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2019.03.10 Sunday

2019 FOODEX 総括

 

 

 

 

 

 

『 ウァ〜 薬膳 』 と叫びながら近づいてくる女性たちは、実はあまり薬膳のことを知らない方たち。

 

 

本当に薬膳を真剣に考えて自分の暮らしに取り入れている人たちは、

 

 

黙って、ジィーと一点を見つめ、

 

 

引き込まれるように静かに近づいてくる女性たち。

 

 

ある程度の深さを知っていて、更に知らないことを吸収しようとしている方達となる。

 

 

 

もうひとグループ、一点ではなく全体を眺めて、ブースの雰囲気をもう一度確認して、近寄ってくる人たちがいる。

 

 

この人たちは、自分の今しているビジネスに薬膳を如何に取り入れようかと考えているひとたち。

 

 

この方達の中で面白い二人組みがいた。

 

どうも、二人は薬膳を仕事に取り入れるべきたと考えている様子だが、

 

会話を聞いていると、自分にその方向性の決定権が無く、忸怩たる思いをボヤいていた。

 

 

一体どういう人たちか興味が湧いたので、話しかけてみた。

 

貴重な意見を貰えるかも知れないと思った。

 

話しぶりからすると、大きな会社の一員と思えたのでストレートに聞いてみら、

 

『 いやいや、そんなことは無いです 』 との言い方に、ああ大きな組織にいるんだと思った。

 

最後に名刺を戴くと、おひとりは羽田空港の第1と第2ターミナルの出発ロビーの間を奥に進むとエスカレーターがあり、

 

それを上がると、左にお寿司屋さんがあり、右に本格的な中華屋さんがあり、そこの料理長さんだった。

 

もうひと方は、横浜の中華系の食品メーカーさんで誰でも知っている会社の中華料理部門の料理長さんだった。

 

何か会社への進言の仕方で明確なアドバイスが出来れば良かったが、あいにく体調が優れず頭が回らなくて申し訳なかった。

 

せめてもの慰めに、会社ってのは大きくなればなるほど結果を直ぐに求めるので、流行ってからしか進まないのでと。

 

それでも別れ際に『 貴重な話しをありがとうございました 』 と逆に言ってくれたので、また機会は作れるかもしれない。

 

 

 

もうひとつ、今回は初日に旧知の方がわざわざ挨拶に来てくれて、

 

旧知のひとどころじゃないな、我が社がスタートを切ったとき、並々ならぬお世話を頂いた方で、

 

何か機会があればお返ししなきゃならないと思っている方だが、どうもそのときが来たのかもしれないが、

 

乳化剤をまったく使用していないジェラートを作って、アイスクリームバーを本社の京都と東京でしているそうだ。

 

このジェラートの販売とチューチューのオーガニック版を開発して売りに出しているとのこと。

 

 

いま私の会社は一番大きな課題、世代交代を始めていて、現行の現場は引継ぎを開始している。

 

なので、あたまは同じでも、身体は空きそうなので何をするかの方針は立っていて、

 

不思議なもので、そのように考え始めるとドンドンとその方向の商品が集まってくる。

 

 

 

猪田さんの今回の出会いはアイスクリームづいているらしくて、アイスクリームの話しばかりをしているが、

 

その中で面白かったのは、『 アイスクリームに集まってくる女性の層と、薬膳に集まってくる層は、実は被っている 』

 

とのことだった。

 

ここを切り取れるあたりが彼の成長の早さの証明になっているが、

 

彼は生来の性分で、人間関係をゼロから足し算で積み上げるので、余分なこともいっぱいついて周る。

 

私の人間関係の概念はまったく逆で、理想とする関係を先ず頭の中で作り上げ、そこから引き算で相手に迫って行く。

 

これは、この会社をやって最初に覚えたことで、簡単に言えば最初から言いたいことを言うとことで、

 

自分に自信が無くても、やらなければ成長が遅くなるどころか、自分が成長してしまえば壊れる人間関係になる。

 

アイスクリームのことだが、薬膳アイスが登場するのも時間の問題だろう。

 

昨年ブースに来てくれた薬膳酒を飲ませる薬膳バーのひとが今年も来てくれて、神戸で開業したと言っていた。

 

 

 

誰との会話だったか忘れてしまったが、『 薬膳は、あと5年もすれば今のオーガニックのように普通になっている 』 と、

 

話していたひともいた。

 

 

まことにその通りだと思う。

 

 

 

実は、先のスーパーマーケットトレードショーよりも今回の FOODEX は個人的に面白かった。

 

 

今回はアジア系の人たちが多く、米国人はあまり来ていなかった。

 

米国人はあまり日本に興味がないのかもしれない。

 

だから、米国の小売業は凋落の一途を辿る。

 

 

日本のスーパーマーケットは、米国へ視察に出かけるが、

 

逆に日本に、スーパーマーケットじゃなくても日本という国に学ばないと本筋を見逃すだろうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は 100 本以上の料理動画を編集しなおした。

 

英語のテロップが入っていることと、西洋人が見て興味を示す料理として『 寿司 』 をテーマにした。

 

 

ひとりスエーデン人でオーストリアに住む、FOOD HUNTER という名刺を出していた彼がいた。

 

最初に来たときは、お互い笑顔を交わした程度だったが、何と2時間か3時間してまた戻って来た。

 

 

同じように、ビデオに釘付けになっている。

 

『 お前、また来たか 』 って顔をしてあきれていると、今度は恥ずかしそうに笑うので、

 

中澤に話しを聞いてやってと言った。

 

どうも、この寿司のビデオが気になるらしいことが分かったので、

 

それならと、中澤が巻き戻してもう一度再生してやるというのだが、彼はいまいちその意思が伝わっていない様子なので、

 

今度は自分が立ち上がって、彼にその旨を伝え、待っていればいいよと言うと、分かった様子で待っていた。

 

 

待っていたが、巻き戻し中に何か言い始めた。

 

なので、もう一度言葉を変えて待つように言ったら、分かってくれないからいいやって顔をした。

 

始まっても、微動だにしなくて、こっちも、『 あれっ、違ったのかな 』 と思っていると、

 

この寿司型が画面に登場するや否や、スマホでビデオを撮り始めた。

 

なんだ、この寿司型にだけ興味があるのかと思った。

 

 

 

中澤が、横で彼に話しかけ始めると、彼は『 うるさい、集中してんだから黙ってろ 』 って感じで真剣そのもの。

 

終わると、この寿司型が欲しいと言い始め、中澤が iPhone で amazon で売っているページを出すと、

 

大喜びの顔をして、その画面を写していた。

 

可愛い奴だ。

 

スエーデン人だから、背が高くて中澤の倍ほどのところにある耳を、腰をかがめて熱心に聞いていた。

 

今から、西洋人の東洋人化が始まる。

 

政治的には世界から見放されるが、いまから世界中が日本の精神世界に注目を始める。

 

 

と、思っていたが、今回の FOODEX ではそのように確信めいたことをいっぱい目撃した。

 

 

 

はやく、薬膳をアメリカに売りに行かねば。

 

 

また、そのスタッフ候補を見つけた。

 

 

 

やりたい事だらけで身体がいくらあっても足りないのに、残念ながら今は病をふたつ併発して臥せっている。

 

今日は、覚悟を決めて病院に出頭する。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.07.24 Wednesday

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