2014.10.31 Friday
ホテル
隼人の『 京セラ・・・ 』というホテルに2泊した。
3日間で、711km も アクアで走った。
鹿児島空港に着いて、鹿屋市に行って、隼人で泊まって、都城に行って、綾町をまわって、隼人に戻り、
水俣まで行って、鹿児島空港に戻って、帰ってきた。
25年、出歩いているが、こういう旅は初めてで、南九州という地域を把握しようとしている。
考えてみれば、屋久島から石垣島まで、南西諸島は、そこそこまわってきたが、
今後は、鹿児島・宮崎・熊本の三県を、もう一度見直そうと決めた。
それで、このホテルを基点にしたが、どうも、ホテルに入ると、
鼻が むずむずして、どんなけ点鼻薬を吹き込んでもとまらず、
二晩、何もする気に慣れなくて、仕事が全く進まなくて困った。
今後このパターンは、回数を踏むことになるので、他を探そう。
これは、先日の商談会で泊まった、新橋の『 三井銀座・・・ 』ってホテルのレストラン。
二人連れだったので、都会の夜を二晩楽しんだが、ベッドしかないような部屋だった。
仕事にならなくて、椅子を借りたら、百均で打ってそうなパイプの丸椅子を貸してくれた。
役には立ったが、何とも不釣り合いで、どちらも自分の泊まるホテルとしては、次から考えてしまう、
ホテルだった。
2014.10.30 Thursday
薩摩街道
綺麗に草を刈って整美されているが、どう見ても、野良の道にしか思えなかった。
交差する入口で、「 これが、旧の国道3号線で、江戸と薩摩って書いてあるでしょ 」と言われても、
何のことか分からなかった道を、右に曲がれば、『 太秋 』という柿の園があり、
その園にも驚いたが、戻って来て、惹きつけられるままに、そのまま交差している道を横切って、
踏み出して進んでいくと、「 この道を、島津の参勤交代が通っていた 」と説明してくれて、
ようやく、江戸と薩摩の標識の意味が分かって、納得したが、進むと、やはり尋常ならざる橋が架かっていた。
今では、ほとんど田畑さんの私道化して、「 昔は、ここらが一等地だった 」というが、
なんの なんの 、今でも一等地だ。
場所は、鹿児島と熊本の県境で、
ついでだから、地図を貼り付けておいた。
下画像の中央、やや下の、バス停の左の十字路にあたる部分で、
上の画像の橋は、川と交差する部分に架かっていて、そのまま渡って十文字を左に上がり、
『 肥後おれんじ鉄道 』というのをくぐった辺りに、田畑さんの玉ねぎの苗床があり、
パートさん、二人が苗採りの準備をしていた。
時給は700円で、出勤時間は申告制だと言っていて、うちのおばちゃんと同じだった。
で、元の右に折れたところの柿の園は、こんな感じ。
今年の初めに出会って、三度目の訪問だが、今日はゆっくり周りの地域を案内してくれた。
案内、1時間半、トラックの休憩所の地べたに座り込んで、井戸端会議が1時間半。
どうも、立ち話をしていると、右の足が尻から痺れてくるようになってしまって、
座り込んでしまったら、彼も付き合って、とうとう、けつまで下ろして長話になった。
肝心の南瓜の話は、また明日にでも。
飛行機のフライトは、19:25 まだまだだ。
2014.10.25 Saturday
大商談会終了
宿泊所から会場への通り道に、『 ポルシェセンター銀座 』って、店があった。
歩く通りの向こう側だが、二日目の夜の御飯帰りに渡ってみた。
19年目の車検にセドリックを『 出張中に仕上げておいて 』と、出している。
20年前に、名神で、ピュッ と抜かれてから、そのセドリックが欲しくて、
MS9って新車を3年で手放して、乗り換えたが、その後は、抜かれた車もほしいと思わず、
ずうと、19年も乗り続けていて、385000kmを走っている。
最近、プラグを換えて、少し給油管を掃除してもらったら、エンジンは快調そのもので、
あまりにスムーズにエンジンが吹き上がり、新車の時のような走りっぷりに、
『 ひょっとして、ろうそくの消える前の輝きか 』とかえって心配になってくる。
そとでは、川沿いで、チェーンソーの音が聞こえて来て、『 今から行って、巻きの準備・・ 』と、
頭の中を急き立ててきたが、まだ畑の草刈りが半分しか終わっていないので、そちらからかな。
ポルシェを覗いていると、『 ツーシーターで、私はいいよ 』と、横で嫁が冗談を言っていた。
乗りこなせそうにもない車は、見て 楽しんでいるだけでいい。
商談会では、前のブースの、いつも目がニコニコ笑っているオッチャンが、
東海林さんの仲立ちで話してみると面白そうで、昼ご飯の弁当に誘って話をしながら食べた。
話しが面白くて、「 120種類くらいの野菜を栽培していて、その7・8割は自家採集の種だ 」と。
お陰で、後から弁当を食べに行った嫁が帰って来て、
「 今日の弁当は昨日と中身が全く一緒だった 」と口をとんがらせていたが、
自分は、何を食べたかまったく覚えていず、ただ、不味くなかっただけで、
さすが自然食品問屋の弁当だけはあると、振り返っていた。
最後に残っていた一片のカタラーナを、ニコニコ目のおじさんに食べてもらおうとすると、
口に運ぶ道具のフォークも、一個だけ残っていて、不思議がテーマの話を裏付けた。
口に入れて、親指と人差し指を丸く結び、にっこり笑っていた。
「 100個発注すれば、宣伝販売に来てくれるか 」と言うので、
楽しそうだから、「 雪道は運転できないから、空港まで迎えに来てくれれば行くよ 」
と、応えておいた。
そうだ、行ってこよう。
2014.10.22 Wednesday
W43 今週の花
よくよく思い出してみれば、ここに出てくる花も季節のパターンをしっかり踏んでいるのかも。
長く居てくれた渡辺さんに、「 レース編みの敷物を何かひとつ持って来て敷いてくれへん 」
と、頼んだら、「 私は、そういう趣味はありません 」との事だったので、
勝手に手芸が好きだと思い込んでいた事を知って、「 ああ、それならいいわ 」と思っていた。
しばらくしたら、どこかで機械編みの敷物を買ってきて、敷いてあった。
通じない事って、いくら長く一緒にいてもあるもんだ。
今まで、会社には、雰囲気しか求めていなかったが、
昨日、税理士の事務所に行って、決算の報告を聞いていて、
「 26期にして初めて、数字も求めるようになって、予算を作り始めた 」
というと、笑ってた。
笑っていたが、次の瞬間には、会社に数字が残る禍について心配を口にしていた。
「 それは、数字が残ってから考える 」といっても、彼は憂いは取り除いておこうと聞かなかった。
言えば、残ると思ってくれているなら、ありがたい話だが。
2014.10.21 Tuesday
四万十源流生姜のデザイン変更
『 Nippon の大地から 』のテーマが、白地に赤だから、
いろんな色のスイーツから、「 みっつ、選んで・・ 」というルールで、
白と 白を を選んだら、赤いソースをたらしてくれた。
それは、何とかっていうブラマンジェで、プルンプルンしているが、何を入れているのか忘れた。
その上の、もうひとつの茶色のスポンジに乗っている白いのは、栗の味がする、これは絶品だった。
先日の、イタリアからいっぱい買って来てくれたお土産のお礼と、デザインの打ち合わせで食べてきた。
食べ物の話をする時は、一緒に美味しいものを食べながらするに限る。
さて、どんなデザインが出来て 来るやら。