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2009.07.31 Friday

唐辛子の栽培 0731

 
今日から、朝飯前に作業を開始する事にした。
先週、金曜日天気図を見て、
停滞とはこういう事を云うのかと、
『これじゃ梅雨前線の行き所が無い』と思った。
しかし、これが崩れた瞬間に、
長かった梅雨は抜けるのではないかと思った。
実際には長かった訳ではなく、始まるのが遅かっただけなのだが。

カレンダーに天気の状態を書き込んでいるが、
6月はもう7月の裏に行ってしまっているので分らない。
降り始めは、玉葱を収穫してその後だから、
6月も20日過ぎてからだったとの印象を持っている。

上の唐辛子畑はAM8:37の撮影とある。
日食を見る事は出来なかったが、
この画像も地球が太陽を回転しながら回っている証し。

今日は、朝6時前からこの畑の草抜きをしていた。
途中で朝飯を食って、また再開した。
ところが、もういい加減嫌になってきて、
一番奥のくつろぐ場所から休憩がてらに写した。
一番山に近い場所だから、朝陽がまだもらえていない。
その分、よくしたもので、此処周辺の唐辛子は、一番背が伸びている。
俗に【徒長】という事だが、そうひ弱な感じはしない。
自分達で少し調整をしているってところかな。
与えられた条件に屈する事無く、偉いもんである。

この畑は開墾後、最初に栽培したのは、冬至用の南瓜だった。
その時、この一番奥は、肥料も行き渡っていなくて、見るからに脆弱だったから、
『儂が必ず喰うたるから、頑張って大きくなってくれ』と励ましていた。
それからは、意識的に多く施肥した事も無いが、
次の南瓜は、他のところに遅れる事無く、成長するようになった。
施肥した肥料は、上だから下に流れるような気もするが、
その分、山からの栄養は、最初に流れてくるのかもしれない。



この画像はもう少し下の段。
此処に来て三年目の夏であるが、
今年は草という生き物の認識を新たにする年となってきた。

最初の年に、先住者から引き続き梅とプラムの世話に来てくれていた爺さんが、
『町の人は、草が好きやねぇ』と言っていた。
その通り、草も生えていないような、コンクリートの中で過ごしていると、
草が生えている事すら、何だか嬉しく思っていた。
昨年は、たまに草刈をしている程度だった。
今年は、春から玉葱畑の草に往生し、
やたら草が気になって仕方がない。
遅くまでの梅雨も相まって、
逆に、草が『憎たらしい』まで、毛嫌いするようになっている。

さほど野菜の成長に影響がないなら放うておけば良いのに、
必死になって抜いている。
この朝も、その草抜きを向こうから始めて、
嫌になって、今度は手前からならと、抜き始めた。
雨続きで土が軟らかいので、今日明日なら抜きやすいし、
夏になれば、草の生長も揺るやかになるので、
今が、抜き時と抜いている。
おかげで、うちの畑とは思えないくらい、
綺麗な畑となっている。



さあ、夏の始まりである。
唐辛子は、これから生き生きと実を赤らめ、
カプサイシンの塊と化していく。


2009.07.23 Thursday

ちぢれ?キャベツ



 
ちぢれキャベツって名前じゃなかった。
なんて名前だったか、全然思い出せない。
ほとんど聞いた時から、既に諦めていたようなもの。
和製名詞も最近は記憶に留まりにくいのに、
カタカナ語はもう絶対無理。
ローマで、パヒュームとオピュームを、
言い間違えて、ブティックの女の子に笑われた。
そこにいたローマ在住の日本女性と、私と同行の日本人は、
何故、私とそのローマっ娘が笑いあっているのか、
不思議そうにしていた。
秘密の共有は、一瞬にして気を通わす。

キャベツの話。
外来種と和製種があるらしく、その両方を見せてくれた。
が、やっぱり、外来種の方が本家という気がした。

全体のバランスが良い。

野菜も生き物だから、体中(からだじゅう)から、
発する光が丸くて強いものが、何故か食べても美味そうだし、
私たちにいい影響を与えてくれると思える。

5月に、伺った【土の上の博士】という号で紹介した、
湖西市の佐原さんは『キャベツは薬だ』だと言っていた。
彼の農業の究極の目的は『野菜で病気を治す』。
その時に『もう一度聞くが、力のある野菜を作れば、何でもいいのか』と聞いた。

そしたら『そんな事はない。キャベツが一番、ブロッコリーもいい』との事であった。
どちらも親戚みたいなアブラナ科の野菜だと思うが、
含有する栄養素の数が多く、しかもバランスがいいらしい。
ネットで調べていて、詳しいページが有ったが、見失ってしまった。
『キャベジン』っていえば馴染みもあるのではないかな。

高利充さん。
厳格な感じのする名前だが、その通りの人物である。
今回で4回目の出会いだが、スポークスマンは奥さんの博子さんだった。
確か奥さんは鹿児島の出身で、高さんが九州に就職している時の出会いだったはず。
『東京にレストラン100軒位直接取引きしているんですよ』って言ってた。
高さんが金沢の出身で、二人とも田舎が好きで、
それで10年前に能登島に入植した。
確かそういうのをJターンっていうのかな。
戻ってるけどUターンじゃなくて、少しずれた所に戻る。
色々、表現は自由自在なもんだ。

ということは、私がこの島に住めば汽拭璽鵑道になる。
気覆里縫拭璽鵑辰討いΩ造蠅蓮
もともと田舎が人間の住処だった、って事かな。

街にいても田舎にいても、
うまくいく人は、うまくいくのだろうし、
私みたいに、中途半端な者は、
どっちにいても、中途半端なまま。

2009.07.16 Thursday

ヘルシーメイトさん



名神茨木から草津辺りで新名神に乗り換える。
途中で伊勢湾岸道に繫がっている。
山陽道も走りやすいが、とにかく新名神は走りやすい。
車の好きな方に言わせると、
『カーブがちゃんと内側に傾斜して作ってある』らしい。
そういわれて、見ればその通りになっていた。
だから、そんなに減速しなくても、
スーと回って行ってくれる。

昔の高速道路を思い出す。
昔は名神高速道路も、走行車線と追い越し車線が分かれていた。
今は、あまり関係なく走っている車が増えた。
だから余計に渋滞する。
渋滞は、一台の車が、その前方のスペースを、
どれだけ占有するかで、決まるように思う。
だから、追い越し車線を走る時は、
前方が空いていれば、
走行車線の一番前に出れば、
走行車線に戻る習慣を身につけると、
随分、自然渋滞は緩和されるようになる。

最近になってようやく、燃料効率の良い走り方を覚えた。
簡単な方法で、ブレーキを踏まない事である。
それだけ道路状況を的確に読まなければいけないが、
そんなに難しいことではない。

追い越し車線の前方に車があれば、
その車のスピードに、アクセルを離さず合わせる距離を、
つまり、自然な流れで追いついてしまうスピードに調整する事である。
また、前方が空いていても、走行車線から出て来る車を、
早くから、よんでおけば問題ない。

もちろん経済速度と呼ばれる速さで走っていれば、
一番いいのだが、これだといつ着くか分らない。

三車線を有効に使って、ジグザグに走れば、
確かに早く着くようにも思うが、案外、疲れるだけで、早くない。




想定していた時刻よりも一時間も早く着いて、
電話を一本掛けて、この喫茶店でコーヒーを飲んだ。
美味しかったから2杯飲んだ。
外でブラックで飲む事は滅多にないから、
一杯目はミルクと砂糖を入れたが、
美味しかったから、ブラックで飲みたくなった。
昭和の大きな古い家を改造して、
中庭をうまく利用した落ち着いた店であった。
実は、ケーキ屋さんである。
私は自分を洋菓子売りでもあると思っているので、
抹茶のロールケーキ風を付けてもらった。
抹茶の味が少し薄いと思ったが、
充分美味しく食べられた。
コーヒー2杯とケーキで¥1,230だった。
美味いだけあって、コーヒーはブレンドで¥430。

初めての店でケーキを食べる時は、
一杯並んでいる品を注文する事にしている。
何となく新しそうな気がするから。

黙ってシャッターを押すのに若干気が引けたが、
向かいの席に座っているご夫婦は、
私より少し年配のように思った。
10時頃から、こういう喫茶店でモーニングを食べてる、
そんな生活を想像してみたが、
私には、何時に起きたのだろうとしか、
思い浮かばなかった。
のんびりされている事は分るが、
退屈じゃないのかなと思ってしまった。
大きなお世話だと怒られそうだ。




でもって、ようやくヘルシーメイトさんに到着した。
それこそ、もう20年ほども仲良くしてもらっているお客様である。
およそ一年掛かって出来た【無塩せきのハム・ベーコン・ウインナー】を、
営業させてもらったが、既に長年扱っておられる、
同類製品があった。


お昼に社長御夫妻が蕎麦を食べに連れて行っていただいた。
20分ほども車で走って、やっと着くような処だった。

美味かった。

私が普段食べにいく店より、色が白かった。
ご馳走になって、写真を写すのもなんだから、遠慮をしたが、
女将さんに社長が変わりに聞いてくれて、
『一日10枚限定』だそうだ。
わさびが足りなかったが、実に上品で味わい深かった。
本店には、10年近くも営業に行かなかったのに、
こんなにしてもらって。

2009.07.13 Monday

宮武外骨

 

私の最初の師匠ともいえる槇田但人さん、
初めて出会った時に、この宮武外骨の『売春婦異名集』(字は責任持ちません)という古本を、
コピー本にして売るんだと言って作業をしていた。
出版社を『冗談社』って名づけていた。
『本名は亀四郎というが、亀は外側に骨を持っているから外骨‥』と聞いて、
なるほどなあ、こういうセンスなら面白い人と思ってしまった。
二十歳過ぎの頃のことである。
この頃は未だジャーナリズムに興味を持っていた。

先週、おそらく再放送だろうが、朝からNHKでやっていた。
何故、今頃の時期に、こういう人物を取り上げた番組を放映するのか。
NHKは時の流れから、突飛な番組を脈絡無くやるから面白い。
もちろん、私の上に勝手に流れている電波をキャッチしているだけだが。
頼んで流してもらっている訳ではない。
これは、その頃の『クラさん』というひとの論法。

そうそう外骨の話だった。

面倒だから、Wikiででも調べて。

この頃はみんな冗談半分で生きていて、
センスが良かった。

四角四面な人を『スクウェアー』って。

2009.07.13 Monday

唐辛子 栽培  柵




唐辛子畑らしくなってきた。
小豆島では、金曜日の夜に雷を伴う雨があり、
これで梅雨明けとなるのだが、
そういう時に必ず吹く、ビュゥ〜ウと鳴る東の風に、
家に居ても、『あっ、今の風で15本倒れた』『今のは、25本かな』と。

一夜明けて、朝見回ると、半分以上が西に45度、傾いていた。
ここで起こしておかないと、収穫の手間が全く違う。

起こしていると、足元の横木にしっかり結ばれている株は、
最初の枝分かれから、ポッキリ折れていた。

こういう場所で栽培していると、
こういうことは付きものだから、最初から覚悟はしているが、
まだ慣れぬせいか、口惜しい気がしてしまう。

木曜日の夕方に、画像の黒い支柱が届いた。
これは、ネットショップで今流行の『訳あり品』で出ていた。
計算すると1本当たり71.9円。
この島の通常価格から計算すると、
4割程度安いことになる。
400本買って、運送費込みで約3万円。

竹を切れば、直接コストは勿論タダだし、有機的で良いのだが、
地上部は翌年も使用できるが、地中に埋めた部分は、
土の中にいる微生物菌が分解してしまい、1年こっきりの代物になる。

つまり、枝切りして、150cmに切り揃えてとの、
手間をワンシーズンで菌が喰ってしまう。

そう思うと、丁寧に使えば何年も使える、このパイプの方が経済的である。
ハンマーで打ち込んでも潰れずに、そこそこ刺さっていってくれる。


届いた木曜日は、絶妙なタイミングと思った。
しかし、その明くる日は、朝からの雨で、作業が出来ず、
結局、その夜に吹いた。

上部の横木は、細竹を使用した。
昨シーズンはマイカー線を張っていたが、
マイカー線では、唐辛子の重みに耐えられなかった。
それ故、竹を利用しているが、



これが、その残材をチッパーに掛けているところ。
杉山微生物研究所の菌と米ぬかを混ぜ、
米ぬか自体を醗酵させて、
その米ぬかと竹チップを、1:20程度で混ぜて肥料袋に入れる。
これで1〜2ヶ月かけると自家製【竹肥料】になるつもり。
本格的にするなら、
このチップを更に植繊機に掛けて、
磨り潰しておくと醗酵が早いのかもしれない。
2009.07.11 Saturday

キス 22cm

 

星の実家に玉葱を送った。
星の父ちゃんから、会社にお礼の電話を頂いた。
『美味しい!』と言ってもらったし、
星には母ちゃんから、
『切っている時から違うよ』と言ってくれたらしい。
ダンボールひと箱の中に、
星のにっこり画像が載っているラベルを貼った、
商品に仕立てて、ひとパック入れておいた。

喜んでもらって幸いである。

『インカの目覚め』も『にんにく』も、
星が最初から携った野菜は、全部味をみてもらいたいと思っている。

そのお礼にと、ふるさとの南アルプス市から、
桃を一箱送っていただいた。
品種の切り替え時で、早かったのか、
少し青く、星も『美味しいところもある』とがっかりしていた。
気持ちは充分分る。

その桃を何とか美味しく食べようと、
桃のコンポートを作って、
さらに、ゼラチンを使って画像のジュレを、佳代子が作ってくれた。

昨日は三温糖で作った。
あまりに美味かったので、
『こういうのは上品でいいが、今度は【どんぶりばち】で、喰いたい』
と言っていた。

少し色が付くので、今日はヨーグルトに付いている砂糖で作った。
やっぱり、昨日の方が美味かった。
でも、今日はどんぶりばちではなかったが、
バカラのグラスで、腹いっぱい食べられて満足した。


 

キス22cm。
そもそも、今日はアジを釣るはずだった。
先日、キスの合間にアジが釣れたので、
それならアジの仕掛けでと、
英さんがサビキの仕掛けを買って来た。

残念ながら私は3回目でカゴが飛んでいってしまった。
しょうがないから、浜に戻ってゴカイを捕って、
天秤に換えて、横で大漁のアジを尻目に、
ビュッと投げた。

結構、遠くまで飛んでくれて、
ココッ、グゥーっと引いて、
なかなか力強かったので、期待はしていたが、
上がってきて、こんなに大きいキスに、
不覚にも、にっこりしてしまった。

森さん、このサイズで勘弁してくれ。
25cmのキスは、いつ釣れるか分らない。

2009.07.10 Friday

ブックエンド

  

接合部を半分ずつ切って組む。
電動ドライバーを使って、予め穴を開けておき、
長めの螺旋(ネジ)釘を打ち込んだだけ。

木工は、一に道具、二に腕前、三に着想、四にセンス、
最後に材の品質かな。

とにかく便利で精度の高い道具が物をいう。
以前、倉庫の建前を頼んだ佐川さんは、
随分色んな道具を持っていた。
ログハウスを自分で作った、
だけあった。

ところが、木工道具はホームセンターで、
基礎的な物は、意外と安く手に入る。
裁縫も好きだが、やっぱり木工の方が面白い。
人に謂わせれば『金工も面白い』らしい。
でも、金工は道具が高そう。

それでも、書斎なんてのには興味が無かったが、
木工室はずうと前から欲しかったから、
念願叶ったといえばその通り。


2009.07.09 Thursday

一年経過


 


気がつけば、このblogも一年を過ぎていた。
昨年の6月9日に始めて、今回で145回目の記事らしい。
10年先の自分に恥じないようにと思っている。
それは、それでいいのだが、
それにしても、あまりに取り止めが無い。

会社のホームページのひとこまにしたから、
気を使い、あまりストレートな表現をしなくなった。
読む人の想像力で、カバーしてもらえれば、
そのひとの想像力通りに、
すべての人に違和感無く読んでもらえる、
そんな文を書こうとしているが、
なかなか面倒で、
色んな方向に中途半端になっていることは否めない。

ここに文章を書き始める以前から、
ずうと読んでいたブログの主が、
五月に亡くなったらしい。
そのブログで、
エボ・モラレス、ボリビア大統領の記事を読んだのが、
3年ほど前のこと。

ちょうど『東亜100年戦争』って本を読んだ後で、
『先住民族インカの抵抗五百年史ータワインティスーユの闘い』だったかな。
西暦1500年頃というと、信長の時代に日本では当たるので、
大航海時代が幕開けした頃始まったことになる。
小学生だったか中学生だったか忘れたが、
1492(イヨクニ)年と教えられたから、
やっぱり間違いなさそう。

特定するのも面倒だが、
その頃にベーリング海峡をモンゴロイドが、
ユーラシア大陸からアメリカ大陸に、
何万年って時を経過してから、
発見って厚かましいにも程がある。

しかし、ほんとに北向いて歩いたのかなあ。
北も南も関係無いくらい寒かったのか。
集団で新天地を求める動機って、
昨年、蟻の大移動を、
眺めていて、ふっとそう思った。
家の前の道を横切り、延々と続いていた。
蟻の行列に『こいつら何があったのか』と考えてしまった。

だから、飢えを凌がなければならない動機にしては、
よくぞ、あれだけ人口が増えたものだと思う。

何故、こんな事を書いているかというと、
今朝は1ドル91円ってテレビで言ってたから。

ユーロは128円だったかな。
秋には、ドルが60円程度になると、
去年から聞いていたが、
円はドルの裏返しに過ぎないのに、
どうして、ドル不信が、
円高に繫がるのか分らない。
多分、ドルを売って円を買っている人は、
円が日本の通貨って事は、どうでも良いと思っている。
魂が入っていようといまいと、
金になる仏像なら‥と思っている人達だろう。

そういえば、20数年前から高槻の本棚には、
『ドルが紙切れになる日』って本が、存在している。
矢島キンジって人の書いた本だが、
マルコス大統領が、フィリピンを追われた頃で、
私が30歳過ぎだった。
この頃に、付き合っていた彼女が、
Stonesのテープをくれた。
その最後に別なアルバムから抜き出した、
【Angie】を入れてあった。

情報ってのは、
所詮、金儲けに直結している事だけが、
意味あると思い込んでいる、
そんな人が大半である内は、画期的に変わることはない。
換える必要はあるが、日本の政権が換わっても、
自分の生活がそんなに変わることはない。

大阪の橋本知事の表情。
民主党の原口議員と握手している時と、
自民党の古賀議員と握手している時と、
何なんだあの差は。

と思ってしまった。

ひととは、なかなか正直に出来ている。
期待しないで、やる事やって、じっくり待つことにしよう。
 




2009.07.08 Wednesday

魚が釣れて御機嫌・パンが美味く焼けて御機嫌な二人

 

一番上で19cm。
この日は突堤ではなく、砂浜を東へ5分ほど歩いて、



先月のblogで掲載した、この岩場から投げる。
この磯は、潮が引いている時は渡れる。
画像の左が絶好のポジション。
夢中になっていると、潮が来て帰れなくなる。
潮が引いて、そして戻ってくる頃が、何故かよく釣れる様な気がする。

投げたら直ぐに喰い付くのに、
針に餌を付けたり、キスを針から外したりが、
未熟な為に結構時間が掛かる。
先日出張で長崎に行った、
ニラの森さんが、キスの針から外し方を教えてくれた。
エラに親指と人差し指をグッと突っ込むと、
キスが吐き出すように、針がピュッと勝手に出てきた。
これは、有力な手を教えてくれた。
ニラは現在植え替え中で欠品。
となり町の会社には出荷されているらしいのに、
と現場は嘆いている。

慣れぬ竿にリールと糸、
トラブル続きで、釣っている時間より、
糸を結んでいる時間の方が長い日を超えて、
投げても投げても、キスが喰いつく間もなく、ベラが喰いついて、
嫌になった日も超えて、
この日は、日中の陽の盛りに釣りに行って、
陽が翳ってから畑仕事をした。
この方が、効率がいい。


 

一方、キスが釣れなくて機嫌が斜めだった私を尻目に、
パンが段々思い通りに焼けるようになってきて、
御機嫌な我が愚妻。

庭の草取りを大掛かりに私がやっていても、
近寄らない。
庭が終わり、唐辛子の通路の草抜きに移ると、
ようやく『私も草‥‥』と隣の通路を抜き始めた。
なかなか、こういう事をさせると手が早い。


2009.07.08 Wednesday

【唐辛子の栽培】 ちょっと上品

 
 

茎も太くなってきた。
でも、全体にスマートでおとなしい気がする。
今年はマルチをしていないので、
その分、成長が遅いのかもしれない。
まあ、畝を高くしている事も重なって、
水気が不足しているのだろう。

実が生っている株と、なっていない株の差がある。
そういえば、唐辛子は受粉をどうしているのかな。
蜂の類が、受粉しているようにも思わないので、
風任せなのかな。
雄花と雌花の区別も未だに見分けが付かない。
区別があるのか無いのかも分らない。

ただ、ただ、草の洪水である。
草の海といえばロマンチックに聞こえるが、
実態は、そうではない。
『わけいっても、わけいっても、あおいやま』だったかな。
草、草、草である。

先週は、とにかく毎日、草と格闘していた。
畑は根から抜いて、あたりは草刈り機で。

唐辛子を見ていても、草を見ていても、
月二回の大潮・小潮、月一回の満月・新月。
このリズムがよく分る。
今週前半は満月の大潮、
だから先週末に草刈に明け暮れた。


玉葱の収穫が終わって、


こんな、おっぱいみたいな形や

こういう、ハート型や、
はたまたソラマメとほんとにそっくりな、
インカの目覚めの収穫が終わって、
ホッとしているところ。

また、今週からは、次の作物にかからないと。


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