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2010.04.16 Friday

カタラーナ 製造所

 



という訳で、
【カタラーナ】の製造依頼をしている、
とりたま工房から帰ってきた。
最後のビートグラニュー糖を振りかけて、
バーナーで焦がしていく、仕上げの工程を見せてくれた。



冷凍してしまうと、
ビートグラニュー糖を、
一重では、パリッとした感じが、
少し弱くなるので、一度焼いた上に、
二重に、ビートグラニュー糖を振り掛け、
もう一度、バーナーで焼いていた。

この工程が、一番手間が掛かるらしい。
私なら、大きなバットに数個並べて、
種を撒く要領で、ビートグラニュー糖を撒き、
バーナーを2連結にして、一度にふたつ焼くと思う。
養鶏場からの車中、この事を専務に話したが、
奇想天外だったらしく、あまり、相手にしてもらえなかった。
画像でも、右手が空いているので、その手が勿体無いと考えてしまう。

昔、新潟の生協で働いている時に、
当時の生協は全て手作業だったので、
注文書のページを組んで綴じるのも、
毎週末、遅くに職員でやっていた。
右手で一頁(ページ)取って、左手に移し、
また、右手で一頁取って、左手に移していく。
私は、この移す作業が無駄に思えて、
右手の親指と人差し指で取って、
そのまま人差し指と、たかたか指で挟み直し、
次の頁に挟んでいる頁を被せるようにして、
また、親指と人差し指で取り、
人差し指とたかたか指の間に移す、
これは直ぐに慣れて、慣れると、この方が楽で、
しかも、早い。

そうすると、左手が遊んでいるのに気がついて、
頁を置いてある台を、右と左に狭めて、
両手で、この作業を始めた。

そうすると、みんなは、
『何処まで働かす気だ』と、
文句を言われた。

そうかなあ、早く帰れると思ったのだが。



横道に逸れたが、
この【とりたま工房】は、
養鶏場が経営している。
つまり、画像の雄の居る鶏舎で生まれた、
しかも、餌も上級の餌で、飼養されている鶏が産むから、
味が、”抜群”のカタラーナに仕上がる。

香料を一切使わななくとも、風味がある。

どんなパティシエも、
こういう素材の力には勝てない。
勝つと思っているパティシエも居るかもしれないが、
所詮その人は一流には成れても、超一流には成れないと思っている。

味付けを自慢しているようでは、半人前で、
味を引き出す人が一人前だと思う。

その人が持っている力を、
発揮できる位置に人事出来ることも重要だが、
その人が持っている潜在能力を見出し、
その力を引き出して育ってくれれば、
互いに、更に冥利に尽きる、

今回、同行したお二人は、
そんな風土の会社におられるような気がした。

会社ってのは、それぞれに、それぞれの雰囲気があって、面白いな。
刺激を受けて、困難で、苦労も多いけど、
また、頑張ってみるかな。
2018.11.19 Monday

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