CALENDAR  ARCHIVE  ENTRY  COMMENT  TRACKBACK  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  OTHERS
<< February 2011 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >>
2011.02.28 Monday

濱の宝 通路の草

 











にっ にがつがにげた


にがつになにがあった


きがきわまってたーん


それをかんちしてるやつ


そいつはいきのびるやつ


また はしりまわるなあ。





2011.02.27 Sunday

男爵 の植え付け

 









たった、一反と僅かの畑だけど、昨年は、まったくうまくいかなかったので、
今年は、少し自粛してその半分の面積にして、後で責任を持てる様に、
殆んどの作業を自分でやって、手伝いの人も最少人数にした。


そうやって、やってれば、色々作業の手順も、土の掛け方ひとつでも、
畝が進むごとに知恵も回ってきて、まあまあ、ぼちぼち、大きな勘違いさえしていなければ、
その可能性もあるが、何とか、なるのではないかと思えてくるから、やっぱり根の浅い人間なのかな。


13a 種芋200kg、
10kgで70個位だったから、
株間を20cm、条間70cmにしたら、
8,000個くらい植わりそうな計算になって、
それで、一個を6つに切らなければならなくて、
10÷70÷6=23g程度の大きさになるが、
まあ、いいだろうってんで、そうした。

そうしたら、8kg程度の種が残った。
きっと、メジャーがローブ状の紐で、
引っ張るとその分伸びてしまうので、
株間は20cmを、オーバーしていた。
作業延べ時間18時間で、腰は板状。

末吉君、ソウカムテキの量は、こんなもんで良かったやろか?




ところで、去年もこの畑に男爵を植えていて、チリかあっちの方ででかい地震があり、
津波が来るかもしれないってテレビ言ってると聞いて、慌てて船に乗って高槻に戻った。

この時に他に何か大きな出来事が無かったか、調べてみる必要があるな。




2011.02.26 Saturday

ベビーリーフ D8


 







先週の水曜日収穫のベビーリーフを、木曜の夜に食べた。


それぞれの葉の茎部分に充分エキスを溜め込んでいて、
それらが全く損なわれていなかったので、
味としては収穫直後と変わる事無く、
美味しく食べられた。

難点は、食感のシャキシャキ度がやや不充分。
六種類の葉をブレンドしてあるが、一種類だけ、
グリーンマスタードが、色抜けしてしまっていた。

もともと、このグリーンマスタードは、色が薄く成長している。
もう少し、緑を濃く育てられた方が美味しそうに見える事は確か。


それには、もっと、水加減に精通しないと、常に同じ色は難しい。
成長の各段階で、適切な管理がされないと、伸びが足りなかったり、
最初に畝の端まで水を飛ばしておかないで、成長してしまうと均一に水が入らなくなる。


毎日、ハウスについていて、見回っては、水加減等を調整しないと出来ないレベル。



それには、もうひと段階、構造的にジャンプアップが必要になる。






2011.02.25 Friday

近畿農政局訪問

 








近畿農政局に遊びに行ったら叱られるが、仕事の話をしに行けば、思った以上に歓迎される。

そういえば昔、冷凍肉を扱う事で起業した時、勿論許認可商売なので保険所の許可が無いと、
公的融資を受けられないから世話になり、それを機会に、分からない事を聞きに訪問していた。


こういう役所って、不思議と訪問して指導を仰ぐと、親切・丁寧に指導どころか世話を焼いてくれる。
役場や市役所、区役所で、あまり親切にしてもらった経験がなく、いつも不機嫌になることを思うと、
公的機関には、もっとみんな出かけて、彼らと交流をする方が良いように思うが、どんなもんだろう。


『我々のような、役所の人間が行くと、それゃ皆さん機嫌が悪くなる』と、自分でも仰っていたが、
きっと、訪問される側も、どういう顔をしていいか分らなくて、けっこうヨソイキの顔になるからだ。

先日、弊社に来られた方は応接マニュアルを自作されていて、甚く感心してしまったが、
でも、あれも聞くと公費で、つまり税金で講習会に参加をして、しかもそれは無論有給で、
自分を高める為の投資であれば、無給で自費でやれよ!と思うのだが、そうだとすれば、
『国民に還元しろよ』 と言ったが、誰しもそう思うだろうし、機会があれば言いたいだろう。


で、近畿農政局に栽培台帳管理を担当している中澤と、二人でお出掛けをしてきた。


昔から思っていることがひとつあるが、今回のTPPでも同じで、『農業を守る事』 と 『農家を守る事』の区別が、ついていない。
マスコミでの伝え方は、敢えて『農家を守る‥』様なイメージで伝えて、それで、『それゃ違うだろう』って印象を与えようとしてる。
といっては、言い過ぎかもしれないが、何も農家も商家も公務員も、その職業に従事する人が対象でなくて、産業が問題である。




やっぱり、『農業法人は非課税にして然るべきだ』というのは、その観点からも、産業の公共性という観点からも正しいと思える。



濱口君、その後如何ですか。

誰もがこの国の政治状況と経済状況を憂いを以って眺めている。
その通りで、こんなPCに向かって、何を打とうと何にもならない。
蛇口を捻れば、水が出て来るように、家で『腹が減った』と叫べば、
何か喰いもんが黙って出てきた、人には分らないかもしれないが、
何かを世に問い掛けていても、食い物は誰かか作ってくれていて、
腹が減って困ることは想像していないのではないかと、ふっと  。


もの作り日本なんていい気になっていたが、この島に来て、ふっと、
実は、真面目に作っているひとは、想像より、ずうと少ないのでは?





2011.02.24 Thursday

やっと伸び始めたニンニク

 










2月16日の撮影分。

今週は、もう少し伸びて茎を形成してきた。






2011.02.23 Wednesday

男爵の基肥

 








今年は殺虫剤を撒かないと、去年は芋を食われてどうしようもなかった。

そうか病も酷かった。

一所懸命やったけど、散々な目にあった。


なんとか、コロッケ用に助けてくれて、オマケに 『 あんな値段でいいんですか 』 とまで言ってくれて。



一つの本当を守り通すために、九十九の嘘を生きる。

一つでも奥底を守っていると思うから、九十九の嘘にも耐えられるのかな。

大河ドラマの鈴木保奈美扮する市の台詞を聞いて、ふっと、こういう生き方が一般的だという事を知った。

ところで最近、日本の女優って、どうして結婚したらあんなに変わってしまうのだろう。
なんか、品がなくなってしまって、変わらぬ魅力は早見優と小泉今日子かな。

あんたに関係ないてしょっ! って言われれば、   ハイっ    その通りです。





2011.02.22 Tuesday

小泊湾の晴天











よく降った後の晴天で、波も無ければ、この湾は、けっこう綺麗な青を映す。


しかし、ハウスの前庭が散らかり過ぎですね。整理、整頓、掃除します。すいません。





http://ameblo.jp/fifi2121/entry-10799236364.html



胸の空く思いです。





2011.02.21 Monday

ベビーリーフの経時変化

 









【 瀬戸内 ベビーリーフ 】 って商品名で販売している。

どうも、日持ちが良くないって評判で、ようやくその事に立ち向かう。

解決しなければいけない事が多すぎて、多過ぎるからって時間が解決してくれるわけでもない。

今まで、収穫後、水洗いをして、冷蔵庫に保管していたら、一週間経っても何処がどうって事は無かった。
だからそのまま、『 何で 』 を追求してこなかった。


で、先週の水曜日17日収穫したロットを、袋詰めしたまま倉庫に常温で放置しておいた。

通常、水曜日に収穫すれば、その日にヤマト運輸で出荷して外注先の物流会社に、翌日木曜日に到着する。
物流会社では、30gや50g などの商品に仕立て上げ、御客様の注文に応じて出荷をする。
お客様では、従って金曜日から店舗で販売が始まる事になる。
そこに、最終的に食べていただける方が、その店舗さんで金曜日・土曜日に購入して、家庭に持ち帰り、
その日、もしくは翌日となると、その翌日は日曜日となり、上の画像は、その日曜日の朝食用意されたベビーリーフ。


つまり、画像のベビーリーフは、小豆島農場を出発してから、家庭の食卓に上るまでの想定される条件を踏襲している。
もちろん、食卓に出てくるのだから、出てくる直前に水洗いしている。

これで、何等問題が無ければ、無かったので、もう少し様子を続けて見ていくが、それでも特別問題が無ければ、
それは、収穫後の出荷から店着までの間の問題となり、そこを、ひとつ、ひとつ検証していくことになる。


ところが、小豆島から高槻に持って帰ってくるのを忘れてしまった。
小豆島の冷蔵庫で、今頃眠っている。



次週に持ち越し。


社長! しっかりして下さいよー。






2011.02.20 Sunday

土壌のpH

 










30年、人が作ってくれた物を、売ってきてて、


何とかして、物を作らせてもらえないものかと、
でも、そう簡単、には誰も相手にして貰えない。



ベビーリーフは、【pH】を上げなくてはならなくて、
じゃがいもは、下げなくてはならない、ということ。


という事は、作物によって適正【pH】があるんだ。


画像は消石灰が過ぎて、8 に上がってしまった。
上がるもんだと分ると、前進したみたいで、嬉しい。


実は、今まで 『 こんなん、土地の色と違うか 』
と、ガキの頃、土で作った珈琲牛乳と思っていた。






2011.02.19 Saturday

八・熊

 











相変わらず、近くに来て邪魔をする。

気にしていないので、危なかろうがなんだろうと、容赦しない。

けっこう虫が食っている木もあるので、確かに薪を割ると、こいつも餌にありつける。

もちろん、一緒に居れば面白い、ってのも動機には違いないが、こういう余禄が関係を長続きさせるのかな。


余禄、だけが目的の関係もあるようで、もうこんなけヘロヘロになってしまったら、さすがに解散させてもいいだろう。
右足を前に出す時右手も前に出して、左足を出す時左手も出しているような、そんな歩き姿をテレビでも見てしまう。
もっとも、そういう余禄の友達の輪は、TPPに消費税10%を実現すれば党は何でも首班も誰でも、もちろん△△でも。
〇〇だと決まっているといわれてもなあ、ヒ◆リーの横に座っている画像を見れば、背中を流していても不思議じゃない。


何でもいいが困ったもんだ。



立春って、字面の話しかと思っていたが、不思議とあの日を境に、周りの気配が変わってきた。
そう考えりゃ、冬至から数えて45日で、その前半45日を足せば、冬は90日間で365分の4かな。


なるほど、上手く出来てる。






Powered by
30days Album
a>
香川県-坂手
提供:釣り情報フィッシングラボ