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2013.04.30 Tuesday

てんぷら

 






黒の革靴の日に、谷町4丁目の第二庁舎を終えて、7丁目に移動して、とまと家族谷町店さんに寄ったら、

大山高原の山菜が沢山売られていた。



それで、横浜のお客さんが、「 今年の山菜はもう終わりでしょうね 」 と言われていたので、

どんなものかと、ひと揃え4人家族で食べられる量を買わせてもらった。


山菜の女王と呼ばれるらしい、< コシアブラ > 、御存知タラの芽、を天ぷらで食べる為に、

ゴボウに人参を細かく切って、ちりめん雑魚を入れた < かき揚 > と、< えび天 > を追加して食べた。



久し振りに天ぷらを揚げたが、思ったほど、カラッ とはいかなかったが、まあいい。




八海山の麓の、< 宮野屋 > さんを思い出した。

コシアブラ って、もっとひとつを少なく揚げて、衣も薄く溶くのかもしれんな。




2013.04.29 Monday

津堅美童フルーツ人参 塩麹浸け

 








< 塩麹 > が流行っているなんて、つい最近知ったので、とても恥ずかしくって商品開発に利用するなんて出来なかった。



ここ、2週間ほど同行してくれている 『 助っ人君 』 が、塩麹にひと晩漬けて持って来てくれた。



人参の漬物は初めてではないが、結論から言うと、不思議な美味しさで、

この時はベビーリーフの、前回播種分が畝の肩に残っていて、
20cm程度に育ってしまった数種類の株と、冷凍庫に眠っていた鶏レバーとの炒め物の、
箸休めになっていたのが、どちらがメインのおかずか分らない位に存在感があって、食べだしたら止まらなかった。



手前の短冊で、15mmx40mm 程度の大きさだが、パリパリ感としっとり感が合わさった歯応えで、

本人が言うように、「 ちょっと しょっぱい 」 だったが、私には塩麹の味がどんなだか知らないので、こんなものかと思っていた。

 





2013.04.28 Sunday

黒の皮靴

 


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黒の革靴ってのを、実は持っていなくて、ひとつ買ってきた。


もうこれで、死ぬまで黒の革靴は買う事が無いだろうと、店に置いてある中で、一番気に入った一足を購入。


でも、不思議と 黒 って穿いた事がない。


それで、先日谷町まで初めて穿いて行ったが、終始落ち着かなくて、歩くたびに足元を見てみても、

どうにも自分の足ではないみたい。


オマケに、底が未だ硬いから、兵隊さんみたいになってぎこちない歩き方、

行ったところが普段用事もない、合同庁舎2号棟 で、自衛隊が、みんなカーキ色のユニホームを着ていた。

床が、ピカピカでツルツル、靴が新しいので、あっちで ツルッ こっちで ツルッ 、今にも、滑って転びそうになりながら、

受付で、「 監査の方ですか ? 」 だって、 冗談じゃない、こんなお上品な顔を、どっから見たらそんな顔に見えるのだろう。

「 17階の、労働局に行きたいのですが 」 「 この建物は、9階建です 」 「 ・・・ 」 「 それじゃ、9階にある労働局に・・ 」


適当な部屋が見つからず、何処でもいいやと思い、部屋に入ってみたが、<受付>も無い部屋だった。

こっちを見てくれた男性に、「 斯く斯く 然々で 」 って言うと、「 ここは、2号棟で、あなたが行くべきところは、第2庁舎です」 。 


「 あれれ、そうですか で、それは何処にあるのですか 」 「 あっち 」 「 あー、向うですか 」 「 はいっ 」 「 ありがとうございました 」

何て会話なのかと思いながら、玄関の受付までいくと、さっきのお姉さんが、「 すいません、御案内を間違えました 」 

って、地図まで書いて用意してくれていて、何だ戻ってくるのが分っていたのか と思いながら、
スタスタ、歩いて、

< やれやれ、早い目に出て来て良かった > と、 目的の建物で目的の部屋を見つけて、
こっちを見てくれた女性に、再度、「 斯く斯く、然々で 」 「 労働保険番号は分りますか 」 「 それは、何ですか? 」
「 どちらの会社ですか 」 「 日本です、あっ いえ、高槻です 」 「 それならこちらのカウンターでお待ち下さい 」

待つ事暫し、「 どのような御用件ですか 」 「 斯く斯く、然々で 」 「 それなら、向うのカウンターです 」 「 ・・・・ 」



呆れて、そちらのカウンターに座ると、先ほどの女性が、「 あっ、やっぱりこちらでしたか 」 「 ・・・・ 」 

待つ事、5分、年齢不詳のお兄さんが 「 お待たせしました 」 「 あっ、いえ、宜しくお願いします 」

「 とりあえず、見せてもらいます 」 「 どうぞ 」 「 従業員台帳はお持ちじゃないですか 」 「 そこに無ければ無いです 」
「 商工会議所さんの御指導で、このリスト通りに持参しました 」 「 今日、同席されると聞いていますが、少し早いですから 」

間もなく、女性が横に来られたので、「 〇林さんですか 」 「 ええ、そうです 」 「 私も5分ほど前に来ましたので 」
  
「 いま、こちらに受け付けて頂いています 」 



「 それにしても、ここはハワイみたいなところですね 」

「 どういう意味です ! 」 

「 あー、 いえ、すごく暖房が入って暑いものですから 」

 「 ・・・・ 」
 
「 こちらのコストは、府の予算ですか 、 国の予算ですか 」

 「 どういう意味です ! 」

「 いえ、例えば、お宅様の人件費とか 」 

「 国家予算です 」 

「 へー、そうですか、道州制になればどうなるのでしょうか 」

「 少しは、変わるでしょうね 」 



まったく、国家予算で働く方達は冗談も通じないのかと、諦めてこの退屈な時間を、

隣りの、商工会議所の女性と過ごす事にした。



実は、商工会議所には、会社設立当初随分お世話になり、しばらく通ったが、最近はすっかり御無沙汰で、

その最後の訪問になった、10年ほど前、訪問の用件は忘れたが、一人の女性の顔だけが記憶に残っていた。

そうすると、ここに来る前日の夜、< 明日の訪問に同席してくれる女性は、あの女性だ > と予感が走ったが、

その通り、10年分の歳は重ねられていたが、その通りの女性が現れて、自分の予感が未だ働いてくれている事を知った。



二人で、愚にもつかない世間話をしていても、カウンターの向うの男性は、一切心乱さず、電卓を叩き続けていた。

「 大体所要時間も、償還される金額も私の想像通りでした 」 「 ・・・・・ 」 「 良く気がついてくれましたね 」

「 すいません、もっと早く気付いていれば ・・ 」 「 いえ、感謝しているんですよ 」 「 そう言って頂ければ、気が楽になります 」

「 ええ、 本当に感謝しているんです 」 



最近、1500万円ほど、「 保証協会の保証料は貸出金利でマイナスしますから」 って、金融機関から融資を受けたが、

その保証料を倍にしてもお釣りが来る金額が返ってきた。



この靴が、 8足買える、買いはしないけど。




2013.04.27 Saturday

Full moon

 







小豆島の満月が、いつものように、きれいに昇ってきて、

高槻に skype で、教えてやると、台所の角から写して送ってきた。



月は、高いところにあって、何処からでも見えるらしい。



「 悪貨は良貨を駆逐する 」 って、先日聞いたせりふが、頭に残っている。

これが真なら、< 良貨あっての悪貨だし、悪貨あっての良貨だから 良貨がある限り悪貨はなくならない >

だけど、言葉の綾からすると、悪貨が良貨を駆逐するのが慣わしなら、悪貨より良貨が先に存在する事になる。


良貨が誕生の哲学を持っていても、いずれ悪貨が、面倒でお荷物になりやすい、哲学抜きで、迫ってきては追い越す。


その時に、悪貨の真似をして、哲学を抜いてみても、所詮は哲学が最初からない悪貨には勝てっこない。


良貨が発展したのは、その良貨たる由縁の哲学にこそ、ひとが共感したのだから、哲学を抜くより哲学に磨きを掛けた方が早い。

磨けぬ哲学は無いはずだから、磨けぬなら素直に自分を否定すればいい、そうすれば、そうすれば、しなきや、行けない事より、

本当にしたい事に気が向く。



本当にしたい事なんて、自分の中に実は無く、ただ自分が居たい状態があるだけだと気が着くようになった。


経済は、数の論理で、和の論理ではないけれど、その和の論理を表現出来なくて、集めきれないでいる。





2013.04.26 Friday

はっぱファームさん









初めて、他所のベビーリーフ畑を見た。



き れ い 




うちは、バラ播きだが、ここの農場は、播種機ですじ播き。




書きたい事は、是亦山ほど。


また後ほど。



ずうと、この農家さんには、お世話になっている。

下手くそなベビーリーフ作りをしていて、生産が安定しなくて、その不足分をいつもこの農家さんに補ってもらっている。


そんな関係で、どうして訪問できようか。

ある程度、自分でも、< ベビーリーフの栽培ってこんな感じ > ってのが、つかめるまでは行きたくても、行けなかった。


この商売を始めて、やっぱり同じで、昔の仲間の所に行けば、何とか助けてくれる事は分っていても、

本当に、< これでもう大丈夫 > って思えるまでは、意地でも近付かなかった。

それで、1年半ほどしてから、「 もういいかなっ 」 てんで、一番可愛がってくれた鴻之江裕二さんに会いに行った。


そしたら、「 せっかく来たのだから、営業くらいしろ 」 と言われて、用意していた鶏肉の資料を渡すと、

「 ちょうど、鶏肉を探していたんだ 」 と、他の会社にも声を掛けてくれて、あっという間に売上が倍になった。


そんな、今思い出しても、自慢してしまうような嬉しい思いをさせてもらった。



で、ベビーリーフに話しを戻すと、ベビーリーフベテラン農家がしている事と、形の上では、ほとんど同じ事をしていて、変な感じだった。



ただ、袋詰め前の下処理は、はっぱファームさんの方が丁寧だったかな。





2013.04.25 Thursday

くまもと ベーターリッチ

 






< 津堅美童フルーツ人参 > からの、リレー産地。

熊本空港近くの人参畑に、雨を押して行った。



確か、昨年の、この時期の、この古谷さんの人参が美味しくて、

それで、今年は津堅島の人参に一所懸命になって、ふと、<果たしてにんじん畑ってどんなだったろう> と思い、


それで、インフルエンザで延期になっていた、ベビーリーフの産地と一緒にちょうどいいから、見られると楽しみにしていた。



行ってみたら、やっぱり想像通り、 ビシッ ビシッ と 隅まで気が入った調和の取れた畑だった。


生憎の雨の後で、土の感じは良く分らなかったが、どこでどうしたら、どうなるって事が分った上での畑だから、

何気なく聞いていると、もうそのお父さんの代からの人参作りで、きっとその栽培のポイントは、家の中で引き継がれて、

その続きで、この方の知恵が ON されているのだろうという気がした。



何処に行ってもそうなのだが、道を挟んだ隣の畑は、まるで別物の畑だった。


同じ方法でも、その動きが、何の都合で、どういう意図を以ってされるかで、これだけの違いが出てくるのか、

結果を見れば一目瞭然で、それでも見えぬひとには見えぬらしいから、野菜作りってのは怖ろしい仕事に違いない。







2013.04.24 Wednesday

光LINK PWR-100F

 







先週から、このパソコンの通信環境が変わった。


以前は、小豆島の農場のLANには、OCN で接続して、外出先では DION で接続していたが、


外出先でも、OCN の光通信を利用した PWR-100F を 使う事になって、あとひと月位で DION の通信環境は閉じる。


どうも、この光ポータブルは、DOCOMO の回線を利用しているらしいので、DOCOMO の電話、細かくは FOMA だそうで、

まあ、それなら、大概の地域で通信可能となりそうに思っていて、今日は熊本で繋いでみる。



ようやく、使い方が使ってきたが、今ひとつ高槻の家では、BUFFALO からの電波が流れていて、こっちを優先していて、

その設定は、いちいち PASS を入力しないといけないので、同じようにその地場所で流れている電波を拾ってしまう場合に、
繋がるのか、少々疑問がある。



でも、今回の設定で、0120 を散々旅して、殆んどが過ぎた丁寧さで応対してくれて感謝に耐えないが、

なかには、人間模様がそのまま出て来てしまった番号もあり、すっかりまた新しくサポートを求める気になれないでいる。









2013.04.23 Tuesday

田の字

 






ランチョンマットを、よっつ並べたら、 田 の字に なった。




2013.04.22 Monday

どうしようもないこと

 




どうしようもない事はいっぱいあるけど、

成長が、楽しみなものなら、< ひいちにちと > と言えるけど、この草ばっかりはどうしようもない。

桜が散ったら、草が伸びる。



光回線に変わって、先週末パソコンの設定に来てくれた。

なかなか楽しい時間だった。



ところが、高槻で光ポータブルって装置が上手く働かなくて、これでは外出先でメールを受けられなくて困ってしまった。


高槻の家に来ている wi-fi には、無線で接続できるものの、設定はパソコンを起動する度に、手動で設定する事になる。



久し振りに、初めての装置を触り、少しずつ癖が分ってきたが、やっぱり分らぬ事だらけ。



便利な道具も使いこなせなければ、値打ちは半分だが、そういえば最近ようやく、ストレスなく電車の切符を買う事が出来るようになった。






2013.04.21 Sunday

畝を上げる

 





「 だいたい、畝をもっと高くしたほうがいいと思うよ 」

というのは、小森のおばちゃんの、ずうと前からの意見。



「 そら儂もそう思うけど ・・・ 」 
というのが、私の、ずうとしている言い訳。



それで、ハウス下のf畑の土を、庄野さんに頼んでユンボですくい、軽のダンプで上に運んでもらった。


そこから、一輪車で20杯位をひと畝ごとに運んだが、見た目は高くなっているが、そう何センチも変わるものでもない。


5cm が精々かな。


それでも、ロータリーの爪が20cmの深さまでだとすると、4分の1が違う土となる。

今まで、施肥してきた微量要素が薄まってしまう勘定になる。


調子のいいときに触りたくなかったが、さあ、どうだろう。



調子がいいといっても、野球と一緒で、そういつまでも続かなくて、今回は、蟻君が今年も種を奪いに来た。

一応、対策はしたが、彼か彼女か知らないが、夜っぴいて働くのだろうか、
朝行くと、せっせと自分の身体と同じくらいの種を運んでいて、まったく罪作りな連中だ。

随分減っているように思えて、播き直そうか考えたが、翌日には次の畝の播種なのでやめてしまった。





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