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2013.01.31 Thursday

wha aaa !!

 




さすがに起きられなかった。

わざわざ起してもらって、起きられなかったのも初めてだし、
自分でも、目覚ましを掛け直していて、二回も鳴ったのに起きられなかった。


仕方が無いから、次の船に乗ることにして、今 慌てている。




新幹線の中でも、熟睡をしていて、ふと目が醒め、「 どの辺だろう 」 と思いながら、トイレに行き、

戻りしなデッキを通ると、ドア越しに若い兄さんがカメラを構えていたのが目の端に入り、「 ああ 富士山か 」 と思い、

一歩、通りすぎようとしたのに、自分も見てみたくてドアに戻ると、「 あらら きれいだ 」 と頭の裏かわで思っていると、


後から、図体のでかいおっさんが、『 ワシが 先だ 』 とばかり気合が右肩を押してきた。
振り返ると、カメラを構えていたから、そういえば目の左端にも人影があったから、順番を待っていたのだろう。



カメラはもちろん座席なので、満足いく画像は撮れなかったが、それでも気分だけは思い出せそうな画像にはなった。



車両に戻ると、ほとんどのひとが やっぱり   じィっー  と  全員 みていた  。



通路側の席に座ると同時に、後のお姉さん二人も夢中になっている話から目をさまし、「 うぁぁぁーーー 」 と叫んでいた。



  

この景色は、富士宮あたり だろうか。

一昨年の三月、このあたりが、震度5強か6弱くらいの揺れがあり、高槻も僅かに揺れた。

きれいだ、確かにきれいだ、 が、こんな山が噴火したら、とてつもない事が起る。

それでも、復活するのが、人の命の底ぢから なんだろうが、


いやいや、こんなにきれいな姿を見るのは、久し振りだし、先ずは楽しんだ。



・・・・
「 ドノバンのCD 後で考えますので、少しお待ち下さい。 」




2013.01.30 Wednesday

ふるえた

 





一昨日は寒くて震えた。

さむいさむい と言いながら、
「 温かい蕎麦は出さない 」 
みたいな頑なな蕎麦屋さんに増井さんと行って、
冷たい蕎麦を食べて、せめて食べるところが暖かければいいが、
亭主は厨房から出てこないので、
客が震えながら食べていても、そこの寒さに気がつかない。


熊さんみたいな図体と風貌の割りに、

「 ありがとう ございました 」 と可愛い声で、見送ってくれて、
少しは暖まるが、それでも、美味いけど、寒かった。



ちまたの一致するところは、「 今年の春は早い 」

夜に、中川と<焼鳥&鰻>を食べに行きしなに、
「 もう三寒四温が始まってる 」 って言えば、「 その通り 」 って言ってた。

中川は、天気の何処見て生きてるのか分らないが、
予報がいつも当たり、彼と出かけると大概、良く晴れる。


そうか、【 天気 】 ってカテゴリーを新設しよう。



那覇か平敷屋港へ運転中、太陽が関西と違って見えたので、
「 おっ、さすが沖縄の太陽は違う 」 と車内で叫んでも、どこからも返事は無かった。


先週の金曜日に、島で太陽が目に入り、「 あっ ここの太陽も沖縄ほどではないが 」
「 やっぱり冬の太陽から変わってきてる 」 と思った。

冬至から春分の日まで、もう三分の一過ぎていれば、それも当たり前かと思ったが、
僅かな角度の違いでこうも天気って変わるもんなんだ。




さあ、Let’s work    仕事 仕事  お陰さまで三十前に仕事が出来る幸せを知った。





さあ、そんじゃら、防寒は不充分ながら、東京に行ってこよう。




2013.01.29 Tuesday

宮城県稲藁事情

 






私も新潟県産の、【 健康牛 】 を卸販売しているので、この一昨年の稲わら事故は、よく覚えている。

すぐに、生産者に取材をして実態を把握して、問い合わせを頂くであろうお客様には、取材結果をお知らせした。


内容は、新潟県南魚沼地区で自家栽培の稲藁を、牛舎の屋根裏に秋のうちに積んでいたというこだった。

それだけではなく、実際に放射能測定にも出してくれた。



それでも、<健康牛>の売上は、パタッと減少した。



東電に損害賠償を求める気は私にはサラサラ無いが、こうして20ヶ月を過ぎてもこのような状態が続く事は、やはり考えさせられてしまう。




あまりにも、ひどい話しだ。



「 安全 」 が 「 安心 」 に、直結しない事は百も承知だが、安心を不特定多数の方に示そうとすれば、
「 危うきに近寄らず 」 的な発想になってしまい、今頃になって低線量率の、
言われるような放射能の健康への打撃は無いような、
記事が出てきても、あれだけ騒いでしまえば、
ちょっとやそっとで払拭できるものではない。


別な記事に、8割の人は、既に頓着していないと言われても、
残りの2割がその事を怖れているとすれば、
その数値は、商売人にとって大きいと思ってしまう。

その事を、東電も政府も意に介していない事に忸怩たる思いがする。



原発の問題が、実態の本質より外側にある事は、こういうことだと思う。
原子力を扱う人の質の問題と、受け取る側の人の質の問題にあるとすると、
それは、科学エネルギーとして純粋であろうとも、未熟な人間の扱える範囲を現時点で超えているのかも知れない。


人間ていうのは、科学も宗教も否定しては生きていない。
問題は、宗教がひとを支配したり、科学が一定条件下でのみ立証された事を忘れるところにある。



信じる事により、ひとに安寧が訪れたり、科学の進歩の恩恵よって成立する生活を営む限り、
そして、それが相克によって成立している限り、解決される事は永遠に無い。


閉ざした心を開けっぴろげて、後悔という事は遅いものではない、
ただ、後戻りできないだけだから、早く、次に進めばいい。






2013.01.28 Monday

ベビーリーフ 成育状態W5

 





今日の収穫は、予定の1.5倍の量になった。


ちなみに、29日目収穫。



御客様に謝ってばかりの受発注担当に、

「 本日の出荷量は、・・・ 」 とホッとするかと思って直ぐに連絡を入れると、

「 多く採れた理由は ? 」 と、声は和らいでいるものの、なかなかシュールな質問。


「 ごめんなさい 」 だけではなくて、今後の見込みも含めて、具体的な謝罪の仕方を御客様に求められているのだろう事が窺える。


品質に付いても、「 問題無く、むしろ、いい 」 と言っても、 「 それは、生産者の主観的な評価でしょう 」 と、手厳しい。

「 御客さんのお店で、どうかという問題だから ・・・ 」 と言われると、返す言葉を失ってしまう。



今日は、私がターサイとピノグリーンを刈って、おばちゃんがミズナ・ルッコラとグリーンマスタードを刈った。

おばちゃんの水加減が的確である事を言うと、 「 そう言ってもらえれば嬉しい 」 、と 、 あれっ、いやに素直だこと。

以前なら、「 吉田さんは、誉めて使うタイプやな 」 と逆手をくらう事が多かった。


で、今は、播種の量に頓着していて、 「 ところでミズナの種の量はどうやった 」 と聞くと、

「 ちょうど、ええ 」 「 これ以上少なくすると、発芽の少ないところは茎が逆に硬くなってしまってるところもあるから 」
 

と、話の内容が、より本格的になってきて、ハウスの中で週に一回のデートが楽しみになって来た。



早く、ハウスを増設したい気持ちになっているが、まあ、今はまだ、この高槻と島の雰囲気を楽しみながら、力を蓄えておこう。



今日、1月28日の、朝は、高槻もほんのり雪が積もっている。





2013.01.27 Sunday

芦屋 いこまや さん

 




こんなことして遊んでる場合か、 と言われれば、「 まあ、そう言わんと 」 と言う。


ムソーさんのお客様のいこまやさんに、野菜の新規営業に行って来た。

いこまやさんを訪ねるのは、これで3回目。



一回目は、不評だった冷凍麺の釈明に伺った。

二回目は、「 仲良くして下さい 」 と言いに伺った。

その時に、この<吹き矢>の話を聞かされ、実際に奥様が吹いてくれた。



この時から、興味津々で、でも、まだ手を出すには遠かった。

三度目の今回は、実際に野菜の担当をしてくれる中澤同行で行っていたので、
中澤が奥さんと話をしていて、私が井上さんと話をしていた。


中澤が奥さんに、やはり吹き矢の実演を見せてもらっていて、
タイミング良く、その時は私も傍に居たので、本人も遣りたそうだったが、それなら私が・・・・ 


的から、7〜8m離れて吹いたのだが、さすが二回目の訪問後イメージトレーニングをしたので、
5本、矢を射ったうち、一矢目は黒枠の外、二矢目三矢目は、黒枠の中、四矢目五矢目は赤枠の中に入った。



結果はともかくも、念願かなって、それで喜びこけてしまい、せっかく頂いた、<おかき>ふた袋をレジの下に忘れて来てしまった。



ちょっと恥ずかしかったが、次の朝一番に電話をして、「 せっかく頂いたのに・・・・・ 」 と謝ると、「 次に来るまでそのまま・・・ 」

なんか、沖縄の仲松さんもそうだが、この時代を生きた<古き良き愛情>があって、自分がそれに相応しいかどうかは分らないが、


どうぞ宜しくお願いします。






2013.01.26 Saturday

ベビーリーフ 1月のあれこれ

 





ハウス内の温度は、外部センサーが36℃で、内部センサーが43℃を示している。

下段の36℃は、私の出入りで、外気が入り込み、外付け端子が反応をしていると思われ、
上段の43℃は、温度計内部の端子で、風が当たらない分、上がった温度が下がっていないのだろうと思う。


この上段の、最高気温と最低気温を記録している。






この表は、<天気>と<最高最低気温>と<散水時間>の記録表。


水をほとんど遣っていない。

去年の冬は、小森のおばちゃんとの会話が上手くとれず、本人も<遣らなくても良いのになあ> と思いながら遣っていた様子。

それで、冬の初めに、はっきり言ったら、しばらくして、どうも「きつい事を言う」と本意を誤解をしていたみたいで、
だから、説明して、ようやく私の、「 おばちゃんの目で見て、遣る必要がないと思ったら遣らなくていい 」 を理解してくれた。


これだけ理解しあっている関係でも、仕事の指示となると誤解が生じてしまい、会話ってのは本当に難しい。






でも、お陰さんで、誤解も解けて、その分ベビーリーフは日数が掛かるものの、順調に成長している。

日中の湿度は20%程度で、これもいいと思う。



ただ、熊本がクリスマスに狂ったサイクルの修復に時間が掛かり、
絶対量が不足しているところに、どうした訳か、注文が殺到していて、

結果は、あちこちに満足に出荷できずに申し訳ない思いをしている。



正月の挨拶回りを中川がしてくれた時、

お客様から小豆島産ベビーリーフの不評を聞いて帰ってくれたので、

いつ頃のベビーリーフの評価か分らないから、手の打ちようもないが、

ともかく畑でベストの状態に持っていく事が肝心なのは変わりないので、


ペーハー の確認を毎回必ずしている。









携帯電話だから、真っ黒に写ってしまっているが、6.5〜7.0 程度になっている。
それで、少し怖いが、肥料を多めに入れるように試している。


明日は、収穫前の畑を写すことにした。



2013.01.25 Friday

かまけている

 


最近、自分のブログをホッタラカシテ、他の人のブログを読み耽っている。

ひとつは、かなりしっかり文章のひとで素人では無さそう。

どういうひとかは、私では判断付かない。




そして、このブログを紹介していたブログが、


こちらの、 『 人力でGO 』  


一昨年の震災後、放射能についての記述を探している時に出てきた。

偶然、周囲と真逆の事を言っている人に行き当たり、その人に付いて調べている時出てきたブログ。




「 色んな見方がある 」 というだけで、だからどうという事は何も無く、

ただ、読んでいる時の印象が残るだけで、それによって自分の行動が決まる訳でもないが、



ただ、読み物としては私にとって興味深く、官僚という組織の業績に付いて考えさせられ、この国を肯定的に捉え直したという事は確かで、



そして、それは自分という事に付いても、同様かな。


さあ、風呂に入って、小豆島に種を播きに行こう。

何が起こっているのか、小豆島も熊本も、寒さで伸びなくなっている最中、

ベビーリーフの注文が集中してきて、まったく不足している状態が続き、対応が遅れてしまっている。



今は、30日目から33日目の収穫になっている。


早く、暖かくなって欲しい。






2013.01.24 Thursday

こんな時期もあった

 







誰にでもありそうな一枚、二枚の写真。


素直でお調子者。



半世紀過ぎても、おんなんじやんか。



この JANIS JOPLIN のCDケースを見せれば、自己紹介は無言で済む。





2013.01.23 Wednesday

お墓参り

 








時は流れるものだが、それぞれによってそのスピードは違うものらしい。

『 ラストエンペラー 』 って映画を観て、『 変わらぬ価値を負い掛けよう 』 と心に決めて、
価値観は何等70年代と変わる事無く継続している、確かに・・・・。


でも、どちらもその価値観が、変わり続けるビジネスのスタイルに、対応していく事の困難さに、忘れている事があるような気にさせられた。



< 福岡伸一 > 流に言えば、< 毎日太陽は東から変わらず昇るけれど、その太陽は昨日の太陽とは別物の太陽なんだ >



< 心構え > は、大事だけれど、どちみち形の定まらない心に、< 心の型 > を求めても仕方が無いので、
それなら、276文字を速く半紙に写した方が、時間の節約にもなり、型にとらわれないだけ、その神髄が早くやって来そうと思っている。



こんな事を書いている途中で、ふいに頭に出てきたよ、< 村上 > って 。
< 村上和雄 > やった。
ひとに言うことなので、念の為に確認をしたけど、間違いなかった。



朝一番に、一昨年の10月の記事を探したら、< 力強さ・・・ > って書いてあった。

そしてその印象は、変わらない。



先の<橘香道>の法要に、信貴山に出かけた時、奥さんに残した言葉が、

『 砂漠にブルドーザーを入れよ 』

だったらしく、「 その意味は分らない 」 って無用の解釈はされていなかった。



自分の無力さと向き合って、孤独に追いやられ、それで焦燥するか、最初からそんなもんだと腹をくくるか、


確かに事は、未だ始まったばかりで、朝、シャワーを浴びて昨日一日を洗い流して、違う太陽を浴びよう。


お手軽な結論なら無い方がいい。






2013.01.22 Tuesday

ねむい ねむい

 








ここは、事務所にしては日当たりが良く、南側はほぼ全面窓になっているので、冬の朝夕は陽が射し込んで来る。


今日は、久し振りに眠くて、みんなからあまり見えないところで、机につっぷして眠っていた。


2時半に少し間がある時刻から、念の為に、
< もし、三時になっても戻ってこなかったら起しに来て > 
と横にいた渡辺さんに頼もうと思ったが、


それもせずに、少し眠るつもりが、目が覚めたら3時を5分回っていた。

一瞬だと思っていたが、40分は眠っていた勘定になる。






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