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2018.06.30 Saturday

92

 

 

 

 

いつも目にする一対のサボテンがあり、お袋もそれを気に入っている。

 

 

随分大きくなった。

 

 

 

話しを聞いていると、嫁に来たときからあるサボテンで、

 

実は、そのサボテンの三代目だと言っていた。

 

二代目は、忘れていたが自分が欲しいといい、持ち帰ったそうだ。

 

 

まったく記憶に無かったので、そんなことは無いよと言うと、

 

ピシャリと「 あんた、忘れてるだけやがな 」 と言われた。

 

だとすると、相当前に持ち帰って、引越しを繰り返すうちに忘れてしまったのだろう。

 

 

じゃあ、一代目は何処に行ったのだろう。

 

 

姉二人のうち、どちらかが持ち去ったのかも知れないな。

 

 

母親の父親は 100 才まで生きたので、ひょっとするとこのままだったら、同じように生きるかもしれない。

 

 

夜が暑くなったので、毛布にカバーをつけて、その首元に真新しいタオルを縫いつけようとしていた。

 

懐かしい風景で、お袋が縫い物をしている手捌きが好きで、よく見ていて、

 

見入るあまり顔を近づけ過ぎて、

 

『 あぶないから、顔を近づけるな 』と叱られていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、その新しいタオルを探しているとき、こんなタオルが出てきたのだろう。

 

その息子が八百屋商売を始めて、作ってお客さんに配ったタオルを久しぶりにジッと見ていたら、

 

 

その直後に、息子が目の前に現れてびっくりしただろう。

 

 

それで、「 あんたの勲章だから持って帰れ 」 と言って手渡してくれた。

 

 

もう自分は死んでいくから、機会があればそれまで大切にしてきたものを順番に子供たちに渡していく作業をしている。

 

 

いつも、「 ちょっと寄るのではなく、その目的で時間を取って来て欲しい 」と言われるが、

 

はい、そうですか、と取りに来ましたと行けるものでもない。 

 

 

 

『 南風商店 』 これが最初につけた屋号で、しばらくこの名前で商売をしてた。

 

 

27 才だったから、38 年も前のタオルってことになる。

 

 

今の携帯電話の番号が、8828 なので、2282 は、まったく逆の番号になる。

 

 

 

昔は、母屋と離れのあいだには、もっと広い庭があり、よくそこで遊んだが、今は母屋の拡張でこんなに狭い庭になった。

 

 

 

そういえば、その時によく遊んだ柘榴の樹も、今はその二代目になって、大きくなっていた。

 

 

最近、親しくしていた人が、72 才になり、枯葉マークを車に貼っていた。

 

そうか、70 になるんだと、思っていたが、この調子なら自分も 90 まで生きられるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

2018.11.19 Monday

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