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2014.12.31 Wednesday

上村松篁








あっさりした、会社の大掃除やった。


増井さんは、ひと足お先に休みに入り、掃除は4人で、後は来年の出荷準備。

これも、いつものこと。



いつも通りに、年が暮れ、年が明けていく。



今日は、ハウス周りの防草シートの張り替えをする。




 
2014.12.30 Tuesday

ジェイソン・ボーン






ジュリア・スタイルズ

なかなかの役者さんだ。


映画監督って、やっぱりすごい。


雨の午後、三本続けて観ると、やっぱりすごい。

三が日は、寒そう。


さあ、後は掃除して高槻は終了。


南瓜が無いにもかかわらず、計画の80万円不足、みなさまありがとうございました。



来年は、『 機能性表示 』と 数年前の『 Plan 』目指して進みます。

国家に戦争が始まっても、堅実にひとつひとつの仕事を積み重ねようと思います。




 
2014.12.29 Monday

やぶ







どうも、あやしい呪術で治療をする という語源が正しいような気がする。

「 藪も3年刈り続ければ、生えて来なくなる 」と教えられたが、

この藪はなかなか強敵で、2年サボれば、元の木阿弥。


いろんな、言葉があるが、いつの日か、若い子が造った言葉を振り返る時があるのだろうか。


『 浮いたかひょうたん 』よく父が使っていたが、気に入っている。

調べてみると、東海地方でよく使われるようだから、不登校で大垣に一時預けられた父が使うのは納得。





 
2014.12.27 Saturday

豚枝肉の市場相場 2014 年間推移





この表は、仕入れ先の方が作成されている。

根気のいる作業だが、それだけではなく大したものだ。


最近はどんな細菌も、どこかの誰かが意図をもって作り出したと思っている。


ひとを脅かす事で、自分が優位に立とうとする思想にも困ったものだ。

株価も国債も為替も、意図をもって操作されるが、食糧までその波にさらされる。

PEDによって、価格が高騰する中、『差額関税制度』ってルールにテコ入れされることになった

と、渦中の新聞に載っていたが、その後オバマが日本にやって来て、どうなったのだろう。


今年は、クール宅急便の料金見直しが大々的に行われ、少なからず混乱したが、

来年は、もっと大きな事で揺さぶられ続ける事が予想されている。



力強く生きていきたいものだ。


 
2014.12.27 Saturday

伸びない






7時になると、窓の外が朱に染まる。

ほんの一瞬だが、樹の枝先までが朝陽を浴びるので、空気までが染まって見える。


伸びが良く無い。

注文が増え始めているから、葉物の相場が上がって来ているのだろう。

だから、うちのベビーリーフだけが伸びない訳ではないだろうけど、それでも、あれこれと考えてしまう。



長崎のにら、はよく伸びているそうだ。

昨年だったかは、作の切り替えが上手くいかず間が開いてしまったが、

今年は、彼のほくほくした表情が目に浮かび、こっちまでホッとする。

豚肉の相場が上がると、ブツブツと言ってくる社長から恒例の電話があった。

これも恒例、もう一社に電話をして相場を聞いてみると、「 700円目前 」まで上がっているらしい。

「 相場が上がると、電話してくるんだよ 」とブツブツ言って、気を済ます。


ケーキ屋さんの専務に電話をすると、「 人手不足が常態化していて、今年は予約をとらなかった 」と言っていた。

「 お陰で粛々と終了しました 」「 大騒ぎする事と儲かる事とは違うから 」と言うので、同調したが、

「 ひとの為に仕事をしているようなもんで 」というので、「 ひとの為にするのが仕事だよ 」

と切り返すと、これは受けたようで、大笑いしていた。


年末は、毎年こうして過ぎていく。


この冬は、薪が乏しく、大事、大事に使う、写っている分しかない。



遣らなくていい肥料をやってしまったかな。

ひとの事を言えない。



 
2014.12.26 Friday

末吉君のキャベツ





やっぱり、思ったとおり。


品種は、その名も『 ハニーキャベツ 』という。

今は、冬空に畑でふるえているだろうな。


長崎の島原半島南端で、「 このキャベツを植えてよ 」と頼んで、三年越しで実現した。


今年は、あちこちで、恋するマロンを筆頭に、自分のいいと思う品種を植えてもらってきた。

来年早々に出てくる『 紅粋 』も、『 甘人参 』って商品名で販売するが、それも出てくる。


とにもかくにも、本当に美味いと食べられる野菜を頼み歩いてきた。

質も量も、マーケットでお役に立てるには来年以降になりそうだが、少なくとも味は来てる。


このキャベツは、末吉君が植え付け時期を誤って、早過ぎたようで、予定より2ヶ月も早く出て、

2ヶ月も早く終わってしまい、成長が早過ぎて、充実が不充分だった。


他の産地の同類キャベツと数値を比較しても、秀麗だったので、昨夜その事を末吉君に連絡した。

会社では、中澤が結果が出てすぐに、出先の私にメールで報告してくれた。

彼女も、私の頭の中を知っているので、嬉しそうな文面だった。


末吉君も、すごく喜んでくれていて、「 やって来た事は正しかったんだ 」と言っていた。

私も、中澤に頼んでやってきた事が、ひとからは「 社長の遊び 」と揶揄されていたが、方向は間違っていなかった。


硝酸態窒素の残留値については、平均的な数値だと伝えると、「 もっと窒素分は少なくてもできると思う 」

と言ってたが、「 それは任せるが、たくさん吸わせて、アルコール資材でたくさん動かせる方がいい 」と応えた。


今から、小豆島に行くが、自分が思う野菜作りは、私の力不足で出来なかったが、プロがやってくれればそれでいい。


会社のホームページで『理科室』ってコーナーを設けて、今までやってきた事を公表し始めた。

来年からは、【野菜の機能性表示】が始まるが、この流れで作ってくれた野菜が、数値的に裏付けされれば嬉しい。


自分の頭に流れ込んできた気が、形になって、自己満足の域を超え、社会から支持されれば、

こんな生きてる冥利は無い。


国を挙げてやっている、嘘で金を動かす時代に、何か真面な事が欲しいと思うのも、自然の成り行きだろう。



 
2014.12.25 Thursday

今週のお花はん W52






大詰め、W52です。

私はというと、みんなとはひと足お先に緊張感が解けています。


12月の業績はというと、企画が総くずれの様相で、低迷しています。

知恵は湧いて来ても、形にまでは至らず、限りなく拡散していく陰性の体が色をなしている。


そういえば、先々週久し振りに長話をした野球の監督も、「 後始末に風呂敷を広げ過ぎて 」

「 これから畳んでいく作業が大変だ 」と言っていて、お前もグランドに出てこい というようなことを言ってたな。



どうも、身体が動かなくなる分、口がたってくるのは、老化現象らしい。



 
2014.12.24 Wednesday

和豚もちぶた スペアリブ






先日、LOWSON で買い物をしていると、馴染みの姉さんが『クリスマスカタログ』をくれた。


このお姉さんは、今年土用の丑の日に、鹿児島県産鰻のカタログをくれて、

丁度、会社全員が揃う日だったので、みんなの分のうな重を頼んだら、

すっかり、その気になって、ことある行事ごとにカタログをくれるようになり、


会社近くのこの店の、さながら私に対する営業担当化している。


ケーキ類を見ていても、特に食指が動きそうなものは無かったが、

どういう訳か、豚肉のスペアリブの料理が載っていて、『 これは食った事が無い 』と、思い、俄然食べたくなった。


うちでその話をすると『 クリスマスに豚肉ですか 』と問われたが、構わず『 イエス 』と応えた。

早速、肉の片山さんに電話をして、スペアリブを送って貰う事にした。


今年は、にんにくが集まり過ぎて、どこの誰のにんにくか分からなくなっているが、

そのにんにくと、西村さんの生姜と、島の自分の唐辛子、北海道『 夢眠村 』の札幌黄という玉葱、

を、フードプロセッサーでみじん切りして、菊醤油と、珍しく甜菜糖を少し入れて漬け込み液を作った。


鴨や仔牛の骨付き肉は食べてきたが、豚肉は初めてだったが、なんと、肉が殆んどついていない。

犬でも飼っていれば、喜んで食べそうな、美味しそうな骨だった。


和田さんの『 インカのめざめ 』沖縄の『 びっくりジャンボ 』という平いんげん。



 
2014.12.23 Tuesday

ジンジャー クッキー






『 ドルチェ 』 って商品名の、ケーキ専用小麦粉(ブレンドしているかどうかは知らない)があるらしい。


何の雑味も無いクッキーで、四万十源流産『 赤生姜 』の爽やかさがポイントになって、

どれだけでも食べられそうで、おそろしい。


簡単なレシピをメモしてくれているので、それを内緒で公開。








 
2014.12.21 Sunday

クリスマス用





例年、クリスマスにはベビーリーフの需要が高まるので、何とか・・と思い、普段の3倍程度出荷できるようにと、

播種を調整してきたが、ここのところの冷え込みで、充分な量は出荷できなかった。


みなさまごめんなさい。


いまでも、世間のテレビは『 温暖化 』などと言っているが、性質の良く無いうそだ。


それでも、ここまではよく伸びてくれた。

次の収穫予定の隣のハウスは、伸びがぴったり止まって、動かない。

記録では、11月の29日に播種しているので、もう寒い世界しか知らないはずだが、

生まれてきた時代を間違った と 思って後悔しているのか、思案に暮れて成長するのを忘れている。




 
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