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2020.07.28 Tuesday

真打の登場

 

 

 

 

 

後、数日でこのカボチャが出来上がるところ。

 

 

 

 

 

いよいよ、恋するマロンも真打の登場。

 

 

 

 

10年ほど前、南瓜はこの品種と決めて追いかけて来たが、

 

 

それは私自身の思いであって、その品種で作ってくれる農家があってこその思いだが、

 

何人もの農家が、その価値を感じてそれならと自分の存在をかけて作ってくれて来た。

 

 

 

いくら農家が作ってくれても、小売りの皆さんがその価値を感じて食べてくれる人に、

 

その目利きの自信をかけて売り込んでくれなければ、最後にお金を出して買って食べてくれるひとには伝わらない。

 

 

 

本当に美味しい作物、滋養たっぷりの作物を作る事が出来る農家は、別に南瓜じゃなくても、

 

何を作っても超一流の作物を作れるのだが、その超一流の作物を評価してくれる人間の存在が無ければ、

 

糠に釘を打っている、馬の耳に念仏を唱えてるみたいなもので、自己満足にも限界がある。

 

 

 

そのそれぞれ違う立場で評価を共に出来て、喜びにつながる。

 

 

 

今年は、相場が高そうだが、いつも蓋を開ければ、何のことはない、南瓜は南瓜の価格に落ち着くのだが、

 

それでも、高々野菜の値段は知れている。

 

相場より、著しく高い南瓜を買って味を楽しんだからと言って、

 

家計が壊れる訳では無い。

 

それより、あいつがあそこまで言うなら、作ってやろうじゃないのという心意気が、

 

最終的には、人を動かして、人気商品というのが出来上がっていく。

 

 

 

 

ところで、今まで、南瓜の茎は太く作らないと駄目だと思っていた。

 

この画像を見ていると、茎が案外細いことが気になった。

 

実の茎に着き方が、不思議なくらい、太く着いている。

 

人間で言えば、お母ちゃんから生きる術を貰うへその緒みたいなものだが、

 

がっちり、着いていて、ここからあの味に仕上がる養分がどんどんと送り込まれ、南瓜は吸い込んでいく。

 

 

 

 

小売店の方が、何もかも高くて、売り出すものが無くて困っておられる。

 

だから、『 100年に一度の俺の願いを聞いてくれ 』 と身勝手なスケジュール迄話して急き立てている。

 

 

 

本当は1000箱、8月の7日の息子の誕生日に送ってほしいと言っている。

 

スタートで、特売でも組める量があれば、それこそみんながみんな、もろ手を挙げて大喜びとなる。

 

でも、その為には先走る南瓜を畑で探し回らなければならない。

 

そんな労を厭うような農家ではないが、

 

南瓜の畑と言うのは、縦横に根が、茎が、葉が密集しているので、

 

畑に入れば入るほど、それらを傷つけてストレスを生じさせて、じっくり構えて成長している南瓜に影響を与える。

 

南瓜は、この農家や私と同じくらい、実に精密なハートで生きていて、出来ればすくすくと育ててやりたい。

 

 

 

でも、物事に 機 という不思議な力はつきもので、この機にソッポを向かれると、

 

いくらいい物でも、独りよがりの、あるいは一部の身近な人だけの評価で終わってしまう。

 

 

 

自分が携わる作物の、商品の、評価というのは、いくら直接的な通信手段が無くても、

 

感じようと思えば、いくらでも感じられるものだという事も分かっている。

 

 

 

圧倒的なヒット商品というのは、ひとりで作れるものではない。

 

 

 

楽しみにしておいて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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