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2018.02.01 Thursday

鹿児島の新じゃが 2

 

 

 

 

 

毎年、この時期にはこの農家、上村ファームに来る。

 

『 農薬の少ない新じゃが 』ということでつとに有名になったが、

 

少ないどころか、未だに無農薬でやっている。

 

土作りさえ、しっかりすれば、化学肥料を減らすことが出来ると信じて、

 

年々歳々、土を作ってきた。

 

 

取引開始から、14年ほど経つと思うが、5 年前についに特栽レベルに達した。

 

はじめから、特栽を目指す、或いは有機を目指す人は多い。

 

だけど、この農家は、収量を落とさない、寧ろ上げることを考えているから、

 

その根拠が無いことはしないので、土の出来加減を見ながら、化成肥料を減らしてきた。

 

とても、真似の出来ることではない。

 

そして、今年遂に、農薬を掛けないで作ってしまった。

 

 

毎年、来れば新しいことにチャレンジしている内容を報告してくれる。

 

今年は、緑肥のやり方を変えたそうだ。

 

 

じゃがいもの収穫が終わると、畑のメンテナンスのために、緑肥を蒔く。

 

それで、その緑肥を畜産の飼料として販売することが始まったのが、一昨年だった。

 

それすら、機械化して、何処にも負けない飼料を作ることが目標にしていたそうだ。

 

そして昨年は、そのシッパーの中に、菌をほんの少し入れて、醗酵飼料としたそうだ。

 

おかげで、ダントツの飼料として、買い取りの飼料会社から評価を受けるといっていた。

 

 

 

で、それなら、アルファーには直接的な関係は無いが、こんどはその醗酵した飼料を細かく裁断して、

 

それを、畑から出た量を、もう一度畑に戻して、鋤き込むことを今作はしているそうだ。

 

 

2〜3 年すれば答えは出るだろうと言っている。

 

 

 

 

 

此処に来るのは、会社の設立記念日の 2 月 2 日の前後で、そういえば 25 周年の時もここにいた。

 

 

 

今年は昨年の植え付け時、この沖永良部島に天皇陛下が行幸されたということで、ひと月も遅れて植えたと言っていた。

 

 

 

ところが、どうだろう、4 日間で10町歩の植え付けを終えたと言っていた。

 

北海道並の大型機械を導入して、如何に省力化してやるかが経営の主眼となっているので、

 

まさに、時は金なりを地で行く経営だが、少しの時も無駄にしないで、前に突き進む。

 

今までを振り返れば、すごい道のりだが、此処から先が楽になるかというと、そうではない。

 

更に高いハードルを設定して、それを飛び越えていく。

 

天才ではなく、地道な努力だけが実を結ぶという典型のような家族だ。

 

 

 

畑を案内してくれる軽ワゴンの前に乗る兄弟を感じて、

 

うちの息子二人を今年、この二人に是非会わせたいと考えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の新しい設備は、これだ !!!!

 

 

 

収穫機。

 

 

北海道ならイザ知らず、ここは沖縄本島の北に浮かぶ小島。

 

 

元々、この農家との出会いの衝撃は、小さな島なのに、北海道でもあまりお目にかからない大型トラクターが、

 

倉庫に 2 台も置いてあった。

 

 

 

ドイツまで、買いに行くと言われて驚いた。

 

 

きっと、ヨーロッパの農園風景が、この人にはまぶたに焼き付けられているのだろう。

 

 

 

 

これで、いつも思うとおりに入荷しないアルファーのイライラを解消できるだろうと胸を張っていた。

 

 

 

その心意気、期待していますよ。

 

 

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

2018.08.14 Tuesday

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