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2018.10.21 Sunday

カフェ 藤田嗣治

 

 

 

忙しいさなか、京都に行く用事を済ませに行ったは良いが、

 

少し、お腹を空かせる必要があり、それで近代美術館では何を遣っているか調べて、

 

それで、この藤田嗣治を遣っているとのことで出掛けた。

 

 

『 何でも鑑定団 』 という番組が好きで、よく見ていて、こういう芸術作品を上手く紹介してくれる。

 

 

 

何となく、POP な人だと分かり、多くの人が昭和の初期頃にパリに行ったが、

 

そのなかでも、何となく素直というか、外的な時の状況に影響を受けやすいというか、

 

それが結局、定住ではなく、常に旅の空であったことと共通するのかもしれないと思いながら鑑賞していた。

 

 

けっか、この絵が一番気に入り、額に入ったそれらしき一枚を買って帰って来た。

 

 

耳で聴いたとおりの音を再現できる人、眼で視た通りを再現できる人、いいなあと思う。

 

私はと訊ねると、見たとおりに身体を動かせる人ということになる。

 

それだけでも、充分に幸せを感じ親に感謝したことがある。

 

 

 

まあ、出来ることなら、他にも自分の才能を見出せれば、それを使うことも出来るはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

2018.10.16 Tuesday

面白かった

 

 

 

 

 

私はこのセミナー以外のアメリカ視察セミナーに参加したことが無いが、

 

それでも、こんなセミナーがふたつと無い事は分かる。

 

 

 

結局、この報告の初回に書いた、2 が 4 になり、4 が 16 になったという以外は、大した事ではなかった。

 

 

そのことを分かったのが、このふたつの店長インタビューだった。

 

 

お二人とも、店長という立場だが、インターヒューを聞いていると、

 

まったく立場が違うことが分かり、そこにこのウェグマンズという企業の組織的厚みを感じたからだが、

 

その厚みの途中のふたつの立場に、同じ発言が一句の狂いもなく出てくるという事は、

 

この会社の方針のスタッフへの徹底振りが、恐ろしく、

 

世界に名だたる企業の本質を見たような気がした。

 

 

 

 

おかしな事は、行かずとも、今後はどのように人は動き、

 

だから、スーパーのトレンドはどのようにしていくことが正解かの様な事は分かったいた。

 

でも、行っても分からない人が結構いることだ。

 

 

 

毎回行くと目が覚めるようなことに出会うが、

 

今回は、尊敬している北海道の社長さんがホテルの玄関から出てこられた。

 

既に、出て一服し終わっていた私は、普段ならあまり自分から近づいていくような事はしないが、

 

何故か、吸い寄せられるようにお傍に行き、軽い話しの遣り取りの後、いきなり本題に入った。

 

最近の自然災害の多さに、スーパーマーケットとして何をなすべきかと考えた結論を話させていただいたら、

 

この社長は既に、そのことを始めておられていて、そのための人事まで済まされているということだった。

 

私はいつも頭の中だけで、そのことを実行する力がまるでないダメ人間なのだが、

 

さすがにこの社長さんは、それを実際に実現されていることに感動して、時差ぼけも、飛行機疲れも吹き飛んだ。

 

 

これは、スーパーマーケットが主体の地域自主防災システムの構築で、

 

このことが今、社会的な急務であり、しかもそのことが企業が存続できる最も重要な鍵になるということ。

 

これだけ、物が溢れ、従ってお金も溢れ、今までの資本主義・自由経済が成長しなくなる社会では、

 

地域での営利活動は、社会活動の元にしか存在できなくなり、営利活動を許される必須の条件となる。

 

 

このことをシアトルの空港で、これであとは帰国するばかりとなったとき、

 

鹿児島の、実は私より少しお若いと感じていた社長がひとりでおられたので、話しをしてみた。

 

そしたら、その社長は直ぐにメモをされる姿勢を示され、そのメモが無いのであろうことか、

 

首からぶら下げている、今回のツアーのネームプレートの裏に書き始められた。

 

私の言うことなど、はなから馬鹿にして聞き流してしまわれる社長が多いが、

 

この理屈ばかりこねている者の言うことでも、一考の余地があると感じられたらメモをする、

 

こんな姿勢だから、会社が大きくなるし、ひとの役に立てるようになるのかもしれない。

 

 

 

 

まあ、ひとの事ばかりいでいても仕方が無いので、また今日から地道に積み重ねることにする。

 

 

 

 

 

 

 

2018.10.13 Saturday

まだアメリカ

 

 

 

 

この画像で大きさが伝わるかどうか。

 

 

今回一番の野菜がこの玉ねぎで、その大きさはひと口サイズ。

 

 

どんな味がするのか、買って帰ることにして、適当に袋に詰めて、インストアーの惣菜で食事をするスペースで撮った。

 

 

なんという名の野菜かも分からなかった。

 

 

 

 

 

 

 

お店は、PLUM とかいうところで、シカゴの落ち着いた住宅地の一角にある。

 

 

前回も同じような思いを持ったが、自分がシカゴに居住していて、食糧品を買いに来るならこのお店かな。

 

 

なんたって、経営者の頭の鋭さが店に滲み出しているところがよく、店の何もかもが緻密で隙が無いように見えて、

 

 

インテリジェンスというより、アカデミックな気がして好きだ。

 

 

この会社の上層部は、ホールフーズマーケットに従事していて、そのホールフーズマーケットに満足できず、

 

 

起業した人たちでリードされているらしい事は分かる。

 

 

顕著なのは、言葉が氾濫していて半ば形骸化してきていることを知って、

 

 

大きくならなくていいから、もっと知的レベルを上げようとしていることが見て取れる。

 

 

それが、店の随所に表現されていて、コトPOP とは隔世の感がある、つまり時代が一歩進んでいる。

 

 

時の問題ではなく、どちらかというと、『 界 』 という理解の難しいことばだが、

 

 

時代的には同時に存在するけど実は空間が違うという感じで、この違う空間の関係性のひとつに『 時 』があるのかもしれない。

 

 

この画像の方は、インタビュアーの気づきにによると、ドイツ系だというから、なるほどベンツかと納得してしまう。

 

 

もっとも、ベンツを乗り回した事は無いから、これまた腑抜けた話しだが。

 

 

 

 

 

 

少しは、青果も載せておこう。

 

 

 

 

 

 

 

なるほど、こういう商品は『 時流 』 にあっているのかな。

 

 

この『 時流 』 というのをとても大切に思った時期があった。

 

 

 

で、その時流というのを誰かが聞いてくれた、今どのカテゴリーが一番伸びていますか、と。

 

 

 

 

 

 

 

皮肉なことに、この売り場の画像はその直後に行ったホールフーズマーケットのもの。

 

 

つまり、この飲料が急激に伸びて来ているということだった。

 

 

私の捉え方は、飲むサプリメントだ思う。

 

 

言ってみれば、○○青汁みたいなもんだ。

 

 

それがペットボトル化しているだけのことで、この『 だけのこと 』が重要な鍵になっている。

 

 

人間は横着者で、何でもお手軽に手に入れたい傾向がある。

 

 

所詮この闇を突くのがビジネスなのかもしれなくて、『 何 』 をだけでは不充分な点だということになる。

 

 

ところで、さきの分からなかったたまねぎがホールフーズマーケットでパッケージで売られていた。

 

 

 

 

 

 

 

今日一日視察すれば、もう明日は帰国になるので、今日は今回のまとめのつもりで一日過ごそう。

 

 

 

 

 

 

2018.10.11 Thursday

へぇ〜

 

 

 

 

 

アメリカ視察セミナーに月曜日から参加している。

 

 

普段はこれくらいの過密日程は、疲れる事はあっても体調を崩すほどには至らないが、

 

今回は、最初に 12〜13 時間くらい移動しているので、その疲れを取りながら日程をこなしていかなきゃならないから、

 

なかなか、つらさを感じる。

 

 

 

 

このセミナーには、毎年秋にあって今年で 3 回目の参加。

 

何故 3 回参加したかというと、その変化のスピードを感じるために、

 

最初の 1 年間と、 次の 1 年間で、変化したことではなく、その度合いで今後のスケジュールを決めようと考えていた。

 

 

 

 

感覚的には、2 が 4 になり、4 が 16 になるようなスピードの変化を感じる。

 

随分前に、司馬遼太郎の『 竜馬が行く 』 という小説が、漫画のように面白く、4 〜 5 回読んだ時期に、

 

この小説に出てこない地域の人たちは、その変化を参加していないので、16 が 32 に、64 に、128 に、進んでいくと、

 

ある日突然別世界に放り出されたような気がして、面食らっただろうなと思う。

 

 

 

そう考えると、西南戦争が起きたり、函館戦争のように勝ち目の無い抵抗が起こっても何ら不思議はないと思ったことがある。

 

 

 

 

しんどいスケジュールなので、今年でいいかと思っていたが、そんな訳には行かないような気がしてきた。

 

 

結果は未だ、三分の一をこなしただけなのだが、思ったより急がなきゃいけないような気がしてきた。

 

 

 

 

 

 

2018.10.06 Saturday

種子島

 

 

 

 

 

 

 

上が、案納紅芋です。

 

その下が、案納黄金芋です。

 

その下が、種子島スィートです。

 

その下が、ハロウィンスィートです。

 

さつまいものオンパレードです。

 

 

 

 

 

 

 

 

畑に行ったときは、ちょうど案納紅芋の収穫作業中でした。

 

 

正直申しますと、こんなにいい土を作っているとは思いませんでした。

 

 

噂江さん、なかなかやりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018.10.05 Friday

土佐一のふるさと

 

 

 

 

 

 

 

ここは、宮崎県の都城市。

 

 

右が宮崎県の在来のしょうが。

 

土佐一に比べると、中振りの大きさかな。

 

左が土佐一。

 

 

 

土佐一は、この右の生姜が旅して、高知で定住して発展したものだという。

 

 

肝心の親は、名無しのままらしい。

 

 

 

品種としては、あまり土佐一が好きとも思っていない。

 

なんかしまりが無い感じがするからだが、皮はその分剥きやすい。

 

 

どうせなら、この親の品種を扱わせて欲しいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

2018.10.04 Thursday

この大葉の美味しいわけ

 

 

 

 

 

 

発掘調査に行った訳ではないが、誠の香りという大葉の産地に行ってきた。

 

 

さいきん、どうも調子が良くないので、どういう加減かを観に行ってきた。

 

 

やっぱり、今年は色んな作物も影響を受けているが、葉物も御他聞に漏れず、

 

 

大葉の相場は高値をずうと維持している。

 

 

夏の高温で樹が弱り、夏が過ぎれば、秋雨前線が居座り、日照不足で元気を取り戻せない。

 

 

本来であれば、梅雨で元気を無くしても夏で取り戻すが、今年は暑すぎて回復が遅く、

 

 

そのまま、秋雨が長く次の台風がこの前線を吹き飛ばしてくれないと、回復もおぼつかない。

 

 

ずうと、欠品無く、出荷し続けてくれていること自体が奇跡に近く、

 

 

本人曰く『 土地はいっぱいあるから、けちけちしないでいっぱい植えて、適切な管理をしていれば 』と、

 

 

つまり、数撃てば当る、的なことを言って笑ってた。

 

 

待ってくれているお客さんに不断に出荷することが周年作物の務めだからと真顔を言っていた。

 

 

 

小高い山で遣っているので、ふもとの民家が床上浸水するほどの被害を受けている地域なのに、

 

 

大葉だけは、守ったと、しょうがないといって風情で話してくれた。

 

 

聞くと、四人体制で破れたビニールを補修に上がると言っていた。

 

 

あの台風のさなかにそれをやるらしい。

 

 

遣らなければ、その風穴からどんどんビニールがはがれて、壊滅するから  らしい。

 

 

命がけだともいっていた。

 

 

対策は、と聞くと、換気扇を外向きに回して、ハウス内を減圧することで、

 

 

ビニールを骨組みに圧着させて、骨とビニールでハウスをガチッと固めて強固にすると説明してくれた。

 

 

なるほど。

 

 

それでも、停電では自家発電までの10分ほどのインターバルが、破れた原因だと言っていた。

 

 

 

 

事務所の入り口においていた化石を聞くと、ここらは海だったようで、

 

 

畑の造成をすると、貝の化石がごろごろ出てくるらしい。

 

 

だから、海の資材が畑よく合うんだ、そうだ。

 

 

 

なるほど。

 

 

 

だから、美味いんだ。

 

 

 

 

 

2018.10.01 Monday

自転車置き場

 

 

 

 

『 自転車の置き方は近所付き合い 』 と皆さんに話して欲しいと岡ちゃんに言っておいた。

 

 

次の月曜日に、その説明をした。

 

 

一台、飛び出している自転車があるが、これはご愛嬌ということで、

 

みんなは理解して賛同してくれたのか、綺麗に自転車を停めてくれるようになった。

 

 

 

 

ごみの出し方、ダンボールの出し方、あまり仕事に直接関係しないことに、細々うるさい会社だが、

 

 

誰もが出来る事はしっかりやれる会社でいたい。

 

 

一方、誰もが出来ないことについては、うるさく言わない会社にしたいが、

 

 

これは結構難しく、分かっていても口に出してしまう。

 

 

言えば、出来ると思っているか、教えれば出来ると思っているのか、

 

人から言われたり、教えられたりすれば簡単に出来ることなら、それ以前から出来るはずで、

 

その言うことと、教える内容を、仕組みにしなければ互いにストレスは溜まるばかりで、上手くは行かないことを、

 

解決するには、言わずに済むように、教えなくてもいいように、仕組みとしてサッサと作り上げないと、

 

仕事とは関係ないところで、遠回りしてしまう。

 

 

 

 

 

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