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2018.07.06 Friday

THE WATER PLANET

 

 

 

 

 

すごく立派な本が届いた。

 

 

定価は、4500 円、amazon から1500 円で送ってきた。

 

 

長崎の台風を心配していたら、北海道で避難指示が出ていたので、心配して記事を開いてみたら、

 

北海道は、低温日照不足だけではなく、雨がたくさん降って川が溢れそうだと書いていた。

 

 

 

長崎の森さんが、入梅の直後に「 今年は空梅雨か 」 と書いていたので、

 

そうかもしれないと私も思い、それなら梅雨明けにドカッと降るなと思っていたが、

 

案の定、一旦北海道に上がっていた前線が、本州に下ってきて、昨夜は本州至るところで警報が出ていた。

 

 

 

私の自宅も芥川という比較的大きな川沿いに建っているが、この川は毎年今頃溢れそうなくらい、

 

北の山から水が流れてくる。

 

この事が無いと、夏は来ない。

 

 

関東の農家に電話をすると、私たちにとっては恵みの雨ですよ、と言っていた。

 

そうかもしれない。

 

 

 

届いたライアル・ワトソンの本は、出だしで『 地球を取り巻く水分の量は、変わらない 』と書いていた。

 

 

 

いつだったか、広島のニチエーさんに呼ばれたとき、『 私たちは奇跡の存在 』 だと話させていただいたが、

 

それ以上に、この地球という水の惑星は、奇跡の上に誕生したと書いていた。

 

 

 

太陽の熱から程よく距離を保ち、他の惑星からの重力の影響も、奇跡的な距離にあることが結果からよく理解できる。

 

 

 

水素が誕生して、水素を入れた風船が地上から放たれようとすることは、子供の頃に経験したことだが、

 

僅か 1 %地上に残り、それが酸素の誕生で、水素ふたつに酸素ひとつに結合して、H2Oが生まれた。

 

 

余談だが、植物が根から H2O と、葉が空気中の CO2 を吸って、アミノ基の C6H12O6 を生成して、

 

残った O2 を吐き出すことを、光合成というらしいが、その O2 を私たちが吸って生きている。

 

 

こんな針の穴を通すような命のメカニズムの成立に、とてつもない何かの力を感じずにいられなく、

 

 

そのチカラを分かりやすく擬人化すれば、神の存在を生み出しても、何ら不思議は無い。

 

 

ところが、このチカラの存在に鋭敏な能力を維持して生きている異能の人がいる。

 

 

人類は、この異能のひとたちに論理脳を発達させた人がついて化学反応をして、発達してきたのだろう。

 

 

そのひとつの形が、いつ何の植物の種子を蒔けばより実るかを知り得るひとたちが現れて、

 

この人たちを、種を蒔く日を知るひと、日知り人として崇められて、その言葉が『 聖 』というようになった。

 

 

八百屋を始めた若い頃に本で読んだことがあり、ひどく納得して、一事が万事と、見聞が一段階進んだ記憶がある。 

 

 

 

そのような過去を振り返ると、世の不思議はありのまま受け入れて、その後に理解を進める見聞を開拓することが順当で、

 

これをひとは科学と呼んでいるので、

 

科学的に説明できないことは、事実として認めないという科学者は本末転倒という事になる。

 

 

 

 

ところが最近、『 ゆらぎ現象 』 なる事実が発見されて、科学者の世界も柔軟になり始めているらしい。

 

そうこなくては面白くない。

 

 

 

私たちの身体の多くも水分で成り立っているので、

 

何も海水だけに、他の惑星の重力差が潮汐を生み出している訳でもなく、

 

月と太陽の位置によって、身体の水分も満ち欠けをしているので、満月に狼が遠吠えするのも、

 

あながち視覚による気分だけでも無さそうだ。

 

 

 

太陽を1年掛けて回る周期や、一日で一回転する自転の周期も、月が 28 日間で地球を巡る周期も、

 

命の誕生の前からあるこれらのリズムの調和が、その後の私たちの生存の条件にあることがよく分かる。

 

 

 

 

 

 

 

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