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2017.06.09 Friday

お勉強

 

 

 

 

 

 

京都から新幹線に乗って、品川から地下鉄をふたつ乗り継いで、六本木に着いた。

 

 地下鉄を乗り継ぎしなに、ホームから乗り継ぐべきを改札を出るもんだとばかり思って、出たはいいけど、

 

乗り継ぐべき大江戸線へのエレベーターがあったが、どうも怪しいような気がして、コンシェルジュに聞いてみた。

 

 

何であんなところに彼女がいたのか分からないが、彼女はそういう役どころで、きっと英語も話せるのだろう。

 

今回、随所でそういう方たちが案内をしてくれていて、さすが世界の観光地然たるものがあった。

 

 

すでに、この国は観光立国になっていたと知った。

 

 

で、改札口の兄さんに説明してくれて、自動の改札マシーンに収納されてしまった切符を、

 

認めてくれて、到着駅でこれを渡せばトータルで差額だけで大丈夫です、とやたら田舎もんの老人にやさしい。

 

 

 

六本木に着いたはいいものの、西も東も分からなくて、そうだ iPhone があったと、

 

でも、どれがみんなが使っているナビのアプリか分からない。

 

会社に電話をしようかと思ったが、あまりに情けないので自分で探した。

 

マップというのがあったので、これだと思い検索してみたら、山口県だの広島県だの、

 

で、東京と打ち足してみたら、どうやらこれだというのが出てきた。

 

 

しめしめ、できるじゃん、とか思いながら、歩き出すと、ナビ通り歩いているのだかなんだか分からない。

 

 

結局、案内には 6 分 と書いてあるのに、ナビには 800m とか、歩くごとに到達距離が増えていく。

 

これは、遠ざかってんじゃねぇかと思い、冷え汗かきながら、歩くと六本木ヒルズの中に迷い込んだ。

 

 

もう、帰ろうぜ、という頭にささやきかける魔の誘いと戦いながら、ふと、喫煙所に行き当たった。

 

喫煙所にしては、見晴らしが良く、右にお兄さん、左にお姉さんがいて、どちらに聞こうか迷ったが、

 

こういうときのお姉さんは、冷たくあしらう癖があるのを知っているので、お兄さんに聞くことにした。

 

お兄さんは、私の手にある iPhone を、いいですかと、手にとって、拡大して、ああ分かりました、この下の道を・・・

 

 

と、その下の道までの道筋を丁寧に教えてくれた。

 

 

泣きそうになりながら、6 分をタクシーに乗るわけにも行かないし、まして方向が分からないから、

 

どっち向きのタクシーを拾えば良いのか分からないし、とか独りブツブツいいながら歩いていると、

 

何人か、 iPhone 片手に歩いているスーツ姿のお兄さんとすれ違った。

 

みんながんばってんだ、と自分を励まして、ひたすら心を無にして歩いた。

 

 

どうやら、この角を左に曲がればというところまで来て、左に曲がると、

 

目の前は、とんでもない上り坂だった。

 

たしかに、その交差点は、鳥居坂下、と書いてある。

 

 

 

あきらめて、登っていくと、そこは旧岩崎邸と書いてあった。

 

そうか、弥太郎君の家だったのかと思いながら、入っていった。

 

そもそも、今日は 『 秘密会議 』 という洒落た会合だが、これじゃ秘密も何もないなあと思いながら、

 

フロントのお姉さんに、どこの部屋と聞くと、やっぱり冷たく指で示されただけだった。

 

まったく、関東の女はきつい。

 

 

東男に京女というから、気をつけろとは、幼い私への父親の教え。

 

やはり、父の言う事は正しい。 

 

 

 

 

 

2017.10.20 Friday

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