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2015.06.30 Tuesday

Redemption Song


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2015.06.29 Monday

Natural providence







先週、20kg の欠品を出した。


日照が、一週間まったく無くて、見るも無残な姿で、

収穫を始めたが、これを出荷したら一生の名折れと思い、断念した。


せっかく発芽して、それなりに努力して成長しようとしたのに、

世話する主が、助けてくれなくて、もう駄目なんだよ、ベビーリーフが言ってた。



それで、『 コールクラブ 』って名の葉面散布資材を、今週分の畝に撒いて帰ってきた。

アルコールにカニのキチンキトサンを溶かし込んだもの。


おかげで、ここまで回復してくれた。


数年前に、横浜の東海林さんて女性がこの季節に、

「 また、厄介な季節が始まった 」と言っていた。

『 ああ、このひとは野菜を一所懸命しているひとなんだ 』と思った。


いまは、その真っ最中。



お客さんに、なじられるように叱られて、みんなもつらかろう。

その気持ちも分かる。


お客さんの期待に応えるという事は、

そんなに簡単な事ではない。



 
2015.06.28 Sunday

梅のジャム







自然食品の行商をしている頃に、梅丹本舗だったかな、『 梅ジャム 』を売っていた。


申し訳ないけど、実際にうちで作れば、その比ではない味に仕上がっている。


なにが、違うかというと、やっぱり味の上品さ。



上品さを紐解くと、先ず雑味が無い事、と 酸と糖のバランスからくる奥の深さかな。



 
2015.06.27 Saturday

気になってきた天気






この数年、春の嵐も 大した事も無く過ぎて、梅雨に入っている。


天気予報図からすると、夜には落ち着きそうだが、朝は風が強い。


北海道は、降らないそうだ。


むかし、この時期に毎年上田市に泊りがけで、

草野球に出掛けていたが、信州も、雨の降らないところだった。

そういえば、高地で気圧が低く、ボールが良く飛ぶところだった。



マスコミの表現のせいか、天気は最近とみに異常の様に言う風潮だが、

なんだか、自分は子供の頃の天気に帰って来ているような気がする。


春先、苫前から、「 暑い 」と言っていたが、先日連絡をした時は、

「 やっぱり、北海道だよ 」と言っていたし、月形も、同様「 気温は低い 」と言っていた。



どうも、都城は出荷を急いでいそう。

現場感覚として、長く置いておきたく無さそう。


 
2015.06.26 Friday

青梅








でっかい。


おおつぶだ。


握りこぶしくらいある。


そんなことはない。



初めてこの梅の木の剪定の時は、島の爺さんがしてくれた。


果樹の剪定を、前の持ち主が頼んでいたひとが、継続して来てくれていた。

でも、農薬を撒くので、「 それは欲しい 」と言っても、「 撒かなきゃだめだ 」と聞いてくれない。


それで、その爺さんとは縁が切れてしまった。


一緒に、プラムの樹も3本剪定したが、覚えきれなかった。



樹勢が強くて抑えきれない。

これが、何年経っても、つかめない。


もう、自分には、センスが無いとあきらめかけている。


それぞれの、センスともっと生まれた機能を、どのように生かせばいいのか、わからない。


 
2015.06.25 Thursday

All you need is love











よく、ここまで使っている。

とっくに、次の墨を買ってあるのだが。


まあ、未だ擦れるから使っている。






 
2015.06.24 Wednesday

伊吹くん







伊吹 って、小学校から高校まで、一緒だった友達がいて、

特に、中学を卒業する辺りから、いつも二人一緒で遊んでた。

なんだか、とても気の合う、気の楽な男で、みんなの人気者だった。



日曜に、ハウスの横の草を掃除していて、なにか変な虫に刺されたようで、

三日経っても、晴れも痒みも引かず、よっぽど毒を持っている虫のようだ。


昨日は、最後に会ったのが、この伊吹君。

彼とは、昨年夏の アグリフードEXPO で会った。


何の飾り気も無いブースで、テーブルに10kgの玉ねぎの段ボール箱をひと箱おいて、

5〜6個 の 玉葱を箱の外に転がして、本人は椅子にポツンと座って、早く帰りたそうだった。


その姿がとても気に入ってて、玉葱の姿も、気を引く転がり方をしていた。


8ヶ月も経って、彼を探したがなかなか見つからず、ようやく連絡の窓口を発見して、メールを入れておいた。




昨日の朝、出掛けに携帯電話に見知らぬ番号の着信が入って出てみると、

「  い ぶ き です 」と電話の向こうから、あの時の姿からは想像できない元気な声が聞こえてきた。



「 ところで、わしの事は覚えているのか 」と問うと、「 大阪のブースに出ていた人でしょう 」

と、よく覚えていた様子で、会ってみると話した内容まで、全部覚えていた様子だった。



日の暮れ近くだったので、ひとしきり家で話した後、慌てて車で、もぬけの殻の畑を見に走って、

その車の中で、「 しもた、玉葱を貰ってくるのを忘れた 」と思っていたが、

先導してくれる車の中で、彼も同じことを思っていたらしく、


申し訳なさそうに「 戻ってもらってもいいですか 」と遠慮がちに言ってた。


「 倉庫の玉ねぎの前で、写真を撮らせてよ 」同行している中澤が言い、

それで、この写真を中澤が撮った。



一日収穫作業をして、疲れていただろうに、ありがとうな。

玉葱色の アクア が、かっこ良かった。




 
2015.06.23 Tuesday

タイトル






念ずれば、通ずるもので、来月の店舗視察練習会というセミナーで、講演の機会が巡って来た。



切っ掛けを与えてくれたお客さんの専務に、「 何を話せばいいの 」と聞くと、

「 社長が普段言っておられる事を話せばいいんじゃないですか 」

間をおいて、

「 でも、難しい事は、言わない方がいいですよ 」

と、教えてくれた。



そのとおり、ふだんとおりの事を書いたら、10ページになった。

書いたら、思って以上に真面目な内容になった。


文字は、残ってしまうので、あまりおふざけは書けないが、

話せば、ふざけておかないと、自分が退屈で眠ってしまいそう。


眠れないほど、大きな声で話をするか。




 
2015.06.20 Saturday

教育ラジオ






『 パジェロミニ 』 って古い車を乗っていて、

何も聴く事が無いので、いつもこの周波数に合せている。


昨日の夜は、港に迎えに行く為に珍しい時間帯で、いつもの語学ではなかった。



化学と人間 だったかな、植物から採りだした化学物質が、人間の生活に役立っている話をしていた。

小学校の時に、因島の除虫菊の事を習った事があるが、


知らなかったのは、蚊取り線香は、煙に秘密がある思っていたが、そうではないらしい。

これで、電気蚊取りの謎が解けた。


線香の本体に、蚊が嫌がる、ピレスロイドって名前の成分らしいが、

煙にこれが混ざっているのではなく、火で熱せられて、火の手前の線香から、

熱で、この成分が揮発して、それで蚊が死ぬらしい。


知らなかった。

それでも、蚊取り線香で頭が痛くなるのは、煙のせいか、この揮発成分のせいかは分からない。


樟の『 しょうのう 』の話しもしていた。

樹自体は無味無臭なのに、葉を揉むと、凄い臭いがするらしい。

そんなことはした事が無いので、知らない。

虫が、葉を食べて傷つけると、「 食うな 」と臭いで防衛するらしい。


楊枝は、柳の木の枝で、殺菌作用もあり、痛み止めのアスピリンの成分があると話していた。

それが、爪楊枝の源らしく、話の中で、ブッダはいつも柳の枝を咥えていたと言い伝えがあり、

嘘か本当か知らないが、もしそうだとしたら、虫歯だったのだろうって、冗談を言っていた。


だから、何役に立つのか分からない樹も、知らず役に立っているから、大事にしようと言ってた。


う〜む




 
2015.06.19 Friday

降らなくても梅雨






今年は、雨に泣かされている。


作物は畑にあるが、農家が思うように収穫できない日が春から続いている。

八百屋家業をしていて、『 日照不足 』に陥る事は多々あるが、

沖永良部島から新じゃがが出荷され始めた2月は調子良かったが、

3月の声を聞いた瞬間に、「 雨で、雨で、雨で、収穫できない 」という声ばかり。


ことしは、島原半島を通り過ぎて、三ヶ日に移っても、まだ続いている。



むかし、東京に住んでいた頃、ヒッチハイクで東名・名神と、関西に戻る為によく往復したが、

いつも、静岡県は晴れていたので、なるほどそういう県かと思っていた。


それでも、やっぱり雨で土が乾かぬらしい。




 
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