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2016.10.31 Monday

商品のデザイン

 

 

 

 

見た目で、商品のグレードが伝わるように袋の厚みを試作してみた。

 

右が従来の 25 ミクロンの袋で、左がその倍の 50 ミクロン。

 

価格は、3 倍から 4 倍で、3 円程度高くなりそう。

 

どうだろう、見た目がほとんど変わらなかった。

 

というより、従来の 25 ミクロンで充分綺麗に見えることが再認識した。

 

50 ミクロンは、厚過ぎて作業がしづらいことも判明。

 

なので、わざわざ試作してもらって申し訳なかったが、従来で行くことにした。

 

毎日、ターミナルを訪問してくれている彼に、「 申し訳ないが・・・ 」 と謝ると、

 

『 従来品の価値を分かって頂けただけで、私は良かったと思います 』 と殊勝なことを言ってくれた。

 

 

 商品を綺麗に見せたいという欲は、昔からあるが、最近、特にこだわり始めて、運ぶダンボール箱の材質も上げた。

 

 

  

 

 

 

 

 こちらは、目下売り出し中の 『 紀ノ川柿 』

 

おかげさまで、田中さんが袋をかけてくれた数は、満足できそうな目処が立ち、足りないくらいになった。

 

 

ありがたいことだ。

 

案外、果物の開発がおもしろい。 

 

 

 

 

 

2016.10.29 Saturday

えべっさん

 

 

  

 

 

 えべっさん

 

昨日は、会計事務所に行って、決算をして、

 

会社に戻って、京の都メッセに行った。

 

 昼時なので、平安神宮の神宮通りあたりで昼ごはんを食べようかと、 

 

探していると、おあつらえ向きの、通りの左側に一台分駐車スペースが空いていて、

 

その向かい側に、名前は見ていないが、京都らしい和の侘びた演出の店があったので、

 

そこに入って、松花堂弁当を食べた。

 

 

 

大将は、黒のTシャツに黒のズボン、左の耳にゴールドのピアスを3つ飾った井出達で、和食の中でも異端児風。

 

 

 満足できる味だったが、帰りに座敷の床の間を見ると、えべっさんが鎮座していた。

 

なかなかの風合いのいい、よく見ると歯をむき出して笑っていた。

 

 

 

「 ご主人、このえべっさんに似てきてるでぇ〜 」 

 

 

 と言って、帰ってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

2016.10.28 Friday

やる気と感動の祭典 20

 

 

 

 

 

【 Lead Millennials to Organic Generation 】

 

 

このセミナーは、アファメーション という言葉が良く出てくる。

 

前回の発表の後、最後部座席で隣のマルヨシセンターさんに、恥ずかしながら聞いてみた。

 

「 アファーメーションって、なんですか 」 

 

「 自分への課題を宣言するみたいなものです 」

 

なるほど。

 

 

学ぶだけではなく、自らも実践することを旨とするこのセミナーならではと、納得した。 

 

 

 

それで、いままで、単なるアンケートで感想を述べればいいと思っていた用紙を、 良く見ると、

 

「 あなたのアファメーションを書いてください 」と書いてあった。

 

 

ひとの話も聞かないけど、書いてあることも見えていない。

 

 

ハッ ハッ ハッ

 

 

 

 まあ、いいではないか。

 

 

 THE right kind of madness 

 

2016.10.27 Thursday

Send My Love

 

 

 

 

 

270,381,918

 

世界中で、今年の5月22日から、このビデオを再生した回数。

 

二日間の第20回『 やる気と感動の祭典 』 も、無事終わった。

 

半年前の4月は、私もステージに立つためのパワーポイントを、

 

ADELE の 【 25 】 てアルバムと、スコセッシの SHINE A LIGHT を聴きながら、

 

毎晩、夜中の 1 時 2 時まで頑張って、作っていた。

 

 

ステージまでの花道を歩く間、自分で後押しする曲を選ばせてくれるので、

 

その、ストーンズの曲を選んでお願いしておいた。

 

 

ADELE の SKYFALL も好きで、退場するときにかけてほしかったが、そこまでは遠慮した。 

 

 

LOVE IN THE DARK ・ MILLION YEARS AGO という、たしか 8 曲目・9 曲目の曲が好きだった。

 

 

懐かしいと思う。 

 

 

ところが、このアルバムのオープニング曲の HELLO という曲の YOU TUBE の再生回数は、

 

1,760,936,196 回だという、とんでもない数をたたき出している。 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016.10.26 Wednesday

まあ、綺麗といえば・・・

 

 

 

 

一流のセミナーだから、一流のホテルでやろうというのは、賛成だ。

 

 

夜中に、ホテルを徘徊していて、こんなショーケースがあった。

 

ヘルメスのかっこいいマネキンも置いてあって、セーターもパンツも、コートも良く似合っていた。

 

 

まあ、買おうとするのは、このチョコレートくらいか。

 

セミナー、すごくみんなが頑張っている。

 

内容もだけど、PW の作り方もえらい気合が入っていて、センスが良かった。

 

これで、4 回目だが、明らかに訴求している点が進化している。

 

 

 世の中は、変わろうとしている。

 

 

昔に、売りたいと思えば、同じようにその野菜を作りたいという人と、

 

それを買いたいと思う人が、それぞれが成立するだけのバランスが、あたかも法則のように存在していて、

  

それは、天と地の間に一定の周波数で流れる気を、それぞれの立場で感受するひとが居るということが、

 

自然の摂理と同居しているからだと、ちょうど 35 年前の南風商店を始めたときに、覚えた。

 

 

あのころは、自然食品に特化していた時期だったが、あの頃の少数派のように、

 

力技に対して、どのように前に進むか、を考えてやっているみんながいることを感じる。

 

あの頃に比べれば、少数派とは言うものの、絶対数は確実に増えている。

 

 

ということは、その方向に流れているということで、自分が非力であっても、

 

そこに、まじめに流れていれば、みんなが流れ着くその場所で、先に行って待っている事が出来る。

 

 

 

I LOVE YOU !!

 

って、初めて言ってくれる人が現れた。

 

 もっとも、先生と言ってくれる方も、現れて、やっぱり商売人に見えないんだとも思った。

 

 

 

 

 

2016.10.24 Monday

人間死なないもんですなあ

 

 

 

 

 

 

 

不思議なものですが、
人間、死ぬ気でやってもなぜか死にませんな。
(松下幸之助)

 

 

 

毎日読ませて頂くブログで、載せて頂いている『今日の一言』

 

不思議なもので、プッ と吹き出した。

 

大阪の人一流の冗談。

 

 

明日は、4 回目の『 やる気と感動の祭典 』参加。

  

 ただ聴いているだけの参加では、つまらないので今回は、商品を並べさせていただけるブースに申し込んだ。

 

  

忙しい、中野に無理を言って、2 枚 POP を作り足してもらった。

 

なかなか、いい出来栄えで、喜んでいる。

 

 

今日は、彼女と原田香織ちゃんも参加をする。

 

なぜか、このこは CHAN という呼称がつく。

 

 

 

 

 

 

 

 

2016.10.24 Monday

天気

 

 

 

 

 

今年は、もう台風は来ないのかな。

 

9 月の 20 日頃に来た台風で、この秋の台風は、もう来ないと思ったが、

 

高知のチンゲン菜農家、武政さんは 「 年間平均までには、後 2〜3 ある 」 と言って、悲観から出ようとしなかった。

 

 

11 月に入ってから、来るなんてことは、なんとか勘弁してほしいと思う。

 

 

 

今朝は、背中から吹いてくる風が冷たくて、天気予報を見れば、最低気温は 14 度だった。

 

寝ている間の鼻炎がひどくって、口を開けて眠っているようで、咽喉が渇いて痛かった。

 

あ〜あ、と思っていたが、この数日、ずいぶん軽くなってきた。

 

原因を考えてみたが、どうも先の土日に、saechan が寝室のカーテンを洗ってくれたからかもしれない。

 

昨日は、リビングの大きなカーテンを洗ってくれていた。

 

 

自分は点媚薬を ピュッ ピュッ とする程度で、何もしようとしない。

 

洗面所には、鼻うがい用の容器と塩が置いてあり、リビングには買ってくれた蒸気の吸入器も置いてある。

 

だけど、しようとしない。

 

 

目を上げると、網戸が埃まみれになっている。 

 

この網戸を洗うと、これもずいぶん違ってくるのは、過去に洗って分かっているのに、しない。

 

 

 

暑いうちにしとけば良かった。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016.10.23 Sunday

特別栽培 誠の香り

  

 

 

 

 

 

 

 大葉の袋は、大概 20 ミクロンの厚みの袋を使う。

 

たかだか 5 ミクロンの違いだが、この差が、野菜を袋に入れた場合、

 

見栄えにおいて大きな差となって現れる。

 

 

もともと、美味しくも無く、食べてもそんなに滋養にならない品質なら、そんな馬鹿なことはしないが、

 

中身が、しっかり栽培方法で、結果の大葉も、香りが良く、ジュースにしてもらって飲んでも、

 

私の頼りない鼻に、力を与えてくれるので、大切にしていて、だからコストを掛けて、

 

少しでも、家庭で利用される方が増えればいいと、馬鹿をしている。

 

 

 

 

 かつて勤めてくれた、藤井美穂という、イタリア在住の経験も持ち、いまだにイタリア通いをしている、

 

デザイナーに、特別に頼んで、ラベルのデザインをしてもらった。

 

 

 

主題が、日本の大地からで、副題が地球の上の日本という国、という文字を入れている。

 

 

 

しかも、特別栽培だからと、128円売りにすることも無く、

 

慣行栽培の大葉も、年間平均を取れば、98 円程度になる価格に合わせて、仕入れ値と卸値を決めている。

 

 

 

今の私にしてみれば、完璧な商品開発となって、自慢のひと品と出来ている。

 

 

アメリカは、いろんなハーブ野菜があったが、大葉は無かった。

 

 

これぞ、アジアのハーブなのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

2016.10.22 Saturday

Hormel のページ

 

 

 

 

 Hormel 確かに、このロゴは、どこかで見た覚えがある。

 

 

でも、ホームページの本場だけのことはある。

 

すごい、ボリューム。

 

 

レシピの宝庫。

 

 

  

 

2016.10.21 Friday

腐らない野菜

 

 

 

 

 

 

ちょうど 1 年前に かごしま有機生産者組合 というグループから、送られてきたさつまいも。

 

品種は、紅はるかだと思う。

 

 

ずうと会社で、私の席の後ろの、窓の桟に置いてあった。

 

春頃、芽が吹いてきて、御覧のように、生い茂っている。

 

 

 

腐らない。

 

だれだ、有機の野菜は窒素だらけだ、と言ったのは。

 

そんなのは、過去の物語だよ。

 

世の中は、常に進歩している。

 

農業も科学的に進歩をして、化学的に捉える時代。

 

 

ひとつには、牛肉のトレースが始まった頃、野菜のトレースも始まって、

 

トレースが進むと、栽培内容を記録するようになり、自分のやっていることを客観的に見ることになる。

 

つまり、自分が情報を出すことによって、ひとの同様の情報を見ることになる。 

 

そこに、客観視が始まる。

 

 

いくら会社の中といえ、夜中は無人になり、冬は冷え込む。

 

毛布を掛けてやった覚えも無い。

 

それでも、こうして、命をつなごうとしている。

 

 

さつまいも に意志は無いように思う人が多いと思うが、実はそうじゃないことが分かる。

 

意志は、私たちの眼や、耳、鼻、舌、身と同じように、意が、遺伝子の中に組み込まれていて、セットになっている。

 

つまり、『 本能 』 という言葉が当て嵌まる部分のことで、これを伝統的に人間は知っていた事になる。

 

 

 

人間は、歳とともに、外からの情報だけではなく、自分の身体の中からの情報に耳を傾けるようになる。

 

 

どこかで、耳聞きした言葉ではなく、自分の言葉が生まれてくる。

 

これを、英語では ROOTS と呼んでいるのではないかと思う。 

  

 

 

 

 

 

 

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