはスープのカテゴリーではないが、どうしてもこれをやってみたかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、雑穀屋さんとのコラボ商品という洒落た企画なので、雑穀が入っている。

 

 

 

延べ1時間ほど料理に掛かるので、美味しく出来る訳だ。

 

 

 

もっとも、中澤のレシピが美味しくなったんだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはその中澤が担当した、サムゲタンスープ。

 

 

 

そもそも、薬膳に軽く入るということがテーマで始まった企画。

 

 

 

もともと、薬膳についてどのような開発の方向性をキット商品以降取って行くのか考えている時、

 

 

 

ポートランド在住の女性が弊社を訪問してくれた時、互いにジャムとスープという話しが出ていた。

 

 

 

その方向で、ジャムは既に開発済みで秋から製造・販売を開始予定だが、

 

 

 

思わぬところで、スープの番が回って来た。

 

 

 

念ずれば通ずという言葉があるが、これは30数年前に般若心経の写経を友達がしているのを見て、

 

 

自分も退屈しのぎにしてみようと思い立ち、始めるとお袋に会う機会が出来て、

 

 

そうすると、おふくろは細筆を5本と半紙を千枚送って来た。

 

 

千枚も・・・というと千願成就といい、千枚書くと何でもあなたの思い通りになると言われた。

 

 

こういう口説き文句に弱いので、その気になって、していると、いつの頃からか、

 

 

思い通りに自分の周りが展開していく事に驚いた。

 

 

 

枚数はカウントしていないが、おそらく千枚近くになって来たサインだと思っていた。

 

 

何でも、というのは誤解で、何でもという訳では無い。

 

 

私利私欲を願っても、そうはいかない。

 

 

もっとも、私利私欲が自分から離れていくので、残るは自利利他のようなものばかりになるから、

 

 

そういう意味では、何でもというのは、その通りという事になる。

 

 

 

不思議な世界だが、人間の事だから近い将来物理学がその現象を明らかにすると思う。

 

 

 

 

 

 

 

そんなことはいいんだけど、これはミネストローネ。

 

 

 

雑穀屋さんの蓮尾さんが担当した。

 

 

 

雑穀屋だが、今回はトマトスープも自社製作していて、それを持ち込んで何と2kgも入れた。

 

 

 

中澤は、どうみてもケチャップだろうと突っ込みを入れていたが、果たしてその通りのひと口目の味だった。

 

 

 

ところがである、スプーンで何度か口に運ぶうちに、味が蓄積されて来て、旨味が出て来たから不思議だった。

 

 

 

味の世界も、なかなか乙なもんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、これが千趣会の佐々木さんが担当してくれた火鍋スープ。

 

 

 

一番心配したのが、この火鍋スープ。

 

 

本来、火鍋は具材を食べる料理なのでスープとして存在し得るのかどうか。

 

 

 

ところが、さすが中澤と言わざるを得ないが、スープとしてちゃんと飲み、

 

 

 

そして食べることが出来るレシピに仕上がっていた。

 

 

結論的には、

 

 

 

4品目とも、絶品のレベルで、自慢できる味に仕上がっていた。

 

 

 

 

 

番外編の画像がこれだが、

 

 

 

 

 

 

 

千趣会と言えば、頒布会で、サブスクリプション。

 

 

 

中澤が中学校の時に母親から贈られた洋菓子作りの頒布会のテキスト。

 

 

 

日本の社会的な当時の豊かさが、ここに凝縮していて、千趣会さんがという事以上に、

 

 

 

 

この国にも未だ侵されることのない、いい時代があったことになる。

 

 

 

 

写経もそうだが、積み重なることで出る味というものを、何処で放棄してしまったのかと思ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021.05.13 Thursday

伊豆の山葵

 

 

 

 

 

 

そろそろ土用の丑である。

 

 

 

 

土用の丑と言えば鰻だし、鰻と言えば山椒だが、それでは単純すぎて、

 

 

 

この数年、鰻と長芋の最強の組み合わせを提案してきた。

 

 

 

そこで、鰻とろ丼と言えば、山葵だろうという訳。

 

 

 

昔、伊豆半島のなかの少し南に寄ったところ、逆にペリーが来たという下田から歩いて半日くらいのところ。

 

 

 

須合というところに、知り合った東京の仲間が田舎の一軒家を借りていて、そこが好きだった。

 

 

 

そこにひとりで過ごしていた。

 

 

 

小学校の頃から、田舎でもなく、都会でもなく、少し鄙びたところが好きだった。

 

 

 

その山奥に、週に二度ほど美空ひばりをガンガン鳴らしながら、下田の魚屋が売りに来る。

 

 

 

 

どこの沢に山葵があるかを知っていたので、そこに山葵を取りに行って、刺身を食べた。

 

 

栽培していたものなのか、自生していたものなのかは知らない。

 

 

でも、とても栽培していたとは思えないほど僅かしかなかったので、やっぱり自生していたのだろう。

 

 

 

 

そこに行ってみたくなった。

 

 

 

其処で発見したのは、山葵だけではなく、もっと大切な色んなことを見つけた。

 

 

 

 

ガスがないので、囲炉裏で薪をくべて料理をしていた。

 

 

電機はあるが、テレビもラジオも、もちろんステレオもない。

 

 

夜は、眠るまで、囲炉裏の火しか見るものはない。

 

 

薪が燃えるのも、木が燃えるのではなく、木から気化したガスが燃えることを発見した。

 

 

そのガスが燃えることで、熱を溜め、溜めた熱が木を気化させてまた熱を帯びるサイクルが始まる。

 

 

類は類を呼ぶという国語を科学で説明していたし、人間の社会学のサンプルのような出来事だった。

 

 

 

家の中にいると、少しの物音にも不安を感じてしまい、その不安が面倒なので、

 

 

ふと、それなら逃げ場のない家の中より、外の方が安心があると思い、脇を流れる川の橋の上で過ごすことにした。

 

 

 

 

眠りに落ち、眠りから覚めると、月が随分欠けていて、時間の経過を知った。

 

 

でも、ひと晩で月が満ち欠けするものでは無いと疑問を感じながらも、その問題も山奥の深夜の気の中に紛れた。

 

 

 

 

こうして、私の情緒は醸成されていった。

 

 

 

 

其処の思い出深い山葵。

 

 

 

やっぱり行って来よう。

 

 

 

大阪ナンバーは、嫌われるかな。

 

 

 

哀しい誤解だな。

 

 

 

 

 

 

 

 

2021.05.12 Wednesday

与論のさといも

 

 

 

 

 

 

 

紹介を受けてお付き合いをすることになったが、その彼と息子が親友だという仕入先が現れた。

 

 

 

意外と世間は狭い。

 

 

 

あれは26歳の時だったが、東京での仕事に疲れて関西に戻って来た。

 

 

 

その時、同じような仕事ができる人間関係が関西にもあるのかと聞かれ、

 

 

ある、と応えた。

 

 

何故なら、ひとはこの惑星の中の周波数を中心に生きているから、

 

 

同じ周波数を感じて生きている人間は、東西を問わず必ずいるとの思いだった。

 

 

 

 

世間は狭いとは、同じ周波数で生きている者同士引き合うからそのように感じるのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、送られて来た里芋がこれ。

 

 

 

 

美味かった。

 

 

 

 

 

 

2021.04.08 Thursday

薬膳リゾット

 

 

 

 

 

 

温活という言葉があるらしい。

 

 

何でも、活 で纏められる新しい日本語の活用方法。

 

 

本来は、この活用とかいう時の使い方に限定されていたが、便利な使い方だと思う。

 

 

妊活という使い方まであると聞いてびっくりした。

 

 

それには、薬膳素材が入ったリゾットがピッタリ という訳では無いが、

 

 

身体が温まれば、生理機能も活性化して子供も出来やすくなるかもしれない。

 

 

 

 

 

基本は米を炊くのだが、米に予め油のコーティングをするらしい。

 

 

それなら炒めた方が美味しくなるかもしれないが、これは次回の試作に挑戦してみよう。

 

 

帰宅して、疲れていたので、しばし休憩して、その後台所に行ってみるとすでに始まっていた。

 

 

何でも、焦がさぬように、しかも澱粉でコテコテにならないよう、あまり混ぜるなといい、

 

 

更に、少しずつ熱湯を足していくのだと言う。

 

 

本人は、リゾットやお粥が苦手らしく、難しい、難しいと連発しているので、

 

 

この米を焚く係を引き受けた。

 

 

何度かしているうちにコツが分かって来た。

 

 

暇は掛かるが、暇を掛けた分美味しく出来るだろうと思って熱心にやってみた。

 

 

実は、リゾットとはどんなものかを知る為に、先日わざわざリッツカールトンのイタリアンを予約して、

 

 

同時に開発するミネストローネと共に食べに行った。

 

 

どちらも値段の割に、そこらの喫茶店の軽食と大して変わらぬではないかと、腹を立てて帰って来た。

 

 

美味しくないからだけではなく、途中で煙草を吸いたくなって、私に気づいた女性に尋ねると、

 

 

私の問いを聞くまでもなく、マスクをして下さいという。

 

 

もちろん、ホテルなので社会的にマスクをすることがルール付けられていることは理解している。

 

 

でも、彼女の場合、ホテルのルールを私に言うのではなく、自分がマスクをすることが、

 

 

このコロナ対策として疑いもなく、自分の浅はかな見解を私に 信じられな〜い とでもいう口調で言いつける。

 

 

立派な自粛ボランティアだ。

 

 

これには、さすがに頭に来てしまった。

 

 

その怒りを周囲のスタッフにぶちまけるものだから、みんなが気を遣ってくれて、

 

 

喫煙所まで連れて行ってくれようとするが、そこまでして吸わなければいけない訳では無いので、

 

 

却って恐縮したが、でも食べ物の恨みは恐ろしい、機嫌は直らず仕舞いで、その後の予定をキャンセルして帰社した。

 

 

 

 

最後に作ってくれていた薬膳素材入りのソースを足して、自分で作ったリゾットは完璧で、

 

 

得も言われぬ美味しさだった。

 

 

商品開発として完璧な出来栄えだった。

 

 

結局、リッツカールトンと何が違うかといえば、素材のグレードと金儲けで作っている訳ではない点かも知れない。

 

 

 

つまるところ、料理は素材と作り手の気の転写に過ぎないと思う。

 

 

 

 

 

 

2021.04.05 Monday

薬膳ジャムの開発 キュウイ

 

 

 

 

 

 

梅ジャムの次に苦手な キュウイフルーツ のジャム。

 

 

 

 

 

でも、これは美味しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特に、焼いてくれたベルギーワッフルとの相性はバツグンで、この世の物とは思えない。

 

 

 

 

 

 

これで、開発中の薬膳ジャムは予定の4アイテムが揃った。

 

 

 

 

後は、実際に作ってくれるメーカーを小豆島で探すだけ。

 

 

 

 

今年の秋からは、発売できるような気がして来た。

 

 

 

 

 

 

2021.02.19 Friday

トンネル

 

 

 

 

 

ここ、トンネルの出口。

 

出口から外を写した写真。

 

 

 

 

 

 

 

これ、その出口を外から写した画像。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、こちらが入り口。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、そのトンネルの中に何が、あるのか。

 

誰も、想像つかないでしょう。

 

 

 

画期的なことをやっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、トンネルの中を写した画像。

 

 

全長577m。

 

 

 

あれっ、分かりました?

 

 

どこかで、見覚えのある風景だと思う人が、1割くらい出て来たかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に中に進むと、こんな感じ。

 

 

 

 

この画像で、分かる人は5割くらいに増えたかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃ〜ん、これが正解。

 

 

 

 

 

 

 

とんでもない、道を下った。

 

 

 

 

 

NAVI が誤って、林道に誘導した。

 

 

 

 

多分、高低差150mくらいは下ったと思う。

 

 

 

 

 

スポーツ仕様のツルツルのタイヤで、積雪5cm程度の上を下った。

 

 

 

帰りには登れないだろうなと思いながら、でも、まあ何とかなるべぇ と思ってた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021.02.09 Tuesday

いちごのコンフィチュール

 

 

 

 

 

 

試作2号

 

 

 

今までの、いちごと砂糖で煮たジャムのイメージを覆す味に仕上げている。

 

 

 

かといって、薬草の匂いがするのかというと、とんでもない。

 

 

 

すっきり、切れのある味がちゃんと出ている。

 

 

 

何処で、日本のジャムは道を誤ったのか分からないが、

 

 

 

日本料理の塩味中心のシンプルな味付けは良かったが、砂糖中心の味付けでは料理は出来ないのかな。

 

 

 

 

幸せ薬膳ジャムはその通りなのだが、どちらかというと、

 

 

 

幸せ薬膳ハーブジャムって感じなのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020.12.15 Tuesday

薬膳キット商品 火鍋

 

 

 

 

 

 

火鍋とサムゲタン。

 

 

 

このツイン商品の開発をしても面白いかも知れない。

 

 

 

もちろん、別々の商品なのでふたつ買えば済む話しなのだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが、火鍋の材料。

 

 

 

 

材料を並べるためのお皿に写り込む、光がどうしても除けなかった。

 

 

 

【 薬膳キット 】 は、奇跡的に証票登録を得ている。

 

 

 

 

そう思えば、未だ流行り出した瞬間だったからだと思うが、今では先ず100%無理だろうと思う。

 

 

何故なら、薬膳の Youtuber で106万人のフォロアーがいるひとが出て来た。

 

 

 

 

弊社のコンサルタントが、それを見て言葉を失っていた。

 

 

薬膳、そのものがこれほど普遍的だと思っていなかったのだろうと思う。

 

 

少し、興味が出てきたことは、薬膳について「 いつから始めてるんですか 」 と質問があったり、

 

 

我が社が中医学・薬膳取り組んでいる背景に興味を持ち始めた時が明確だったので、

 

 

食品業界にとって、この薬膳が、今後の社会体制にとって中医学が重要なポジションになることの理解が始まったと思う。

 

 

 

 

このサムゲタンと、火鍋の、ツイン鍋の画像は、そのコンサルタントのアイデアで、

 

 

実に素晴らしい画像が撮れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020.11.27 Friday

年末商材

 

 

 

 

 

 

丹波の大和芋。

 

 

 

これは 美味い  !!!!!

 

 

もちろん価格は知らない。

 

 

 

 

 

小売り売価は 2000円 くらい ?????

 

 

1000円 くらい  ???????

 

 

 

 

 

 

手が荒れそうだから、手袋をはめてすってくれた。

 

 

 

 

 

糖度は、確か 15 度 って言ってたかな。

 

 

 

他の事に夢中になっていたので、数字をほとんど憶えていない。

 

 

 

 

 

 

売れればいいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

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