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2013.10.31 Thursday

てゃんでぇ






「 君がつったから、僕が・・・だよぉ〜 」

近所の税務署のグランドで遊んでいた時、私が聞いた初めての江戸弁だった。


その子のお姉ちゃんが、私と同級生だったが、ちょっと育ちの違う家庭で、お上品というしかない兄弟だった。

その弟が、口を尖らせて非難をかわした時の、ひとことで、みんなは異国の言葉に唖然として、言葉を失った。



蕎麦屋で、中澤に付き合って、ひとくち、ふたくち、呑んで、せいろをおかわりしたら、腹がいっぱいで動けなくなった。

となりのはんこ屋に寄って、無駄話を小一時間して、そういえば「 たけしの判子を作った 」って言ってた。

あの人も、下町の育ちらしくって、よく名物母さんの噺をテレビでしていた。

たけしのひらがなの、「た」の「こ」の部分を、彼の人の特徴ある目にもじったらしいが、

もう少し、いたずらして、ダフォルメしないと「なるほど」と迄はいかなかった。



下町情緒があり、いい街だが、コーヒーが美味しい店を探さないと。












 
2013.10.30 Wednesday

最近のひと







久し振りの出張。

すっかり様子を失っていて、要領を得ない。


結局、移動日というだけで、昨日は大した事をせずに終わった。

やっぱり、楽な方に流れていく癖は治っていない。


予約と違った部屋をあてがわれて、フロントに連絡すると、

「 今日は、お客様の御希望されているタイプの部屋はいっぱいです 」

「 ひと月も前から、その部屋を特定して予約してあるのですよ 」

「 お待ちください 」


しばらくすると、「 確かに、そういう予約を頂いていました。すぐに御用意します 」


言葉は、丁寧で礼儀正しいが、やっている事は乱暴で不親切。

民主主義ってのは、進化の過程の恐竜みたいになもので、いずれその特性が仇になって身を滅ぼす。

まるで、巨人と楽天の日本シリーズみたい。



ホテルから出る気になれず、中で食事を済まそうと、何も考えず1階のレストランに向かうと、

空席があっても、通してもらえず、「 外でお客様がお待ちで・・ 」って、待っている様子もないけど。

そうかと気づき、ひとが行きそうにない和食屋さんに行くと、別な空気が流れていて、数組がゆったり食事をしていた。


こういう事も、忘れていた。

品がありそう、無さそうは別にして、お金は持っていそうないでたちの人たち。

お米が食べられる品の御飯が出て来て、これだけで満足。 

おかずの量もぴったり。


やれやれ、今日は、餃子屋さんの前で、餃子を焼く事になる。

困ってることは、うちの餃子の方が美味しいこと。


まあ、好みもあるし、価格もあるから、物の値打ちは一概に言えないが。
 
2013.10.29 Tuesday

A Walk On The Wild Side






LOU REED が、死んだんだって。


マーミー マァ ミィー   と、今でも、暗闇で子供が叫んでいる。


レッツ ストーン と 誘っているようにも聞こえていた。


71歳 って事だ。

長生きだ。


ほんとうは、もっと長くいきていたような気がする。





 
2013.10.28 Monday

さすがのおばちゃん






台風が、今年はもう終わったような気がする。

昨日、少し話したお客さんが、「 海の精 」さんのところでは泣けてしまった と話されていたが、


ことしも、あちこちで、色んな被害が出た。



今回の台風は、自分としては、小豆島に来る可能性が高いと思っていて、それなりの根拠を持っていたが、

小森のおばちゃんは、「 28号が、27号を引き寄せていくと思うよ 」と言っていた。


北側の低気圧ふたつが、27号の北上の理由になると思っていたのだが、

考えてみれば、それ以上に気圧の低いところがあれば、

そっちに流れる事は、その通りで、

事実、その通りになった。



小豆島では、昭和49年と51年に、

沢山の死者が出た災害に見舞われていて、

それ以降、毎年、天気の事を夫婦で気にしてきたんだろう。

海はきれいだし、山もきれいだけど、きれいなところは怖さも隣にいる。


「 ・・充分気を付けてな 」と言って、「 私やって、自分の身は心配やから・・ 」 

こういう会話を繰り返してきた。



 
2013.10.27 Sunday

・・・日が暮れて







やれやれ、今日は初めて、全部のブースを、

お連れしたお客さんのお供でまわらせてもらった。







 
2013.10.27 Sunday

オトウサンノオフィス







やっぱり、種を播いているよりは疲れる。

もう一日。


今週から、名水ニラが本格復帰!

むすこが、ホッとしたのか、よろこんでいた。



小豆島の、BSアンテナのアームが錆びて折れているので、WSが見られない。



 
2013.10.26 Saturday

走るパイロット






むむむむむ。


今日から二日間、展示会に出展です。



 
2013.10.25 Friday

新曲






子供の頃におぼえたセリフ。

「 ホンマかいな そうかいな 」

私は、これが好きで、

先日、うちのおばさんが、なにやら話しかけているが、頭は違う所にあって聞き取れなくて、

それで仕方なく、「 ほんまかいな そうかいな 」 と、相槌を打ちと、彼女は大笑いして、

何がそんなに面白いのかと聞くと、あろうことか、


「 ブログといっしょだ!」と、言って更に笑っている。

このブログのタイトルは、「 なるほどなあ そらそうやなあ 」で、

彼女曰く「 なるほどなあ・そらそうやなあ 」を 大阪弁で言えば 「 ほんまかいな そうかいな 」になる。

と、説明されて、初めて自分がつけたブログのタイトルのええ加減さに気が付いた。


あらまっ どうしましょ、 自分では、知的好奇心を表現したつもりだったのだが、単なるギャグだったみたい。



 
2013.10.24 Thursday

despardo






「ならず者」

ならず者
どうして目を覚まさないんだ
君は柵の上にいるね
ずいぶんとながい間
なんて頑固なんだ
君には君の理由があるのだろうけど
君が楽しんでやっていることは
君を傷つけることもあるよ

ダイヤのクイーンは引くなよ
彼女は君を打ち負かすぜ
ハートのクイーンが一番いいって知っているだろ
何が君にとって一番かわかるよ
それはテーブルの上に並んでいるものさ
でも君は手に入れられないものばかりを欲しがるね

ならず者よ
君は若返っているわけじゃない
君の痛み、君の飢え
それらは君に懐かしい場所を思い出させているだろう
自由、自由
人々が賛美する自由
君はその言葉に囚われて歩き続けている
この世界をひとりぼっちで

冬の寒さを君の足は感じているかい?
空には太陽がなく、雪も降っていない
今が昼なのか夜なのかもわからない
君は感情の起伏をなくしている
感情がなくなっているなんておかしいだろう

ならず者よ
どうして目を覚まさないんだい
柵からおりてこいよ
心を開いて
そこは雨が降っているかもしれないけど
君の上には虹がかかるさ
君はだれかに愛されるべきだよ
君はだれかに愛されるべきだよ
手遅れになるまえに
 
2013.10.24 Thursday

Desperado







昨日の夜、真っ暗な中、ここに着いた。

ちょうど、25日に高知沖を東に通過しそう。

高知にも栽培をしている方がいて、でもまあ、あそこのひとたちも、台風には慣れっこだから、

なんとか、無事乗り切ってもらえるとおもっている。


自分も、自分の事をさっさとやって、船が動く間に高槻に戻ろう。


 
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