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2011.06.30 Thursday

じゃがいもの収穫後










この画像から分る様に、肌目に差があるのだが、下が静岡湖西市の佐原さん、上が弊社の小豆島農場分。

佐原さんの男爵は、皮がしっかりしていて分厚いが、小豆島農場の男爵は、薄くて少し触ると剥けてしまう。

これが如何してか解からない。

しばらく風乾しておくと、本来の皮という性質上、丈夫になってくるという事は考えられるが、
それとても、よく解からない。


それにもまして解からない事は、佐原さんのジャガイモは土が全くといっていいほど付いていない。
完熟かどうかの収穫時期も関係あるかもしれないし、畑の乾きの問題でもあるかもしれない。


まあ、日本一きれいなジャガイモを作る、土地柄と、生産者と、比べてもしょうがないかな。









で、9kg中のサイズ分けは上の画像の通り。

                                       3L         右上   260g 〜 400g      3.6%
                                       2L         中下   190g 〜 260g      4.9%
                                        L         左上   120g 〜 190g    54.7%
                                         M        中上    70g 〜 120g     28.3%
                                        2S        右下      40g 〜 70g        6.0%
                                          S        右下    20g 〜 40g        2.3%



場所によっては、多少違いが出てくるが、掘った印象では、もう少し大きい方に傾くと思う。






塩分濃度によって、浮き沈みする原理を使ってのデンプン価検査では、ライマン価12〜14というところだった。











もうひとつ余談だが、この画像は、佐原さんの男爵昨年収穫分がミイラ化したもの。
昨年一個だけ残して、机の後ろの段ボールに入れておいた。
昨年末位に取り出してきて、このように空き家になったアッシュトレイに乗せて於いた。
芽が出れば、どの様に8分割するか考える為だった。
結果は、6分割しか仕様がなかったのだが、

実は、バランスの取れた栄養で出来た、野菜は腐らない、と云う記事があったが、
まことその通り、この男爵は腐らなくて、ただ朽ちただけだった。


 




2011.06.26 Sunday

じゃがいも収穫 ???ガッデム!!!

 









毎日欠かさず読んでいる誰かのブログで、先日ジャガイモの『水腐れ』を英語で何と表現するかって、
農業研修生君が、物事の本質をつかむのが上手くて、また私の尊敬する社長に聞いたそうである。
その社長の倅も、社長大好き人間の一人であるが、距離が近すぎて、そう好きとばかりも言っていられず懐疑的に聞いていると、
ナッ ナント 天才バカボンのパパもひっくり返るような 『 ウォーター ガッデム 』 と訳したと書いてあった。

長雨がコンチクショウ!なら、此処んところのジャガイモ掘りは、『 サニー ガッデム 』 である。


もう、クラクラして倒れそうで、自分が誰かも分らない有様で、避暑に入った近所の喫茶店で眠ってしまった。









で、こんなのが多発している地域があった。

その地域は、全く過去に耕していなかった。

このジャガイモの作から、畑にした地域。

病気とは思えないので、虫害なんだろうか。


なにガッデムと言えばいいのだろう。




2011.06.25 Saturday

じゃがいも 収穫 種芋

 










もちろん、ズルケてしまっている種芋もあるし、皮だけ残って中はすっかり無くなっている種芋もある。


この株で、種芋から一本だけ芽が出て、その茎が緑になるまで10cmほどの距離がある。

この10cmが微妙だが、芋の事を考えると、もう少し深くてもいい気がするが、
掘り起こす事を考えると今の道具では、この深さが限界かな。








岡ちゃんは整体師というか、骨接ぎ師ってのがあるのか、聞いたけど、ごめん忘れた。
そうじゃなくて、もともと土建屋というか、土木の仕事をしていただけあって、
こういう機械の使い方は凄く上手くて、スイスイと掘り進んで行く。


結構切れてしまっている芋もあるけど、そんな事を言っていたら前に進まないし、
昨日もメールで末吉君が、それくらい浅めで進んだ方が効率が良くて良いですよ、とアドバイスくれていたし。

改めて末吉君のアドバイスを読んでみると、『 ・・・たまに切れた芋・・・ 』 と 書いてあっけど、たまではなく定期的に切れていたけど、

まあ、いいの、いいの。


多分、機械に仕事をさせ方が上手なんだろうな。
最近分ってきたコツは、機械をあんまり自分の意のままにしようとしない事かな。

ゆがんだと思っても、しばらく待ってやるというか、自分で戻ろうとするので、ちょっと手を貸す程度がいいと思う。


セッティングも丁度良さそうで、昨年は、もっと途中で色んなトラブルがあったけど、
ほんと、熱いと書きたくなるような暑さのなか、機嫌良く機械と岡ちゃんのコンビで掘り進んでくれて、
お陰で、私は、ひたすら 一個 一個 のジャガイモをコンテナの中に拾い上げていったらいいだけだった。



こんな経験は初めてだが、畑で男爵の、いい香りがしていた。

甘いミルクのような、何ともいえない芳醇って言葉が合うかもしれないが、
臭覚の鈍い自分が、こういう匂いに酔うのも珍しく、途中何度も 、『 芋のいい匂いがする 』 と、叫んでいた。





2011.06.24 Friday

じゃがいも 男爵 収穫

 











手前は随分枯れたが、奥は未だ葉が動いていそう。
枯れているのも、自分では病気ではないと思っているが、
通りすがりの爺さんは、病気だといっていた。でもやっぱりこれは病気ではない。
何故かは、種芋が乾いていて、形も中身もしっかりしたまま残っているから、そう思っている。

殺菌剤は、一回散布してある。



手前の畦の草刈をしてくれているのが、先日紹介した、最近島民になった岡ちゃん
この頃は、岡ちゃんも自分も張り切っていて、元気いっぱい。










無茶苦茶暑かった。



畑の湿気は、どんどん上がってきて、シャツはサッカー選手並にドボドボ。

芋を拾う岡ちゃんもTシャツを着替えている。


芋を掘っていると、『中国には負けたくないのお婆さん』が通り掛かり、

『 どうや 』  『 よう入っているなあ 』 『 今年はバッチリやなあ 』 『 あの時、殺菌したのが良かった 』

等々、例によって声を掛けてくれて、『 うん、 今年は思った以上の出来で満足や 』 と嬉しそうにしていると、

『 小豆島は、いいとこやろォ!! 』 と、  ほんと洒落た事を言う婆さんだ。


190kgの種で、4300kgほどの収穫が出来そうで、ホコホコのジャガイモに、私もホコホコしている。













2011.06.07 Tuesday

男爵の終盤戦













この畑は、もともと3枚に別れていたのを、少々強引だったが一枚の畑に作り変えてきた。


いつもの位置に立って、全体を眺めて、こうかな、ああかな、 って考えてきた。
だから、細かく見るのは、いつも画像手前の部分の株だった。

今日は、隣りのニンニク畑で作業をしていたので、久し振りに、奥からこの畑を見て見ると、
様子が全く違うので、そうか、こっちの畑は土が肥えているけど、向う(画像の手前)は以前、
畑として使っていなくて、除草剤が撒かれたような草の雰囲気だったり、車を乗り入れて土が硬い様子だったと思い出した。

画像の奥、右半分は最後までハウスが残っていたところで、意外とこのエリアは土が肥えているように思う。
畑の隅々まで、均一に土が出来ていくようにするのも農業の仕事かと思うが、最近は、そんなにエリート農家にならなくても  なんて、
いや、そうは思っていないが、そうなるには時間が掛かる事だけは、確かなようだ。


まあ、野球も、素人から始めて、自分でも納得できるところまでは、7年掛かったから。


話が横道に逸れたが、佐原さんが 『 どうせ瘠せた畑なんだろ 』 って、
昨年、窒素の量(昨年は14kg)を話したところ、『 少ないよぉ、 こっちだって18kg入れてんだよ 』  の、
台詞に続いて言われた事が、頭でずうと、こだましていて、それで20kg入れたのだが、
要は、入れたからって、そのまま作物が吸う訳でもなく、吸う為の条件が満たされてないと駄目なんだって、
その事が、『 瘠せた ・・ 』 って言葉の内容だったんだ。
もちろん、その手前の瘠せた部分だって、昨年に比べれば格段の出来だが、もう少し土が出来てこないとという事だろう。


やっぱ、微生物だろうな。
一番最初に教えてくれた清水の、『物理性・理学性・生物性』 と云う事なんだろうな。

そういえば、その清水も、分社した先を退職して、自分のその専門性を生かした仕事に就いたって聞いた。

良かった。






2011.06.04 Saturday

ちょっと掘ってみた

 








ちょっと、二株ほど起こしてみたが、思ったより、小粒なのでガッカリした。
畑の様子は、ところどころは、やっぱり葉が黄色く変わってきていて、転流が始まっている。
全体的には、もっと転流が進んでいて、全体が黄色い事を予想していたが、茎は倒れているもののよく見る光景となっている。
これだと、収穫は7月初旬かな。


腐植酸加里とニガリを散布してきた。
もう、畝を歩く事は出来なくなった。


水曜日にかなりの量の雨が降ったのに、
芋を手で掘ってみると、土は想像以上に乾いていた。
指先で、サラサラと崩れていく感じで、今年の芋掘りは楽させてもらえそう。


後は、肥大して、デンプン質が溜まってくれればいい。
今朝食べてみると、ぎっしり細胞が詰まっていて、甘みが強かった。




2011.05.27 Friday

5月26日

 














この葉も、いいとは思うが、やっぱり佐原さんの葉には敵わないなあ。

色もそうだが、厚みが違う分、迫力が違う。


ちなみに、窒素は何キロ入れてるか聞いてみたら、『 14kgか15kg 』 って答えだった。
この畑は20kg入れてある。

マルチをする事も考えて、一度に入れてあるが、早効きと遅効きの両方を入れてある。
でも、どう見ても、窒素切れを起こしているような気がする。

花の上がりも早かったし、一連の事かも知れない。
窒素が切れているのではなくて、何かの間違いで、
栄養成長から生殖成長に、切り替わってしまったのかも知れないな。

最初に窒素が効き過ぎて、前半の飛ばし過ぎで、後半までもたなかったってとこかな。
下葉が黄色くなり始めている株も僅か出てきたし、バランスが取れてないのかなあ。
余った種芋10kgをあげた隣りの浜田さんの畑は、少しピークは過ぎても2週間くらいの違いを感じる。






2011.05.24 Tuesday

ジョニ・ミッチェル  A Case of You (男爵)







 
 
    




カメラの具合が整わなくて、画像はないが、
金曜日に、【天然にがり】を散布に行ってみたら、案の定虫食いだらけになっていた。
そんな事もあろうかと、アディオン水和剤を持参していたので、2000倍にしてソットコールを入れて一緒に撒いた。


先週、殺菌剤のジマンダイセンを撒く時に、『 殺虫剤が先・・・』 と過ぎったが、満月の後に殺虫剤ってセオリーに従った。

あのタイミングで虫が葉を食いに来てる兆候があったので、むしろ殺虫剤だったが、
殺菌剤と殺虫剤を一緒にやっても効かないとの教えにも従った。



いつもは、8箇所位ノズルの付いたアームで、片道4畝、往復で8畝散布しているが、今日は丁寧に見てやろうとノズル一個の噴射でやった。

地上部の勢いは、どうやら今週はピークを過ぎたように見受けられた。
この前10日間ほど雨が降らず、乾燥が激しいので、その為もあるだろうが、花芽も予想よりは少なかった。
また、成長に結構なバラツキがあり、その要因がなんであるかは分からなかった。
明日火曜日は、湖西の 『畑の上の博士』 に会いに行くので、色々聞いてみたい事、山ほどある。



先ほどは、今朝アップの南瓜の画像を見て、種苗会社の方がアドバイスの電話をくれた。
その方は営業だが、電話で一度話した本社の技術の方がこのブログを定期的に見てくれていて、連絡がったらしい。


確かに、今日の標題は、 『 呼べば応える 』 だった。 




2011.05.16 Monday

男爵 ジマンダイセン水和剤

 











にんにくに、葉枯れ病対策の殺菌剤を散布するついでに、隣りの男爵にも殺菌剤を散布した。

この三日間の雨でまた、ひと伸びしていたが、もう倒れ始めていてビックリした。
本当に、今年の男爵は昨年とは大違いで、まるで初めて栽培しているみたいだ。

『中国には負けたくないのおあばさん』が、向うからトボトボ歩いてきて、何だか元気無さそうで、声を掛けた。

『 今年は、よく出来てるねぇ 』 『 去年は、ベター と病気みたいだったからね 』
『 殺菌剤を撒いているの? 』 『 誰かが、今、殺菌しておくといいのにって言ってたわよ 』

『 ウン 』 『 にんにくにも撒いて来たけど、にんにくは遅かったようで、葉っぱが枯れ始めてきた 』

『 あら、 にんにくは、もう収穫だからじゃないの 』 

『 そうやろか 』 

『 いや、知らん、知らん 』

『 何もかも、よう分らんから、不安ばっかりやわ 』

『 ガンバレ ガンバレ や 』


元気なさそうやから、声掛けたのに、こっちが頑張れって励まされた。





2011.05.09 Monday

ジャガイモの地上部は何処まで大きくなるのか

 













隣りの畝と葉が引っ付いてきた。

昨シーズンは、全く経験にならなかったので、
何を見ても触っても、自分の中にデーターを溜め込んでいる状態に過ぎない。

この日は、休息の為、朝は一時間寝坊をしたし、3時には作業を切り上げなければならないので、
実に落ち着かなかったが、この画像の株を少し見ていて、どうやら此処から先は脇芽が伸びるということが分った。



去年の秋からの作戦は、『目いっぱいの窒素を入れて、それぞれの品目で、窒素を引き算していく』事にしている。

結果は、一番先に収穫した冬至南瓜は、葉がうどん粉病と寒さで早々と失ったものの、窒素の量としては、問題なかったと思っている。
今、収穫している玉葱は、明らかに窒素過多だと思える節があり、2・3割の減量でいいかもしれないと思っている。
マルチ下の基肥と、その後の葉面散布時の窒素分とをどう考えるかも、課題にしておく必要がある。



この男爵にも、20kgほどの窒素を使っている。
こうして見てみると、『 よく窒素が効いている 』 と感じている。

【 樹も出来ないのに、芋が出来る訳が無い 】 と 思っているだけだが、
すべては、【 過ぎたるは、及ばざるが如し 】 だから、これも引き算が必要になるのかな。






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