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2019.03.27 Wednesday

アメリカ

 

 

 

 

 

世界は神様が作ったけれど、オランダは人が作った というらしいが、

 

それでは、アメリカはというと、お金儲けのために作られたとしか見えない。

 

 

 

画像は、アメリカに視察に行かれた本屋さんが、さすが本屋さんというか、その視察の画像集を出されていたとか。

 

 

 

この本屋さんの『 遊び心 』 が満載の視察がおもしろそう。

 

 

お堅いと思われがちかと思うが、じっさいにはこの遊び心がないと商売なんてやってられない。

 

 

知識を得るにも、知恵を得るにも、出来れば面白可笑しく得られれば鬼に金棒みたいなもんだ。

 

 

 

 

八百屋には八百屋の顔があり、銀行屋には銀行屋の顔があるように、本屋には本屋の顔がある。

 

 

一見して本屋とは分からないが、分かっていればなるほど本屋さんだと思ってしまう。

 

 

 

本屋さんは、『 ○○のためになる 』 なんて事は、あまり考えていないような気がする。

 

 

本がためになるのであって、本屋がためになるなんて事はないのだから。

 

 

だとすると、本屋が本を書くしかない。

 

だけど、本屋が実際に本を書けば本屋でなくなってしまうので、

 

店を本にするしかない。

 

 

そうすると、本を書くように本屋を作るしかない。

 

うん、これならできそうだ。

 

 

 

八百屋は、野菜を作るように八百屋を命ある場所にすればいいという事か。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.03.26 Tuesday

Magic Bottle

 

 

 

 

 

エネルギーを集める形というのがあっても不思議じゃない。

 

 

世界が数と間で出来ていることは、自然の造形物を見ていると明らかなので、

 

 

そうなると、数に拠って 力 が集まったり、集まる力の性質が決まったりする理もあって当然。

 

 

 

で、このボトルは建築家が数の計算をしている間に、良質のエネルギーを集める数の比率に気がついたそうだ。

 

 

 

その良質を壊す人造的な化学物質はまったく使わずに、その計算に基づいて設計したガラスの瓶。

 

 

そのガラス自体にどのようなエネルギーが着いているのかまで、この設計者は考えていないだろうが、

 

 

何もそこまで知らない人に頼らずとも、それくらいは自分でも出来ると思っている。

 

 

 

また、そうしなきゃ生きててもつまらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.03.25 Monday

八百屋の薬膳

 

 

 

 

 

 

努力って、報われるか、報われないかと言うと、不思議とそれは必ず報われる。

 

きっと科学的な、つまり物理的で化学的な根拠があるような気がするが、

 

それが証明されるのは、もう少しあとの話しになりそうなだけ。

 

科学的に因果関係があるという事は、精神的な話しだけではなく、結果にもちゃんと繋がるということ。

 

ただ、化学的な影響も、物理的な影響も、最も科学的な要因で難しい時間という問題に係わってくる。

 

考えてみれば、進むも退くも同じ時間の流れ、力だが、宇宙には膨大な『 とき 』 が必要な、

 

時間の流れというのは、しずくが磐をも通すといわれても、気が遠くなるように思うのは、

 

先ず岩に水が浸みることから始まる事に比べて、ひとの一生が其れに比べてあまりにも短いだけ。

 

 

 

さて今は、スーパーマーケットの青果売り場を進化させてようと努力している。

 

 

今の段階は、おかゆに一所懸命になっている。

 

 

先週の木曜日から日曜日までで、4回もおかゆを食べている。

 

 

 

 

画像は、現段階で最も近い師匠である、小倉さんという中華料理屋さんの大将のお粥。

 

 

 

 

 

 

 

中華料理で店を開くのにどういう道のりがあるのか知らないが、マクロビオティックや薬膳に興味を持たれた奥さんが、

 

 

『 あなた、薬膳を勉強すべきよ 』 と勧めたらしい。

 

 

それで、今はお客さんからのお願いもあって、お粥のメニューを出していると先日言っていたので、

 

早速、訓えてもらおうと先日奈良まで出かけてきた。

 

 

 

そもそものこの方とのいきさつは、また先にするとして、

 

始めてお会いしたときは、軽い感じの人間と観られていたようで、話しがなかなか進まなかったが、

 

話しに相槌を打っている間に、私たちの思いがどれほどの時間を掛けて進んで来ているかを理解されて、

 

途中から『 先輩 』 と呼んでくれるような正常な関係を作る事ができた。

 

 

 

今回は、お粥を商業的な製品にするためにその基礎の話しを聞くことができた。

 

 

中国医学の考え方に、先ず『 中医学 』 には、『 生薬 』 つまり漢方薬のことだと思うが、

 

それが基礎にあって、薬にするほど時間を置かず結果が出るほど強くは無いが、

 

同じ結果を齎す『 中薬 』 と言う段階の物があり、これが日常の薬膳の素材に近くなる。

 

そこから、更に『 養生 』 という言葉が当て嵌まる『 食薬 』 と呼ばれるレベルまで下がってくると、

 

野菜を含む、すべての数学は加減乗除から逃れなれないように、問題はそのスピード(とき)に移る。

 

 

 

スピードが緩やかである事は実は大切な事で、簡単に言うと激しい環境の変化に固体は耐えられないということ。

 

 

だから、じっくり行く事に大きな意味がある。

 

最近流行の『 低温調理 』 もこの法則を活かした調理法で、その素材の持ち味を壊さず引き出す。

 

 

これが、『 養生 』 という言葉の本質で、日常の食事に摂り入れられる『 法則 』 を明らかにする事で、

 

その養生という法則は、自然の成り立ちの『 原理 』 を体系化したものであり、

 

その原理は、宇宙が存在し続けられる『 摂理 』 から連続して発生しているエネルギーに基づく。

 

 

 

これらにそろそろ科学も眼を向け始め、人類が経済を生み出してから数千年の流れが変わってくる時期が来た。

 

 

 

この流れに、我が青果業も則って、青果売り場が変わる事が理に適っていて、利に結びつくと考えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.03.22 Friday

Retirement

 

 

 

 

 

未だ草野球を始めたばかりの頃、バットはどういう風に振れば良いのか知りたくて、

 

当時は未だあった藤井寺球場によく通っていた。

 

 

その時に、イチローという選手をはじめて見た。

 

 

独特のスイングをしていた。

 

 

真似をしようとは思わなかった。

 

というのは、もっとスイングの基本を知りたかったので、

 

その基本が見えにくいイチローのスイングは理解できなかった。

 

むしろ、清原和博の方が、致命的な欠点も含めて分かりやすかった。

 

イチローのスイングは、ずうとあと、自分が基本的なスイングを出来るようになってから、

 

そのスイングのすごさが分かってきた。

 

 

 

数日前から、マリナーズが TOKYO ドームに来ていて、公式戦の開幕をすることがテレビで分かった。

 

そして、イチローが選手としても出場できることも分かっていた。

 

もっとも、昨日会見で分かった事だが、契約が昨日までの内容だったそうだ。

 

そういう意味では、米国でイチローは興行的に異邦人だったのかも知れないが、

 

それでも、だからこそ、これだけの舞台を日本でなら商業的に成立すると読むマリナーズも凄い。

 

 

 

天才が努力をすれば、とんでもない記録が生まれるし、

 

その記録もスポットではなく、継続してこそ樹立できる時間の記録も偉大な気がする。

 

 

 

 

高望みしても、そうは上手く行かない、『 こんなもんだ 』 って自分を納得させることを学んだらしい。

 

 

 

 

 

2019.03.20 Wednesday

人気のジェラテリエ

 

 

 

 

 

ジェラート屋さんに行ってきた。

 

 

今回、開発商品の一角を占める。

 

 

 

化学合成物質を一切入れていないジェラートで、バリエーションは40種類ほどあるらしい。

 

 

もちろん Vegan 対応のアイテムもあるし、身体が冷えないということも。

 

さらにはスーパーフードを使ったバリエーションも揃っている。

 

 

 

Organic のチューチューもある。

 

 

むかし随分世話になった方がこの企業の役員をやっていて、いつのまにこんな会社になっていたのかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

開発商品だけでもこれだけの品揃えをされていた。

 

 

 

 

商談ついでに、一番面白かったのが『 酸素ルーム 』 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.3 気圧の高濃度酸素に部屋をして、そこで実質60分過ごす。

 

 

1.3まで上げ下げするのに10分程度掛かるので、約1時間半。

 

 

最初は、本を読んでいたが、気圧が上がってくると文字を目が追っても頭まで届いてこないので、

 

諦めて、気持ちのいいクッションに背中を預けて目を閉じていると、いつまのにか眠っていたようだ。

 

 

気が戻ると、オレンジ色の何かの動物の皮膚のような幕が目前に張られていた。

 

そんな訳無いよなと思っていると、意識も戻ってきてしまい、ちゃんと画像のような部屋にいた。

 

 

デジタルで気圧表示と残り何分かの示しが点いていた。

 

鼻から息を吸うと、気圧が高いせいかよく入ってくる。

 

 

気圧の物理的な力と、高濃度酸素の化学的な力で、身体の隅々まで活性化されてきた。

 

案外気持ちがいいというか、この非日常の空間から出たくないとの思いが湧いてくる。

 

 

不思議な事は、血液が酸素で満たされるとタバコが美味しくなる。

 

 

 

定期的に入れば、身体は元気になるかも。

 

 

 

 

ここと、仕事をすることになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.03.18 Monday

Audio 音

 

 

 

 

 

車のラジオで、神戸税関を Pink Floyd のアルバムを背景に Light Up する企画を予告していたそうだ。

 

 

それと、一日ずらして日曜に Tecknics のAudio でレコード鑑賞する会があると言うので、出掛けて来た。

 

 

 

わざわざ Pink Floyd を選ぶなら、今まで聞いた事も無い音が聴けるとの期待通り、総額1千万円を超えるシステムが並んでいた。

 

 

 

手で触れそうな音の塊りがポンポンと出てくる。

 

 

贅沢極まりない。

 

 

 

空気の震えに過ぎないのだろうが、この自然界で音の存在は何なんだろう。

 

 

音によって守られたり、昂揚したり、影響は計り知れない。

 

 

 

若い頃、毎日音を聴いて暮らし、毎夜 20 人程度が集まり、

 

物も言わず、まわってくる煙を口にするだけで、ジィーっと聞き入っていた。

 

 

 

ふと覚めた現実とのギャップに気が狂う事になったのだが、昨日こうして聴いていると、当然の結末のように思う。

 

 

 

小豆島のリビングから海に浮かぶ、風子島を観ながら聴いていた Us and Them が流れると、

 

今は、現実との隙間が埋められている事に気づく。

 

長い、長い、道のりだったような気がする。

 

 

 

 

 

 

2019.03.17 Sunday

展示会

 

 

 

 

 

一辺わずか3m × 3の空間に自分の持っている世界観を表現するために力を注いだ。

 

 

Vogue の Anna Wintour が主催している、メットガラの『鏡の中の中国』。

 

キュレーターは、 Andrew Bolton。

 

 

この記録映画が我が家の Video の収まっていて、何度も観て刺激を受けた。

 

Anna がこの企画に集めた資金は、1200万ドルだと言っていた。

 

公開パーティーの席は 2万5千ドルだそうだ。

 

 

 

うちの猪ちゃんは、この FOODEX で名刺を 100 枚頂く事が目標だったのか、

 

最後に『 後30枚足りないので、もう少し頑張ります 』 と言っていた。

 

 

もう少し、サンプルを多く作っておいて、みんなに渡せば良かったかも知れない。

 

 

すこしずつだが、『 薬膳 』 に対する、いわゆる薬臭いというイメージは無くなり、

 

女の人は、美肌痩身に憧れた健康に結びつき、あとは男の滋養強壮に結びついた健康にイメージが広がればいい。

 

 

 

それが、我が八百屋の使命と思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.03.15 Friday

代わる様相

 

 

 

 

 

 

様相が代わる時が来た。

 

 

だけど、真っ当に行きてるひとは何も心配する事は無い。

 

 

真っ当になるだけの事だから。

 

 

そもそも人間は脳でできていて、脳は電気信号で出来ている。

 

 

電気信号は実態があるのだが、感じる事はできても誰も見ることは出来ない。

 

 

だから、ややこしくなるし、楽しいという事でもある。

 

 

縦×横 何cmかの紙に刷られた印刷物に実態としての価値は何も無いのに、

 

 

それが、寒さを凌いでくれる Moncler のダウンジャケットに換わったりする。

 

 

この額になると、その紙すら必要なく、電子的な数値があるという信頼で換わる。

 

 

生んでくれた母親や父親は、実際に生んでくれたかどうかは別にして、この人たちから生まれたんだと信じている。

 

 

これは、個有の信じている事だが、個人と個人の信用を超えてそういうものだと実態からかけ離れたところで、

 

 

価値はドンドン倍増してきたから、ある意味経済は発展してきた。

 

 

でも、それは永続的に発展すると信じられることが前提になってきたが、

 

 

とうとう、その価値は永遠に発展するという事は無いのだということが誰の目にも明らかになってきた。

 

 

誰の目にも明らかになるという事は、集団幻想が成立しなくなることを指しているので、

 

 

人間も含む自然界が生み出した物事だけが価値があるものだというところに立ち返る。

 

 

価値が上がると信じる事で成り立ってきた経済は、本当に上がるのかと思った瞬間に価値が下がる。

 

 

こういうときは、もっともベーシックなところに、つまり実態のある物事に帰順していく。

 

 

 

 

 

そんな風に考えて、変える事の出来ない自然の摂理から来る原理に支えられた法則を深く反映するところで、

 

今の事業を展開している。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.03.14 Thursday

知恵熱

 

 

 

 

 

 

 

ようやくこのひと月ほどの侵入者に対して、自己回復機能が働き始めた事と、

 

化学薬品を体内に入れる時期とが僅か無さで、合致して回復に向かってきた。

 

 

考えてみれば、不思議なものだ。

 

 

病は気から的な、回復にも機という事が働くような気がする。

 

 

ちょうど作物に対して、同じ農薬を散布しても効くときと効かないときがあるように。

 

 

その機を細かく分析しても、分析しきれる事は無いし、従って理解しきれる事は無い。

 

 

文中にあるように、そしてその事には何の意味もなく、それは意欲として肯定はしたいけれど、

 

傲慢のような気もするのは、過信もしくはその事に対して無関心から来る罪のような事だろう。

 

 

 

この世を数学的に見るならば、この自然界の要因と結果の関係は論理的に必要と充分の条件を生業としている。

 

 

 

この関係を中国の素学の基礎は、陰陽五行として曖昧な部分を残しながら大きく網羅しようとした試みも正しい。

 

 

 

そういう意味で、侵入者である菌が増殖しようとするときは、暖めるより冷やした方が理に適っていたと反省する。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.03.13 Wednesday

漢方薬局が企画している鶏卵

 

 

 

 

 

 

日本中医薬研究会の会長さんが来てくれた。

 

 

鳥取池田藩の御展医さんの末裔かと想像していたけど、そうではなくて家老の末裔だといっていた。

 

 

自分の先祖は同じ池田藩の足軽で、関が原の戦いに従軍して、そのあとアホらしくなって、

 

そのまま今の大垣辺りに留まって、百姓傍ら農機具の鍛冶屋をしていたひとが、

 

父方の母方の家で、つまり自分の父方のおばあさんがその流れだと聞き、おじいさんは入り婿さんだって事だ。

 

 

足軽と家老じゃ、接点は無かったろうな。

 

それが350年ほどして出会ってんだから、やっぱり大人しくしておかなきゃ。

 

 

 

未だ出会ったばかりで、この卵について書くには纏まりきっていないので、

 

近々、実際に行って見てくる。

 

 

 

 

 

サンプルを頂いたので、とりあえずこんな風にして食べてみた。

 

 

少し見えているのは、乗っている岩津ねぎの田中正広さんの作ったお米。

 

 

 

 

綺麗な米です。

 

 

 

 

あいかわらず、恵まれています。

 

たまごも、お米も次の取り扱い商品になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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