2019.08.09 Friday
彦根のお堀端
この道を三年間も歩いた。
歩いていたころは、こんなに自分の生まれ育ったところを愛おしいと思うようになるとは考えもしなかった。
彦根城のお堀端だが、その向こうに石田光成の城があった佐和山が覗いている。
この道を左に進むと、京橋があり、その京橋から琵琶湖の方に沈む夕日が綺麗だと、
いつだったか、兄貴が連れて行ってくれた事があり、なるほど綺麗な夕日で、その後更に風情のある夕焼け空になった。
しばらく甲子園に連れて行ってくれた野球部も、ことしは準々決勝で負けてしまったような。
その代わり、この道沿いにあった近江高校が今年も出場するらしい。
昨年2年生バッテリーが、1点リードの最終回、優勝したチームにツーランスクイズを決められ負けた。
あのバッテリーが雪辱を晴らしに、行く。
今日は長崎の日か。
『 監視資本主義 』の時代というけれど、
今から、為替も動き、仕掛けに入って行くのかな。