2014.11.29 Saturday
running away
俳優で誰が好きかと問われれば、スーザン・サランドン と答える。
run away と running away と、英語でどう使い分けているのか分からない。
鹿児島空港に降り立って、水俣まで冒険旅行に出掛けた。
ヴィッツは、少ししんどそうだったが、よく走った。
それでも、アクアと比べると、寄る年波には勝てないって感じだった。
帰って来て、尖った神経を癒すのに、映画を観ていた。
ボブ・マーリィーが、♫running away running away と、唄ってて、
お前は逃げた、逃げたというけど、自分からは逃げられるものかって事らしいけど、
そういう映画だった。
おかげで、今夜はよく眠れそうだ。
2014.11.26 Wednesday
朝から
朝から、これだけのチーズケーキを食べている訳ではないが、
こうして画像を載せてみると、すごい迫力になる。
思い出してみれば、父親も細い体なのに太っていた記憶がある。
明治の人にしては背が高く、その割には靴で 「 4E 」とか、サイズを表す部分も細くって、
きゃしゃそうな体つきをしていた。
同じように、自分が、こんなに ぽちゃぽちゃ の身体になるとは思わなかった。
もうひとつ変わってきた事がある。
以前は、何時に寝ても6時間経ったら目が覚めた。
さいきん、何の悩みも無いのに、朝、暗い内に目が覚める。
どうも、4時間で目が覚める計算になる。
ところが、眠たい。
2014.11.23 Sunday
休日
朝、目が覚めたら、7時30分を過ぎていた。
よくやった、久し振りの朝寝坊だ。
ぐずぐず していたら、10時になりそうで、さっさと種蒔き。
ところがどっこい、今日は、畝をやり直す順番。
管理機で、通路を破壊し、三角鍬で、通路を再生する。
あまりに熱くて、温度計を見たら、38度になっていて、こんなところで長時間、
連続して力仕事をしていると、心臓がバクバクして、今にも倒れそうになる。
何回も、外に出て、休憩していると、耳慣れないエンジン音がしてきた。
空を見上げると、ものすごいカラスの群れが乱れ飛んでいる向こうに、
なんというのか、ハンググライダーみたいなのにエンジンを着けたのが空を飛んでいた。
どういう神経をしていれば、あんなことを楽しめるのか、理解に苦しむ。
空を飛ぶ爽快感か、風向きが変わって落ちるリスクか、どちらを採るかと問われれば、
まあ、だれもそんな問いを自分にはしないかと、気を取り直して、畝作りを続けて仕上げたら、11時30分。
どうしようか、『 遊び上手 』を呼ぼうか、まあ、『 もう少し頑張るか 』と思って顔を上げると、そこに立っていた。
昼から、寒霞渓に紅葉見物に行くと、山頂付近で渋滞。
2〜3分並んだが、これはやってられないと、列から離れてターン。
すると間もなく、パトカーが猛烈なサイレンをけたたませて、三台、もう一台走り上がってきた。
事故より、事件のにおいがする。
ご機嫌のまま、家に帰りついて、コーヒーを飲んで、ハウス前の畑をきれいにした。
今夜は、約束通り、カキフライを、二人で作って食べた。
自家製のタルタルソースを写せというので、変なアングルになった。
2014.11.22 Saturday
内張り
「 おばちゃん、次の金曜日、用が無ければ2時から手伝ってな 」と頼んでおいた。
家から港まで、2箇所で事故を起こしていて、思った以上に混んでいて、
11時15分発の船に、10分位に乗り込めて、危なかった。
前回も、土曜日の収穫後に手伝いを頼んでいたが、急遽、高松へ営業に行く事になった。
今日、乗り遅れたら、ちょっとまずいところだった。
最近は、18号の台風以来、道が崩れたまま香川県は知らんふりで放置していて、10分弱遠回りしている。
ところが、19号の台風で、その道も路肩が崩れていて、かろうじて車幅だけ道が残っている。
先日は、香川県事務所の道路課に電話をしても、「 災害だから、国の予算 」と、
予算が下りるまで、「 少なくとも、今年度の着手は無理 」と、他人ごとの様にのんびりしている。
島の家に着いたら、1時半であと少ししか時間が無いのに、会社からややこしい電話で、
仕方が無いので、着替えながら電話をしていると、「 よしだっ さぁ〜ん 」と、庭から声がした。
「 あれっ もう来た 」と思ったら、「 下を通った車が見えたから 」という事だった。
前回撤収した時に、次回にすぐに張れるようにと、ちゃんと片づけた記憶はあるが、
どこに片づけたかまでは、覚えていなくて、先週探したが何処に行っても見当たらなかった。
一緒に探してくれると言うので、頼んだが、何故だか、今日はすぐに見つかった。
要は、ローテーションで、この真ん中の畝が空いている時が チャンス 。
何故か、おばちゃんも楽しそうで のりのり だった。
2014.11.21 Friday
岩手山
故あって、青森の田子町の南、倉石って集落に行ってきた。
一関と青森を行き来する通いなれた道だそうで、八戸辺りから下って来て、最初のレストランつきパーキング、
いつも帰りにここで休憩をするらしく、「 ここまで帰って来ると、ホッとする 」と言っていた。
正面に停まっているのが、その方の車でトヨタの『 サイ 』という、快適な車だった。
先の東北の地震の時、買って半年で、となりの瓦が落ちて来て、フロントから屋根から、
助手席側すべて、えらい状態になって、保険はきかないし、さりとて隣に行っていく訳にもいかず、
すべて、自前でなおしたと言っていて、やっぱり、それなりの苦労をしてきたようだ。
正面の、『 岩手山 』の解説も随分してくれたが、ここでいろんな思いをホッとさせていたのもよく分かる。
おかげさんで、風も無く晴れ渡った一日で、いい日に行ったようだったが、
農家さんには、「 天気のいい日に、えらい すいません 」というのが、最初の挨拶だった。