2018.07.27 Friday
黄金色
輝きのある野菜を作れ !!
これは、天からの声です。
これは、男爵が佐原さん、右のメークインは出荷組合の方の作。
同じ地域の三方ヶ原の土で、同じ気候で出来たじゃが芋でも、これだけ輝きが違う。
佐原さんのじゃが芋をお勧めすると、「 いや、うちも市場から三方ヶ原のじゃが芋を買ってるから 」 と言われます。
作る人が違えば違う物になるということは、もちろん分かっておられると思うが、
きっと、その方も自分が使うものは違いが分かる物を買っておられる。
でも、売る物はそこまで違いを見ようとはしないので、
データが邪魔をしてしまう。
何処何処産でいくら
というデータが邪魔をしてしまう。
誰が作ったかが分かれ道で、その後に誰から買うか、
が、次の分かれ道でこれからここらがキーワードになってきそうな気がする。
だから、あいつから買ってやろうと思ってもらえることが大事になる。
自分が何者か分からないときに、探しに行くと、自分の中にそれは無いので、結局自分が何者か、
だから、何をしたら良いのかも分からなくて、無気力に陥っていくことになる。
すべてがつながっているなら、つながりのなかにしかじぶんはそんざいしえない。
それが、これからの商売になっていく気がする。
- コメント
- コメントする
- この記事のトラックバックURL
- トラックバック