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2010.11.30 Tuesday

眠たい月

 











このバラは、どうも年に二回咲いているように思う。

そもそもバラって花には、全く興味を持っていないので、四年居ても未だ知らない。



でも、これで分った、五月と十一月に咲くんだ。


どちらの月も、眠たくてたまらない季節だから、眠たくてたまらないと思ったら、バラが咲くと覚えておこう。







2010.11.29 Monday

薪で沸かす釜

 










この家付属の風呂釜は、灯油でも薪でも、でちらでも湯を湧かせるような仕組みになっていたが、
ここんとこ、灯油の火付きが鈍くなってきて、どうも、スパークしなくなってしまって、
そのノズルというか、交換部品がもう売ってない、という事らしい。

で、釜ごと交換すればいいんじゃないかと思えば、
この両方が通用する湯沸し釜は、


もう、この国では売ってないと言われてしまった。


もちろん、薪を燃やしている限りは、立派に湯は沸いてくれる。

困るのは、朝に入る風呂の事で、まさか朝から火を起し、薪をくべるのも面倒で、
この点をどうするかと考えたが、考えても入らんなあかん風呂は沸かすしかなく、
簡単に湧かせられるように準備をしてあったが、幾朝目かに、偶然沸かさずとも、
朝から、風呂に入れる方策が降って湧き、現われてきたから、不思議なもんだ。





2010.11.28 Sunday

濱の宝&もみぢ3号

 








移植後、10日〜14日で、99%立ち上がってきていた。

この日は、晩生・貯蔵用の 【もみぢ3号】 を移植してきて、それも、完了とは言えないが、完了した。

いえない理由は、濱の宝は、何とか、渇々予定の面積分の苗数を確保できたが、
もみぢ3号の苗は、虫害が酷くって、みるみる本数が減っていった。
結果、5000本分ほどの畑が余ってしまっている。

この島のスーパーが、苗を売っていると聞いて、見に行ってきた。
100本単位で藁で縛り、ビニール袋に入れてあった。
そこそこの苗の大きさではある。

自分の畑で育苗しているのか、仕入れているのかは不明であったが、
どちらにしても、100本498円という値札が付いていた。



どうしようかなあ。




2010.11.27 Saturday

にんにく 福地ホワイトの栽培

 








どうも、元気が無いように思うが、こんなもんだろうか。

反当り27kgの窒素を入れてあるのだけど、施肥からマルチ張りまで充分な雨が降っていなかったのか、
あまり、肥料が効いているとは思えない顔色をしていて、佳代子は『去年はスタートからもっと元気だった』とか、
植える前は、その作業のしんどさや、上手くいくかを考え、植えたら植えたで、しっかりそだつかどうかと、
心配ばかりしているので、昨日、液肥を散布がしてきたが、それより、水を欲しがってそうにも思える。

私は、写真を撮っとけば良かったが、マルチを張る時に、畝の肩を崩したら、真っ白の勢いのある根を伸ばしていたので、
秋のうちに充分、根を伸ばしてくれた方がいいんじゃないかと思えて、心配していないが、
南瓜の例もあるし、あまり乾燥し過ぎも考えもんだから、もう少しシャッキッとするように、水を遣ろうかな。





2010.11.26 Friday

今日は紅葉

 




 




小豆島の庭の、文字通りの【紅葉】。
これは、もみじって入力しても紅葉って出てくるし、
例えば、『 もみじがこうようして 』って打とうとしても、もみじがもみじしてみたいで面白くない。


平和な事書いているが、一番気をつけている事は、政府が預金封鎖するのはいつかって時期の予測。
4年か5年ほど前に、『不撓不屈』って実話に基づく、感動的な小説が、文庫化した時に読んで、
それ以来、ずうと、いつか、そう遠くない時期に預金封鎖が起こるって思っていて、
その時の対処を間違ってはいけないと、色んな情報に網を張っている。

結局は、どこで手を打つかを考えて備えをしようとしているだけだが、
どこで手を打つかを選ぶのは国で、
国も、虻蜂取らずというか、
二兎を追うものというか、
ミイラ取りがミイラというか、
だから、どこかで手を打ってくる、
つまり妥協点をどこに設定するかを考えて、
そこに運転資金を逃がしておく事が、少しでも無難の策と考えている。



今年の春くらいに、ひとつ面白いブログに行き当たって、
それは、現物に逃げ込んでくる資産家に網を張って待ち構えている商売人のもの。

まあ、なんと、さすがプロ、というだけの情報収集力を持っていると感心させられるが、
商売だから、とにかく心配性で、涙ぐましいほど、現物資産以外は全く信用できないって方向に分析と予言(報)をしていく。



でも、これが、あながち、笑ってばかりもいられなくするから、営業ってのは、実に凄いと思う。


そろそろ、分断統治の時期は終わって、縮小してまとめて面倒みる時代が始まったのかな。
20年ほど前から、行政が降って湧いたような合併ブームで、高知の西村さんが、
『 それなら高知県の市町村をひとつに合併して、県庁をなくせばいい 』
と、仰った事があったが、なるほどなあと思ったものだ。

その時に、国も無くなって、
世界は、5つ位のグループで、
それなら、この国がアメリカの州ってのは不自然で、
中国の省って感じかなと思っていたら、本当にそうなってきそうで、
どっちも、いやだなあと思っている。





2010.11.25 Thursday

黄葉

 




        



        こうよう[くわうえふ] 0 【黄葉】
        秋、落葉に先だって葉が黄色に変わる現象。
        クロロフィルが分解し、残っている黄色のカロチノイド色素が目立つために起こる。
        イチョウなどに著しい。
        紅葉は知っていたけど、黄葉って語があるのを、今の今まで知らなかった。


画像の道は、堀川通りを今出川から更に上ったところで、右側車線で車を停めるのも勇気がいった。
銀杏の一本目と二本目の間に見えるビルが淡交社で、もう銀杏並木のピークは過ぎて、片側だけになっている当たり。


もう、殆んど街に行く事はなく、火曜が祝日になった場合のみ、街に行く二人での機会となっている。
久し振りの京都も、ひとで賑やかで、珈琲を飲みに入ったり、お腹が空いてピザを食べに入ったり、洋服を買ったり、靴を買ったり、
三時頃に京極で落ち合って、四・五時間楽しんだが、もう少し暖かかったら、それこそ40年振りくらいに、京都御所を散歩でもしたかった。







2010.11.24 Wednesday

突然の出来事

 












5kgに、50gほど足りない、恋するマロン。
小豆島の【どて南瓜】みたいだが、何かの変異なのか、
確か、ソフトボール大までは、普通の緑色だったが、そこから黄変し、
肥大が、グングン進んで、斯様な大きさになったが、意外に実がしっかりしているから驚いている。



味には、全く期待していないというか、食べてみようとも思っていないが、こうして玄関に飾ってあると、正月の画像みたいだ。







2010.11.23 Tuesday

焼き芋の焼き芋

 








ほっと、ひと息つきたくて、午後から家の周りの掃除にかかり、
本当に久し振りに、火を焚き始めた。


最初に作った、焚き口で、
ブロックを、90cm放して二列平行に3枚並べ、
それを二段にして、上から、波板トタンを4箇所90度に折り曲げて蓋にしてある。


1800cmの30cm角位の栗の柱が、2本車庫の方に在ったので、これで囲いをしようと、
とてつもなく重いのに、どうしてもヤルと決めた時の、腕力と知恵の合わせ技は凄くて、最終は、
一輪車を、何度も転ばせながら坂を下り、とうとう、辿り着いて、平行に並べたブロックに、これまた平行に二本の柱を並べた。
それに橋を渡すように、10cm厚の板(これは安物の木で軽かった)を乗っけて、三方の長椅子が代わりを完成させてある。

よく、疎遠になった関係を、【道に草が生える】という表現を使うが、まさしく、
このスペースが、随分長い間、放りっばなしになっていて、根の深い草まで生えていた。

そう云えば、此処に来て4年になるが、来た頃は、来る日も来る日も、周りの掃除で、
どれだけ燃やしたか分らなく、夢の中でも、燃やしていたようにも思う。


ふっと、サツマイモを入れたくなって、買い物を頼んだ。

坂出産鳴門金時ってサツマイモで、甘味は薄かったが、
二人で一個で充分楽しめて、余ってしまったから、この焼き芋をつぶして、
なんじゃかんじゃ入れて、アルミホイルに乗せて、オーブントースターで焼いたようだ。





2010.11.22 Monday

間に合う・間に合わない

 




 



最後の南瓜畑。

濱の宝の移植が終わり、寄った畑で、背筋が寒くなった。


定植が九月十二日で、予定より二週間ほど遅れている。

南瓜が蔓を伸ばしてきたある朝、畑で葉面散布をする準備をしていると、
燃えないゴミを出しに来た、近所の初めて会う爺さんが、ゴミを道路にやおら放り出し、
こっちに勢い良く、ツカツカって寄ってくるなり、 『 これは、南瓜かッ 』 って  『 ・・・・・・ 』 。
タジタジとしてしまって、 『 うん、そうやけど 』 って応えると、やっと何を怒っているのか理解できた。
その爺さんは、 『 今頃から 南瓜が出来るか! 』 って言っているのだが、言外に 『 百姓をなめるな 』って。


私には、そう聞こえた。そう聞こえたから、『 かも知れませんねぇ 』 と応えてあった。



着果は、10月10日〜15日の間に完了していると思っている。
従って、今月末位で45日程度になるので、12月の最初の週に収穫しようと考えている。
この畑は、成育初期に水を遣って育ててみたのが良かったのか、うどん粉病はほとんど出ていない。


どうやら、間に合うか間に合わないかのオッズは、間に合う方に傾いてきた。
実際のところは、未だ心配材料も数点あり、掛けから降りるのが正解、かな。

あの爺さんは、『 フンッ こんな草むらにしおって 』 と思っているだろうし、
まして、その草むらで、南瓜が生存を掛けて子孫を残そうとしている事など、
知る由もない事であろうが、私は、そら恐ろしくなって足がすくんでしまった。

この畑は、色んな事柄が試されているというか、勉強をさせてもらっている。

実を蔓に二個成らせる試みは、早い段階で放棄し、二果目は落としてある。
なかには、節を連続して成っていて、だから肥大も同じ程度に進んでいた。
そんな数株を残してあったが、それらの二果目を、南瓜自身が落としていた。
落とされている実は、いずれも両手で水をすくう、時くらいの大きさでのこと。

私の放棄理由は、間に合わないと思うからだが、南瓜も自ら同じ判断をした。
どういうメカニズムが働き、今まで、大きくしていた実を、落とそうとするのか、
想像できないが、上からその状態を発見した時、思わず身が竦んでしまった。


受粉する時に、これから、どれ程寒くなるかなどの予想も、予報を聞く事も、
全く必要なくて、寒くなって『 これゃふたつは間に合わない 』と思う時点で、
『 そんなら‥ 』って、実に素朴で無駄が無く、我欲は種の継続のみとなる。

『ウンとかスンとか言えよ』と思っているが、凄い連中と遊んでいる事になる。



まあ、そんな戯言は寝てからでいいんだが、ひとつ不思議な事があり、悩んでいる。
末吉君とこの同じ南瓜は、縦に太っていて横に瘠せている。
うちのは、横に張ってて、縦に貧弱である。

末吉君とこの南瓜を見てから、いつも考えている。

(末吉君と、この南瓜を ではなく、末吉君の、ところの南瓜を が正しい読み方)





2010.11.21 Sunday

にんにくの栽培 ホワイト六片 












いつ植えたか忘れてしまった。

10月22日だった。

寒いからか、雨が無いからか、意外と伸びてこないと思っている。

出だしからすると、もう少し伸びていて、早めにマルチを張らないと厄介な事になると、
そんな心配をしていたが、これでは、教科書に書いてあったように、一ヶ月で10センチになりそうな気配。

その時に、マルチを張れってあったから、ちょっと追肥でもしてから週末にマルチを張ろうかな。




 




で、木曜日に一日掛かって、マルチを張り、穴を開けて、ニンニクを取り出した。

思ったとおり、骨の折れる作業で、初めてだったから要領も分らず、
結局、剃刀が最適な道具かと思った次第。

丸く穴を開けるより、横一線に開けた方が、草が出にくいだろうし、
その後の液肥も入り易いのではないかな。


雨が少なく乾燥しているせいか、根を30センチも伸ばしている。





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