CALENDAR  ARCHIVE  ENTRY  COMMENT  TRACKBACK  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  OTHERS
<< June 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 三日目 | main | さあ、帰るだけ >>
2018.05.25 Friday

四日目

 

 

 

 

前日にダウンした状態が、翌朝は更に悪化をしていて、身体から気が抜けてしまって駄目だ。

 

 

5 時頃に起きて、最後のパンを朝食に当てて食べたが、またベッドに戻ってしまう。

 

昨日の知人宅で風邪薬を貰う予定だったが、忘れてしまってリュックを探しても頭痛薬しかない。

 

9 時過ぎに目が覚めたが、洗面所の鏡に映った自分の顔を見れば、更に元気を失ってしまった。

 

この日は、5 月 21 日で私の 65 才の誕生日。

 

 

HAPPY BIRTHDAY TO YOU,

HAPPY BIRTHDAY TO YOU,

HAPPY BIRTHDAY, DEAR YOSHIDA SA-N.

HAPPY BIRTHDAY TO YOU.

 

 

 

 

メールの受信トレイを見ると、こんなありがたいメールが届いていた。

 

 

それでも、身体は言うことをきいてくれず、我妻の顔を見ると何とも哀しそう。

 

そらそうだ、この日の予定はこの街で、一番リラックスして過ごせそうと思っていたのに私がこの状態では。

 

 

彼女の気持ちには、何とか応えねば男が廃る。

 

よしっ、あと 2 時間眠って、気を取り戻すと自分に言いつけて、眠ることにした。

 

 

 

甲斐あって 12 時前に目覚めてみると、これはどうにか外に出られそうな状態まで回復していた。

 

 

とりあえず街に出ようと声を掛け、歩いて 2〜3 分、近くのセーフウェイというところに風邪薬を買いに来た。

 

 

ところが、調べてくれていた風邪薬の名前が分からないので、またアパートに戻ることにした。

 

面倒なので、私は近くでタバコを吸いながら待っているときに写した画像が、上の路面電車。

 

今回は、この路面電車をとことん利用した。

 

 

PORTLAND は京都のように、碁盤の目に道路が作られていて、

 

違うところは、東西の通りにナンバーが振られていて、南北の通りに名前がつけられている。

 

路面電車の市外図が頭に入ってしまえば、実に簡単で分かりやすい。

 

 

 

無事、薬を Get して、とりあえず近くの美術館まで歩くことにした。

 

なんだかよく分からなかったが、別段期待していた訳でもないので、なんのことはなかった。

 

動いてお腹も空いて来たので先の路面電車に乗って、今回最後の目的のフードトラックが集まっているところに行った。

 

 

 

 

停留所、みっつかよっつ、直ぐにここだと二人同時に気がついて、電車を飛び降りた。

 

 

 

プラプラと、美味しそうな店を探していくと、タイ料理が売られていた。

 

 

 

 

 

 

で、タイ語で『 カオ・パッド 』 という、英語では『 フライド・ライス 』、中国語では『 チャーハン 』。

 

座るところを探したが近くには無くて、それで隣のブロックまで歩いて、銀行だったかな、

 

そこの道端で若い子らが屯して食べていたので、その仲間入りをして食べた。

 

一人前しか頼まなかったので、フォークをひとつしかくれなかったので、

 

そのフォークを振りながら「 One more please 」 言うと、

 

あっ、ゴメンゴメンという顔で、もうひとつくれた。

 

 

もう、5 時頃のお昼御飯でお腹が空いていたこともあり、

 

美味しい、美味しいといいながら、二人で食べた。

 

付いているライムを搾って掛けるのが、美味しく食べるミソで、

 

油の重さを軽くしてくれて、暑さを忘れさせてくれるタイの薬膳の知恵だ。

 

 

 

 

 

とろんとした、顔になるのがタイ料理の特徴だが、満足している顔を見てすっかり元気になってきた。

 

 

元気になりついでに、二日目に買い物をした食材の価格を確認しに、また電車に乗ってスーパーに出掛けた。

 

 

誕生日のケーキを買うというので、それを選び、会社へのお土産を買って、うちに帰ることにした。

 

この頃にはアパートは、すっかりうちになっていた。

 

 

 

帰りの電車から外を見ていると、台所用品屋さんが目に入って少し寄り道をしようと電車を降りた。

 

ウインドーを見ていると、なんだかつまらなさそうで、saeco が「 ウイリアムソノマ 」に行かなかったと、

 

iPad を取り出し、調べてみると、その角からまっすぐに西に行ったところだった。

 

 

この通りにはバスが走っていそうで、停留所 5 個程度なので、それなら行こうよといい、停留所を探した。

 

 

偶然 ホール・フーズ・マーケットの角にあった。

 

 

さて、どうしたら切符を買えるのか、分からない。

 

 

人の気配に振り返ると、買い物から出てきた黒人の若い娘と目が合い、親しみのある笑顔を向けてくれた。

 

 

「 彼女に聞いてみて 」と無理強いし、聞いてる間にバスが来た。

 

マップで見ていると、ここだという停留所に着いた。

 

ちょうど、その彼女も降りる停留所だったようで、手を振り別れた。

 

 

 

 

 

小一時間、この WILLIAMS SONOMA で小物を買い物していた。

 

貝のバターナイフ、グリルの魚を挟んでひっくり返す道具、アボガドキューバー、便利そうなピィーラー。

 

 

 

 

 

5つの買い物で、88ドルだって、タカッ!! 

 

店の前の歩道にあったベンチで、いっぷくしていると、向かいの店は、タイ料理屋さんだった。

 

この日は、日ごろ私が頭に描く世界へ現実に連れて行ってくれる、私にとっては天使のような妻へのサービスデー。

 

事のついでに、向かいのそのレストランで先ほどのフードトラックの延長で、タイ料理を食べて帰ることにした。

 

 

 

 

 

先ずは消化を助ける、ヤム・ウンセン、春雨の唐辛子と酢が効いたサラダ。

 

 

ついで、いつも食べていた好きな料理名を思い出そうとしたが、思い出せなくて、

 

しかたなく、カレーを頼んだ。

 

 

 

 

風邪を引いているので、あまり辛くないのにした。

 

出てくる間にメニューを見ていると、もう一品、春巻きが食べたくなった。

 

 

 

 

 

 

なんか、アメリカンな春巻きだったが、みっつの料理すべてタイ人が調理しているらしい味で、

 

どれも、タイで中流の店で食べられる味と同じだった。

 

 

すっかりやりたいことすべてやった今回の視察旅行に満足して、路面電車の停留所までバスに乗った。

 

 

ところが、まっすぐ走るはずのバスが、途中で道を外れだした。

 

途中で 2 度ほど直角に曲がり、だんだん訳が分からなくなったので、また map を取り出し後を追った。

 

 

路面電車の停留所、家の方向にふたつほどショートカットしたようなルートで、無事帰りの路面電車の停留所に着いた。

 

 

 

 

 

 

 

これで、お祝いをしてもらって、なんかの紅茶と一緒に食べて、この日の旅はおしまい。

 

 

 

よその国で、こんな風に誕生日を過ごせるなんて、へんな感じ。

 

 

正直に言うと、境界線がなくなってきた。

 

 

 

 

 

 

 

2018.06.24 Sunday

スポンサーサイト

コメント
コメントする








 
この記事のトラックバックURL
トラックバック
Powered by
30days Album
Sponsored Links
a>
香川県-坂手
提供:釣り情報フィッシングラボ