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2019.01.06 Sunday

ポイント

 

 

 

 

料理のポイントは、洋の東西を問わず出汁にあると思うが、

 

和風のその出汁の材料は、鰹節や昆布・干し椎茸がある。

 

何においても、ピンもあればキリもあるのが物質の常だが、

 

姫路のヤマダストアーさんで売られているかつお節は高価なだけあって、美味い事この上ない。

 

よく見ると、志摩湾の波切漁港と書いてあって、ひどく懐かしく、むかしこの漁港の漁師の干物を扱っていた。

 

彼の息子が今も同じようなことをしていると思っているが、彼らはもっとむかしの仲間で、沖縄に住んで漁師をしていた。

 

沖縄では子供を育てにくいと、三重県でいい魚が獲れる漁港を探して、言うなれば戻ってきたという事です。

 

それで、あの頃は軽のボックス貨物しかないので、その車で何度か通ったことがある。

 

 

嫁さんの話しが面白くて、彼女曰く

 

沖縄にいる時は、玉(亭主の呼び名)が獲って来た魚を原付に乗せて売りに出るのだが、

 

隣近所の嫁さんと競争するように売りに出るのだがと、沖縄の家だから近所の動きが筒抜けで、

 

先に出られると、凄く焦って大慌てで自分も出て行く羽目になり、気が気でなかったのに、

 

こっちに来てからは、そんな気遣いは一切無く、向こうから客が注文を寄せてきてくれて、何と楽なことか と。

 

それで何回か通ううちに、しらすの現場とか、このかつお節の製造所とかを見る機会があった。

 

あの、ヤマダストアーさんで買っているかつお節のパッケージで、波切漁港の文字を読んだときは、

 

きっと、あの時に見た製造所の鰹だと思い、どこでどう過去と今がつながっているのか分からない。

 

 

このかつお節に再開する前に、更にむかしを思い出し、子供の頃にかつお節を削る役も私だった。

 

あの光景を再現したくて、きっと味が良かったのに違いないと思い出し、amazon で調べてみるとちゃんと売られている。

 

削る道具は、あの頃とは違い、少し趣に欠ける風采だが、まあとりあえずは削れればいいので、これを使っている。

 

5分ほどで、パック一杯程度にはなるので、贅沢にギュウギュウ詰めなるほどの量を削ってやれば、

 

このかつお節だけで充分すぎるほど、料理は美味しく食べられる。

 

 

そういえば子供の頃は、胡麻和えの胡麻をすり鉢でするのも私の役だった。

 

胡麻は、生の胡麻と煎り胡麻があり、更にはすり胡麻って商品もあるが、どんどん味が落ちていく。

 

 

かつお節もその通りで、間際で削れば美味いに決まっている。

 

 

ついでに言うなら、米だってそうだ。

 

かつては家庭用精米機を持っていて、玄米を都度精米していた時期もあった。

 

時短だ、何だと手を抜くことを商売人が平気で言うが、もっとひどいのは時流にのっていることを自慢げに言うが、

 

こういう美味しく食べることを、呼び覚ますのも商売人の大切な役どころで、それでこそ商売人ではないかと思う。

 

 

 

 

 

 

 

2019.06.17 Monday

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